「数学」の検索結果

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トムソン(Sir Joseph John Thomson) とむそん Sir Joseph John Thomson (1856―1940)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの物理学者。電子の発見者。マンチェスター近郊で生まれる。オーウェンス・カレッジで工学を学んだのち、1876年ケンブリッジ大学に入学して…

カント(Immanuel Kant) かんと Immanuel Kant (1724―1804)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの哲学者。18世紀後半、西欧啓蒙(けいもう)思想の成熟とフランス革命の時代にあって、それ以前の西欧近世哲学の展開のはらむ問題状況を汎(はん…

サイボーグ さいぼーぐ cyborg

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間と機械が一体となり、意識することなしに機械が自律的調節系として働く、人間‐機械統合体のこと。[新藤克己]サイボーグの由来アメリカのマンフ…

うえ【上】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶〔頂上〕the top, the summit;〔上部〕the upper [top] part東京タワーの上から東京湾を眺めるlook at Tokyo Bay from the top of Tokyo Tower上か…

実験計画法 (じっけんけいかくほう) design of experiments

改訂新版 世界大百科事典
数理統計学の一つの応用手法で,どのようなデータを集め,どのように分析したら,そこから導かれる統計的判断に誤りが少ないかを研究する学問である…

自己増殖機械 (じこぞうしょくきかい) self-reproduction machine

改訂新版 世界大百科事典
生物や生命の最大の特徴は生殖である。生殖とは生物個体が自分と同じ構造や性質を持った生物個体をつくり出すことである。生殖には増えるという要素…

動的計画法 (どうてきけいかくほう) dynamic programming

改訂新版 世界大百科事典
略称DP。ダイナミックプログラミングともいう。利得の最大や経費の最小のための条件を求める数理計画の方法は,問題の型によってさまざまであるが,…

未来学 みらいがく futurology

日本大百科全書(ニッポニカ)
未来をさまざまな角度から研究・推論する学問の総称。1960年代後半に誕生し、1970年代に急速に発展した学問である。時あたかも先進工業諸国では、高…

インド学 (インドがく) Indology

改訂新版 世界大百科事典
インドの文化,宗教,歴史などの文物一般を研究の対象とする学問の総称。シナ(中国)学などとともに東洋学の一部門を形成している。この場合のイン…

чи́ст|ый [チースティイ]

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[チースティイ]短чи́ст, -та́, -то, -ты/-ты́ 比чи́ще 最上-те́йший[形1]〔clean〕①きれいな,清潔な;片づいている‐чи́стая оде́жда|清潔…

jump /dʒʌ́mp/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[動]1 〈人・動物が〉跳ぶ2 〈人・動物が〉(柵などを)跳び越す3 すばやく動く4 (ある状態に)飛び移る5 〈価格・数値が〉はね上がる◆「跳ぶ」がも…

学会 (がっかい)

改訂新版 世界大百科事典
目次  学会の成立  専門学会の設立  日本の学会学者・研究者たちが互いの連絡,知識や情報の交換,研究成果の発表のために組織した団体の総称…

合理的期待形成仮説 (ごうりてききたいけいせいかせつ) rational expectations hypothesis

改訂新版 世界大百科事典
経済理論に関する一つの考え方で,1970年代に入ってから,とくにアメリカの諸大学で大きな影響力をもつようになってきた。合理的期待仮説ともいう。…

直観 (ちょっかん)

改訂新版 世界大百科事典
日本に初めて西洋の思想が紹介される際,intuition(英語,フランス語)の訳語には初め〈直覚〉が当てられていたが(例えば,西周《心理学》,1875-7…

説明 (せつめい) explanation

改訂新版 世界大百科事典
目次  説明と理解説明とは,広義には〈わからせること〉であり,言葉の意味の説明はその一例である。また数学における証明も,説明の一種である。…

遠近法 えんきんほう perspective

日本大百科全書(ニッポニカ)
三次元の空間を、二次元の平面上に絵画的に表現する方法。狭義には、ルネサンス期に確立された数学的、幾何学的な透視図法、いわゆる線遠近法をさす…

比例代表制 (ひれいだいひょうせい) proportional representation

改訂新版 世界大百科事典
目次  各種の方式  比例代表制の長所と短所  日本における比例代表制  小選挙区比例代表並立制選挙において,政党あるいは候補者の集団の得…

関数 かんすう function

日本大百科全書(ニッポニカ)
昔は「函数」と書いた。二つの変数x、yがあって、xの値が決まれば、それに伴ってyの値がただ一つ決まるとき、yはxの関数であるという。 たとえば、1…

意味論 いみろん semantics

日本大百科全書(ニッポニカ)
文字どおりにとれば、ことばとその意味との関係を論ずる分野ということになり、言語学には、この性格づけに応ずる部門がある。哲学でも、この関係は…

清家清 せいけきよし (1918―2005)

日本大百科全書(ニッポニカ)
建築家。京都府生まれ。1941年(昭和16)に東京美術学校(現、東京芸術大学)、1943年に東京工業大学を卒業。東京工業大学在学中は建築家谷口吉郎に…

方 fāng [漢字表級]1 [総画数]4

中日辞典 第3版
1 [名]1 方向.方角.东~/東の方.東.哪一~/どの方向.どちら.四面八~/四方八方.前~/前の方…

完全 かんぜん

日中辞典 第3版
完全wánquán;完整wánzhěng;完善wánshàn;完美wánměi;完备wánbèi…

経験論 けいけんろん empiricism

日本大百科全書(ニッポニカ)
認識や知識の根源を経験に求める哲学的立場、傾向をいう。したがって、プラトンのイデアのような超越的存在、本有観念やカントの直観・悟性の先天的…

確率 かくりつ probability

日本大百科全書(ニッポニカ)
「今日、東京で雨が降る確率」「A君がB大学に合格する確率」「A大学がリーグ戦で優勝する確率」「今後10年のうちに東京地区で大地震が起こる確率」と…

植物群落 (しょくぶつぐんらく) plant community

改訂新版 世界大百科事典
目次  植物群落の構造植生のうちで相観や種組成でなんらかの均質さがあり,生態学的な類型化ができるような植物の集団を指すが,単にある地域に生…

文化記号学 ぶんかきごうがく sémiologie de la culture フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
文化記号学を字義どおり解せば「文化記号の学」であって、「自然記号の学」である自然記号学と対立するように思われないでもない。事実、前者を単に…

とくせいろん 特性論 trait theory

最新 心理学事典
特性traitとは,種々の状況を通じてある程度一貫して現われる一定の行動傾向を指す。特性論とは,この特性を用いて人格を理解・記述しようとする方法…

place /plas プラス/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]英仏そっくり語英 place 場所,席.仏 place 場所,席,広場.➊ (人,物の占める)位置,場所.Remettez le livre à sa place dans la biblioth…

大学入試センター試験 だいがくにゅうしセンターしけん the National Center University Entrance Examination

大学事典
大学入試センター試験とは,共通第一次学力試験(日本)(共通一次試験(日本))に代わる大学入学者選抜のための共通テストとして,1990年(平成2)…

物理学 ぶつりがく physics 英語 physique フランス語 Physik ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
はじめに物理学の語源であるphysic(φυσιξ)は、もともとギリシア語で自然を意味していた。したがってアリストテレスの『フィジカ』Physicaは『自然…

ケンブリッジ大学 (ケンブリッジだいがく) University of Cambridge

改訂新版 世界大百科事典
目次  建築イギリスのケンブリッジにある大学。オックスフォード大学とともに〈オックスブリッジ〉または〈キャムフォードCamford〉と呼ばれ,古い…

ボーア(Niels Henrik David Bohr) ぼーあ Niels Henrik David Bohr (1885―1962)

日本大百科全書(ニッポニカ)
デンマークの理論物理学者。1903年コペンハーゲン大学入学、1906年学士院の懸賞論文「液体の表面張力」の研究に応募し、金メダルを受賞した。学位論…

度 dù [漢字表級]1 [総画数]9

中日辞典 第3版
1 [量]1 (温度・眼鏡など各種の)度.这个眼镜的度数是五百~/この眼鏡の度数は500…

con1

伊和中辞典 2版
[前]〔英 with〕 1 ⸨同伴⸩…といっしょに, …を連れて È partito con mio padre.|彼は私の父とともに出発した Con chi uscirai?|君は誰と出かけるの …

カント哲学の基本概念 かんとてつがくのきほんがいねん

日本大百科全書(ニッポニカ)
ア・プリオリとア・ポステリオリ a priori, a posteriori 先天的・後天的と訳されることもある。すべての経験から独立に、したがって権利上それに…

meet1 /míːt/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[動]1 〈人に〉会う2 〈人に〉約束して会う3 〈軍隊が〉…と対戦する4 〈物が〉…と接する5 〈困難と〉遭遇する6 〈必要・義務に〉合う◆日常的な行為「…

合同 (ごうどう) congruence

改訂新版 世界大百科事典
目次  整数の合同  幾何学における合同  合同と同値関係数学用語。整数の合同二つの整数a,bの差a-bが整数n(≠0)で割り切れるとき,aとbとは…

数値解析 (すうちかいせき) numerical analysis

改訂新版 世界大百科事典
目次  線形代数における数値解  代数方程式の数値解  微分方程式の数値解数値計算法とか実用解析などの名まえでも呼ばれており,行列の計算や…

述語論理学 (じゅつごろんりがく) predicate logic

改訂新版 世界大百科事典
目次  基本的命題  論理式  論理語  恒真式現代論理学の基礎部分。命題論理学を体系の一部として含む。後者がもっぱら命題を構成単位と考え…

学(學) xué [漢字表級]1 [総画数]8

中日辞典 第3版
1 [動]1 学ぶ.習う.見習う.学習する.~文化/読み書きを習う.~技术/技術を習う.跟他~英语…

新古典派経済学 (しんこてんはけいざいがく) neoclassical economics

改訂新版 世界大百科事典
元来はA.スミス,D.リカード,J.S.ミルらのイギリス古典派経済学に対して,限界革命以降のA.マーシャルを中心とするA.C.ピグー,D.H.ロバートソンら…

ゴシック Gothic

改訂新版 世界大百科事典
元来〈ゴート人の〉を意味する語。ゲルマン人の未洗練な流儀に対する蔑称の語調をもつ。当初,特定の教会建築様式を指すものであったが,のちに美術…

ヘルメス思想 (ヘルメスしそう) Hermeticism

改訂新版 世界大百科事典
目次  成立  思想内容  伝統ヘルメス・トリスメギストスと呼ばれるヘルメスとトートの習合神の教えと信じられた西洋の思想的伝統で,紀元前後…

測地学 (そくちがく) geodesy

改訂新版 世界大百科事典
目次  衛星測地学  学会地球の大きさと形状,およびその時間的変化を研究対象とする学問体系。一般の測量学と異なり,地球の曲率が考慮される。…

だい【台】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 見晴らしのきく建物。物見台。また、高くそびえている建物。うてな。たかどの。高楼。[初出の実例]「あはれなりつる所のさまかな…

ディシプリン

大学事典
ディシプリン(discipline)はラテン語のdiscere(学ぶ)から派生した語で,「学問分野,専門分野,研究領域,学科」を意味し,いわば知識の部分や分…

象徴 (しょうちょう)

改訂新版 世界大百科事典
目次 象徴の社会的意味  象徴の統合作用  神話と象徴  儀礼と象徴 宗教における象徴と象徴研究の広がり 造形美術における象徴象徴はきわめ…

弁証法 (べんしょうほう) dialectic Dialektik[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
目次  カント,ヘーゲル  マルクス,エンゲルス  マルクス主義弁証法とは,元来は対話術(ギリシア語でdialektikē technē)を表すことばであり…

グプタ朝 ぐぷたちょう Gupta

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代インドの王朝(320年~6世紀なかば)。グプタ王家は初めガンジス川中流域マガダ地方の小勢力であったが、チャンドラグプタ1世(在位320~335ころ…

自己組織化 じこそしきか self-organization

日本大百科全書(ニッポニカ)
パターン形成の仕組みを理解するために、物理学、化学、生物学、情報科学などに広く用いられる概念。無秩序状態の系において、外部からの制御なしに…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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