「かえりてん」の検索結果

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えり‐あし【襟足】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 耳から首のうしろにかけて、左右の髪の生え際が下へ延びているところ。[初出の実例]「ゑりあしの所からゆきのよふなむねへかけて」(出典…

えり‐かず【襟数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 着物の数。また、数多くある着物。[初出の実例]「ゑり数や封帳を付て麻衣 胸算用は夜の寝覚も」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)第四)

えり‐かた【襟肩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 背縫いの襟に接するところから左右の肩までの部分。前後の身ごろの境目で、襟のついた所。[初出の実例]「解物(ときもの)をするとき襟(エ…

えり‐すじ(‥すぢ)【襟筋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 衣服の襟が触れる首の後部。襟足。[初出の実例]「半衿に映る襟筋の清さ」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉八)

ヱリモえりも

日本歴史地名大系
北海道:日高支庁えりも町ヱリモ漢字表記地名「襟裳」のもとになったアイヌ語に由来する地名。現襟裳(えりも)岬をさす場合が多い。古くは仮名表記…

こむらがえり cramp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
こぶらがえりともいう。腓腹筋けいれんのことで,ふくらはぎの部位に起る激痛を伴った局所性けいれんである。水泳や登山などの際によく起る。大部分…

すってんてん

デジタル大辞泉
[形動]金や物がまったくなくなるさま。「競馬ですってすってんてんになる」[類語]裸・無一文むいちもん・無一物むいちもつ・身み一つ・文無し・裸…

こてんこてん

小学館 和西辞典
こてんこてんにpor completo, en toda líneaライバルをこてんこてんにやっつける|derrotar completamente a su rival

せま‐えり【狭襟】

デジタル大辞泉
和服の長着で、背中央から襟先まで約5.5センチの幅に仕立てた襟。男物・子供物、女物の普段着などに用いる。

ひろ‐えり【広襟】

デジタル大辞泉
女物長着の襟の一。普通の襟幅の2倍(約11センチ)ある広い襟。上部を半分に折り、下部は自然に斜めに開くように着る。

恵林寺 えりんじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
山梨県甲州市塩山(えんざん)小屋敷(おやしき)にある臨済(りんざい)宗妙心寺派の寺。乾徳山(けんとくざん)と号し、1330年(元徳2)甲斐(かい)牧ノ荘(…

半衿 はんえり

日本大百科全書(ニッポニカ)
長襦袢(ながじゅばん)、半襦袢の衿に、汚れを防ぐことと装飾を兼ねてかける衿。半衿としてとくにつくられている。幅15センチメートル、丈90~100セン…

パエリャ ぱえりゃ paella スペイン語

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペインのバレンシア地方の代表的な米料理であるが、全国的によく賞味される一品といえる。パエリェラとよばれる丸型の浅い鉄製の鍋(なべ)で炊き、…

エリナー えりなー

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アリエノール・ダキテーヌ

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げん‐ぞく【▽還俗】

デジタル大辞泉
[名](スル)一度出家した者がもとの俗人に戻ること。法師がえり。

ほう‐りょう(ハウリャウ)【方領】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 正面中央で合わせる衣類につけた方形のえり。かくえり。⇔円領。〔随筆・安斎随筆(1783頃)〕 〔漢書‐韓延寿伝〕② ( 御方の領の意 ) 公…

de・colle・tage /dèikɑlətάːʒ | -kɔltάːʒ/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]デコルタージュ,デコルテ(◇えりぐりの深い服).[フランス]

さ‐とう〔‐タウ〕【砂糖】

デジタル大辞泉
蔗糖しょとうを主成分とする天然甘味料。原料から分けると、サトウキビから得られる甘蔗糖、サトウダイコンから得られる甜菜糖てんさいとうのほか、…

赤井忠家 (あかい-ただいえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1549-1605 織豊-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)18年生まれ。赤井家清(いえきよ)の子。叔父荻野直正に補佐されて丹波奥三郡(兵庫県)を支配。天…

粟若子 (あわの-わくご)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代の女官。阿波(あわ)(徳島県)板野郡から朝廷に出仕した采女(うねめ)。養老7年(723)藤原房前(ふささき)との間に楓麻呂(かえでまろ)を生…

井伊直満 (いい-なおみつ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1544 戦国時代の武将。遠江(とおとうみ)(静岡県)井伊谷(いいのや)城主井伊直平の次男。父とともに今川義元につかえる。兄直宗の惣領(そうりょう)…

大伴赤麻呂 (おおともの-あかまろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-750* 奈良時代の豪族。武蔵(むさし)多摩郡(東京都)の大領(郡司)。「日本霊異記(りょういき)」によれば,天平勝宝(てんぴょうしょうほう)元年12月1…

木下俊程 (きのした-としのり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1833-1867 幕末の大名。天保(てんぽう)4年2月6日生まれ。木下俊敦の子。兄俊方の養子となり,嘉永(かえい)7年豊後(ぶんご)(大分県)日出(ひじ)藩主木…

川本惣九郎 (かわもと-そうくろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1782-1854 江戸時代後期の武士。天明2年1月3日生まれ。対馬(つしま)(長崎県)府中藩士。松浦弾正に儒学をまなぶ。文化7年(1810)小学校指南となり,ま…

梶新右衛門 (かじ-しんえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1611-1682* 江戸時代前期の剣術家。慶長16年生まれ。幕臣。旗本本多忠相の家臣渡辺勝綱の子。母方の祖父梶正道の養子。小野忠常にまなんで,梶派一…

菅野序遊(4代) (すがの-じょゆう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1841-1919 幕末-大正時代の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。天保(てんぽう)12年9月11日生まれ。一中節(いっちゅうぶし)菅野派の家元。江戸吉原の茶屋…

佐原蘇楳 (さわら-そばい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1835-1908 幕末-明治時代の儒者。天保(てんぽう)6年生まれ。江戸でまなび,幕府につかえる。文久3年外国奉行池田長発(ながおき)とともにフランスを…

下間頼竜 (しもつま-らいりゅう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1609 戦国-江戸時代前期の僧。池田重利の父。本願寺の坊官。顕如(けんにょ)につかえ,石山本願寺によって織田信長とたたかう。天正(てんしょう)8…

志賀理斎 (しが-りさい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1762-1840 江戸時代後期の儒者。宝暦12年11月10日生まれ。柳川重信(2代)の父。江戸の人。幕府につかえる伊賀者(いがもの)の家に生まれる。儒学,和…

設楽貞道 (しだら-さだみち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1534-1597* 戦国-織豊時代の武将。天文(てんぶん)3年生まれ。代々の三河(愛知県)川路城主。永禄(えいろく)4年今川氏真(うじざね)にそむき,徳川家康…

久田宗栄 (ひさだ-そうえい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1559-1624 織豊-江戸時代前期の茶人。永禄(えいろく)2年生まれ。茶道表千家の久田家初代。父は千利休門下の久田刑部(ぎょうぶ),母は利休の妹という…

立原春沙 (たちはら-しゅんさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1818-1858 江戸時代後期の画家。文政元年生まれ。立原杏所(きょうしょ)の長女。幼時から父に書画をまなび,のち渡辺崋山に師事する。天保(てんぽう)…

宮地堅磐 (みやじ-かきわ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1852-1904 明治時代の神道家。嘉永(かえい)5年11月8日生まれ。宮地常磐(ときわ)の子。土佐(高知県)潮江(うしおえ)天満宮の神職。蔵書家で著作もお…

千葉良蔵 (ちば-りょうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1788-1860 江戸時代後期の医師。天明8年生まれ。家は代々陸奥(むつ)登米(とめ)郡(宮城県)の伊達氏につかえた医家。京都の吉益南涯の門にまなび,帰…

茶屋四郎次郎(3代) (ちゃや-しろうじろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1585-1622 江戸時代前期の豪商。天正(てんしょう)13年生まれ。初代茶屋四郎次郎の次男。はじめ長谷川藤広の養子となるが,2代没後,徳川家康の命で家…

津軽承叙 (つがる-つぐみち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1840-1903 幕末-明治時代の大名,華族。天保(てんぽう)11年8月29日生まれ。宗家一門の津軽順朝(ゆきとも)の次男。津軽承保(つぐやす)の養子となり,…

津軽承保 (つがる-つぐやす)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1821-1851 江戸時代後期の大名。文政4年11月9日生まれ。津軽親足(ちかたり)の次男。陸奥(むつ)黒石藩(青森県)2代藩主である兄津軽順徳(ゆきのり)(…

村田光窿 (むらた-こうりゅう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1747-1831 江戸時代中期-後期の和算家。延享4年生まれ。和算を本多利明に,規矩(きく)術(測量術)を溝口林卿にまなぶ。伊勢(いせ)津藩につかえ,同地…

望月福子 (もちづき-よしこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1839-1909 幕末-明治時代の教育家。天保(てんぽう)10年4月生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)桐生町の人。同町の田村梶子の塾松声堂で書をまなぶ。17…

戸田勝則 (とだ-かつのり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1534-1620 戦国-江戸時代前期の武将。天文(てんぶん)3年生まれ。戸田忠次(ただつぐ)の弟。三河(愛知県)岡崎城の徳川家康につかえ,永禄(えいろく)7…

十時孫左衛門(初代) (ととき-まござえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1643 江戸時代前期の陶工。朝鮮からつれてこられ,上野(あがの)焼の祖となった上野喜蔵の次男。寛永9年細川忠利(ただとし)の転封(てんぽう)にした…

牧野貞久 (まきの-さだひさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1836*-1850 江戸時代後期の大名。天保(てんぽう)6年12月5日生まれ。牧野貞一(さだかつ)の長男。叔父(おじ)牧野貞勝(さだのり)の養子となり,天保12…

永田松窓 (ながた-しょうそう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1833-1874 幕末の武士。天保(てんぽう)4年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。藩校修猷(しゅうゆう)館の師員をつとめる。嘉永(かえい)年間江戸にいき…

丸毛兼利 (まるも-かねとし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1647 織豊-江戸時代前期の武将。丸毛光兼(みつかね)の長男。織田信長,豊臣秀吉に属し,天正(てんしょう)17年美濃(みの)(岐阜県)福束(ふくつか)2万…

横山丸三 (よこやま-まるみつ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1780-1854 江戸時代後期の武士。安永9年4月2日生まれ。淘宮(とうきゅう)術(開運修行の方法)の祖。文政5年小普請組組頭となる。奥野清次郎に天源術(…

保川春貞(2代) (やすかわ-はるさだ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1830-1887 江戸後期-明治時代の浮世絵師。天保(てんぽう)元年生まれ。京都の人。初代春貞の門人で,画名を信貞といったが,嘉永(かえい)2年師の没後2…

きん【襟】

デジタル大辞泉
1 衣服のえり。2 胸のうち。心のうち。胸襟きょうきん。

百人浜 ひゃくにんはま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道南部,えりも町の襟裳 (えりも) 岬から北東に続く砂浜海岸。全長約 15km。文化 13 (1816) 年,盛岡藩の御用船が遭難し,乗組員 100人が犠牲に…

セーラー‐カラー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] sailor collar ) 水兵えり。水兵服に見られる、後ろに大きく四角にたれ下がったえり。一九〇〇年ごろイギリスで、少年少女の間…

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