「成分」の検索結果

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セファランチン製剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 セファランチン(化研生薬)  植物のタマサキツヅラフジから発見されたアルカロイド成分で、生体膜安定化作用、免疫機能増強作用、血液幹細…

débole

伊和中辞典 2版
[形]〔英 weak〕 1 (体力が)弱い, 虚弱な;(光, 音などが)弱い, かすかな, わずかな polso ~|弱々しい脈 essere ~ per la malattia|病弱であ…

メッセンジャーRNA メッセンジャーアールエヌエー messenger RNA

化学辞典 第2版
略称mRNA.DNAと相補的な塩基配列をもつRNAで,DNAの遺伝情報をタンパク質合成の場であるリボソームに伝えるのがその役割である.1961年,S. Brenner…

スクラッバー スクラッバー scrubber

化学辞典 第2版
洗浄集じん,すなわち,気体中に浮遊する固体粉じん,あるいは液体の微粒子を液滴または液膜により洗浄・除去するのに用いられる装置をいう.液体と…

没食子酸 ぼっしょくしさん gallic acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
芳香族ヒドロキシカルボン酸の一つ。「もっしょくしさん」ともいわれる。別名はピロガロール-5-カルボン酸、3,4,5-トリヒドロキシ安息香酸。分子式C7…

松下大三郎 まつしただいさぶろう (1878―1935)

日本大百科全書(ニッポニカ)
国語学者。静岡県生まれ。国学院大学卒業。中国人留学生教育に長く従事したのち、国学院大学教授。主著は『改撰(かいせん)標準日本文法』(1930)。…

ビスコース びすこーす viscose

日本大百科全書(ニッポニカ)
セルロースキサントゲン酸ナトリウムを水酸化ナトリウムの水溶液に溶かした橙赤(とうせき)色の粘い液体。木材を精製した「溶解パルプ」に約18%の水…

硫酸カリウムアルミニウム リュウサンカリウムアルミニウム aluminium potassium sulfate

化学辞典 第2版
AlK(SO4)2(258.21).十二水和物がもっとも普通に知られ,ミョウバン,カリウムミョウバン,カリミョウバンなどとよばれる.単にミョウバンといえばこ…

-ぶん【-分】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶〔分けること〕3分の1one- third5分の2two-fifths1時間の4分の1は15分だA quarter of an hour is fifteen minutes.宿題は4分の3やり終えた…

かがく 化学

小学館 和伊中辞典 2版
chi̱mica(女) ◇化学的 化学的 かがくてき chi̱mico[(男)複-ci] ◇化学的に 化学的に かがくてきに chimicamente ¶化学的性質|pro…

牛黄 ごおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウシの胆嚢(たんのう)または胆管中に病的に生じた結石のことで、漢方医学では、強心、鎮静、鎮痙(ちんけい)、解熱、解毒薬として各種の熱病や心悸亢…

呉須 ごす

日本大百科全書(ニッポニカ)
呉洲とも書く。陶磁器に用いる絵付顔料の一種。酸化コバルトを主成分とし、若干の夾雑(きょうざつ)物を含む鉱物で、通常は黒灰色を呈している。透明…

米糠油 こめぬかゆ rice bran oil

日本大百科全書(ニッポニカ)
米糠から圧搾抽出法により採油する半乾性油。米油(こめゆ)とも称する。米糠の含油量は15~20%。ヨウ素価は105程度。オレイン酸、リノール酸が主成分…

熱水作用 ねっすいさよう

日本大百科全書(ニッポニカ)
地下から上昇してくる熱水によっておこされる各種の造岩・造鉱床作用。マグマが地下で冷却、固結すると、その末期には水を主とした高温の液体が生成…

MIO顔料 えむあいおーがんりょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
micaceous iron oxideの略称。雲母(うんも)状酸化鉄のことで、鱗片(りんぺん)状の酸化鉄(Ⅲ)(酸化第二鉄)α‐Fe2O3を主成分(Fe2O3として約85~93%)…

改質法 (かいしつほう) reforming process

改訂新版 世界大百科事典
化学反応によって炭化水素の組成や構造を変える技術をいい,リフォーミングとも呼ばれる。たとえば,石油ナフサを水蒸気とともにニッケル触媒上で700…

漆【うるし】

百科事典マイペディア
ウルシから得られる天然樹脂。表皮に傷をつけ浸出する乳液(生漆)を採取する。主成分はフェノール誘導体であるウルシオール(側鎖に炭素数15前後の…

菌糸 (きんし) hypha

改訂新版 世界大百科事典
真菌植物の本体(栄養体)を構成する分枝した細い糸状体を菌糸といい,その集まりを菌糸体myceliumという。菌糸は先端生長によって伸長し,栄養分と…

脂肪体 (しぼうたい) fat body

改訂新版 世界大百科事典
他の組織から独立して腹腔内にある塊状の脂肪組織で,脂肪の貯蔵器官。白色ないし淡黄色をなす。哺乳類や鳥類では,脂肪組織は皮下にも発達するが,…

満礬ざくろ石 まんばんざくろいし spessartine

日本大百科全書(ニッポニカ)
ざくろ石の一種で、マンガンとアルミニウムを主成分とする鉱物。十二面体、二十四面体を主とする結晶のほか、粒状や塊状を呈する。マンガン鉱床から…

ペンタン ぺんたん pentane

日本大百科全書(ニッポニカ)
アルカンに属する炭素5個の炭化水素の総称。n-ペンタン、イソペンタン(2-メチルブタン)、ネオペンタン(2,2-ジメチルプロパン)の3種の異性体が知…

玉鋼 たまはがね

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
和鋼 (わはがね) ともいう。日本古来の製鋼法 (たたら炉法) で,砂鉄を原料としてつくられた低リン鋼。たたら炉は,砂鉄から一挙に鋼をつくる木炭炉…

ピネン pinene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C10H16 。モノテルペンの一種。3種の異性体が存在する。 (1) α-ピネン テレビン油の主成分で特異な臭いをもつ液体。光学異性体がある。D体は…

ベッセマー法 ベッセマーほう bessemerizing; Bessemer process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1856年イギリスの H.ベッセマーが発明した製鋼法。溶融した銑鉄に空気を吹込むと,含有成分ケイ素の酸化熱により高温が保たれ,同時にケイ素は酸化ケ…

ピッチ pitch

改訂新版 世界大百科事典
石炭,木材などの乾留によって得られたタール,あるいは石油の熱分解によって得られた残油などを蒸留してつくられる,常温では固体の炭素質物質をい…

ラン(藍)晶石 (らんしょうせき) kyanite

改訂新版 世界大百科事典
化学成分Al2SiO5の鉱物で,紅柱石,ケイ線石とは多形の関係にある。三斜晶系に属し,c軸方向に伸び,(100)に平行な板状結晶をなすことが多い。{10…

きちんきとさん【キチン・キトサン】

食の医学館
キチン・キトサンは、缶詰用のカニの殻(から)を再利用する研究のなかで、健康食品として注目されました。キチンは甲殻類(こうかくるい)の殻などに含…

そのたのかていようひんによるちゅうどく【その他の家庭用品による中毒】

家庭医学館
◎中毒事故を防ぐことが第一  防虫剤、殺虫剤、洗浄剤、漂白剤の主成分と、中毒事故がおこったときの対応のしかたを表「その他の家庭用品による中毒…

洗口剤について せんこうざいについて Mouthwash (歯と歯肉の病気)

六訂版 家庭医学大全科
 最近、洗口剤は多種多様なものが市販されており、手軽に(購入)使用できることもあって、多くの消費者に受け入れられています。 洗口剤には、む…

ノルム norm

改訂新版 世界大百科事典
岩石の化学組成をあらかじめ定められているノルム鉱物(標準鉱物)の重量比で表したもの。ノルム鉱物は火成岩中によく出現する鉱物のなかで比較的化…

液体クロマトグラフィー えきたいくろまとぐらふぃー liquid chromatography

日本大百科全書(ニッポニカ)
クロマトグラフィーの一種で、移動相(展開剤)が液体のものをいう。固定相(吸着剤)と移動相の種類により分離機構が異なる。 固定相が固体の場合…

にんしんのせいりつ【妊娠の成立】

家庭医学館
 「月経のおこるしくみ」で解説したように、視床下部(ししょうかぶ)・下垂体(かすいたい)・卵巣(らんそう)系が正常にはたらけば、排卵(はい…

へんけいせいかんせつしょう【変形性関節症】

食の医学館
《どんな病気か?》 〈老化により軟骨がすり減って骨が変形する病気〉  老化によって、関節の軟骨がすり減り、関節が変形していく病気です。  なか…

じゃ香 じゃこう / 麝香 musk

日本大百科全書(ニッポニカ)
動物性香料の代表的なもの。ヒマラヤ山系を挟んでチベット、雲南、四川(しせん)、インド、ネパールなどの山岳地帯に生息するジャコウジカ、および朝…

腐植酸系肥料 (ふしょくさんけいひりょう)

改訂新版 世界大百科事典
石炭または亜炭を硝酸あるいは硝酸と硫酸の混液で低度に酸化分解して得られる腐植酸(ニトロフミン酸)に塩基類のアンモニア,水酸化マグネシウム,…

サンダンカモドキ Acocanthera spectabilis Don

改訂新版 世界大百科事典
キョウチクトウ科の常緑低木。花輪の材料になり,果実や樹液は有毒で,毒矢に使われる。雪白色の5片の小花が集まって咲き,芳香があり,花の形がサン…

ゲラニオール geraniol

改訂新版 世界大百科事典
パルマローザ油,シトロネラ油,ラベンダー油,レモングラス油,ゼラニウム油などの多くの精油に含まれる,バラのような甘いおだやかな香気をもつ無…

チルド鋳物 チルドいもの chilled casting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
冷剛鋳物ともいう。普通の鋳鉄より炭素,ケイ素がわずかに低い鋳鉄 (C2.5~3.5%,Si0.3~0.9%,Mn0.3~0.9%程度) を用い,鋳型の必要部分に冷やし金…

DNAワクチン【ディーエヌエーワクチン】

百科事典マイペディア
ワクチンとは一般に,ある病原体への免疫力をつけるために人体に投与するもので,すでに存在する病原体やその一部などを用いる。DNAワクチンとは病原…

ザクロ(石榴)石【ざくろいし】

百科事典マイペディア
ガーネットとも。ケイ酸塩鉱物の一種。等軸晶系で,12面体結晶が多く,へき開はない。透明〜半透明,ガラス光沢,色は一般に赤だが,黄,緑,黒,褐…

インダクタンス inductance

改訂新版 世界大百科事典
電気回路要素の性質を表す量の一つで,電圧と電流変化率との比。単位はV・s/A(またはWb/A)で,これをヘンリー(記号H)と名付ける。電圧と電流との…

じょしがんめんこくひしょう【女子顔面黒皮症 Riehl Melanosis, Female Facial Melanosis】

家庭医学館
[どんな病気か]  リール黒皮症とも呼ばれます。女性の顔面にみられる、かゆみや発赤(ほっせき)をともなう色素沈着です。額(ひたい)やまぶた、…

カバカバ

食の医学館
カバカバは南太平洋の島で古くから親しまれてきた精神高揚剤で、コショウ科の植物の根から抽出されます。  少量摂取すると、気分が晴れやかになり、…

しょくもつせんい【食物繊維】

食の医学館
人の消化酵素では消化されない食品中の難消化成分が第6の栄養素と呼ばれる食物繊維(しょくもつせんい)。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、…

アルブミン albumin

改訂新版 世界大百科事典
卵白albumenに由来する言葉で,一群の単純タンパク質の総称である。代表的なものに,動物性アルブミンとして卵(らん)アルブミンegg albumin,血清…

ノルム

岩石学辞典
火成岩の化学組成を標準ノルム鉱物分子で表現したもの.岩石の酸化物の状態とした化学組成から計算する[Cross, et al. : 1902].この方法は理想的…

農薬類

知恵蔵
農作物を害する昆虫類を殺すための殺虫剤、農作物に発生する病気を防除するための殺菌剤、および農作物の発育を阻害する雑草などを除く除草剤に大別…

ネオジム弘三石 ねおじむこうぞうせき kozoite-(Nd)

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭酸塩鉱物の一つ。2000年(平成12)に宮脇律郎(りつろう)(1959― )らによって佐賀県東松浦(ひがしまつうら)郡肥前(ひぜん)町(現、唐津(からつ)市…

全身性殺虫剤 ぜんしんせいさっちゅうざい

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物の汁液を吸う吸汁性害虫の駆除に用いる殺虫剤。浸透移行性殺虫剤ともいう。植物に施用すると、その成分が根あるいは茎葉から吸収され植物汁液に…

タイミンタチバナ たいみんたちばな / 大明橘 [学] Myrsine seguinii Lév.

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヤブコウジ科(APG分類:サクラソウ科)の常緑小高木。高さ5~8メートル。枝を折ると裂けやすく、削(そ)げる木の意味からソゲキ(削げ木)ともいう。…

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