「第三分野」の検索結果

10,000件以上


さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三章】

デジタル大辞泉
1 三つの章。三つ目の章。2 《三箇条の法の意から》簡明な規則。→法三章

さん‐しょく【三職】

デジタル大辞泉
1 明治政府最初の官制で、総裁・議定ぎじょう・参与の称。2 明治4年(1871)から同18年まで、太政大臣・左右大臣・参議の称。⇒三管領さんかんれい

さん‐しんざん【三神山】

デジタル大辞泉
中国の古伝説で、東方絶海の中にあって仙人が住むという蓬莱ほうらい・方丈・瀛州えいしゅうの三つの山。

さん‐しんぽう〔‐シンパフ〕【三新法】

デジタル大辞泉
明治11年(1878)に制定された郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の総称。これにより、町村が自治体として認められて戸長公選となり、府県会が…

さん‐せい【三牲】

デジタル大辞泉
1 宗廟に供える3種のいけにえ。牛・羊・豕ぶた。三犠。2 中国で俗に、鶏・魚・豕をいう。

さん‐せき【三蹟/三跡】

デジタル大辞泉
平安中期の三人の能書家。また、その筆跡。小野道風・藤原佐理ふじわらのすけまさ・藤原行成ふじわらのゆきなり。道風の筆跡を野跡やせき、佐理のを…

さんぞうし〔サンザウシ〕【三冊子】

デジタル大辞泉
江戸中期の俳論書。3冊。服部土芳はっとりとほう著。元禄15年(1702)成立、安永5年(1776)刊。「白冊子」「赤冊子」「忘れ水(黒冊子)」の3部から…

さんた【三太】

デジタル大辞泉
1 江戸時代、丁稚でっち・小僧の通称。三太郎。2 愚鈍な者をいう擬人名。三太郎。3 犬が前足を上げ、後ろ足で立つ芸。ちんちん。「犬に―させて遊…

さん‐た【三多】

デジタル大辞泉
文章上達に必要な三つの条件。多く読むこと、多く作ること、多く推敲すいこうすること。

さん‐たい【三体】

デジタル大辞泉
1 三つの物体。三つの形体。2 書道で、楷・行・草の三つの書体。3 華道で、真・行・草の3種の生け方。4 能で、物まねの基本となる三つの姿。老体…

さん‐だい【三大】

デジタル大辞泉
仏語。体大・相大・用大ゆうだいの称。人間の心の本体・すがた(相)・作用が、本来は広大無辺であることをいう。大乗起信論は、心の実体である真如…

さん‐だい【三▽諦】

デジタル大辞泉
《「さんたい」とも》仏語。天台宗で、実相の真理を明かすものとして考えられた空・仮け・中の三つの真理。すべての存在は空無なものであるとする空…

さん‐だいじ【三大寺】

デジタル大辞泉
古代、朝廷の尊崇を受けた三つの寺。大安寺(大官大寺)・元興寺(飛鳥寺)・弘福寺ぐふくじ(川原寺)。のち薬師寺を加えて四大寺とよぶ。

さん‐だいぶ【三大部】

デジタル大辞泉
教義のよりどころとされる三つの大部な経典。1 天台宗で、智顗ちぎ著の法華玄義・法華文句・摩訶止観まかしかん。法華三大部。2 律宗で、道宣著の…

さん‐たっとく【三達徳】

デジタル大辞泉
《「礼記」中庸から》時代や身分を超えて、どんな場合にも通じる三つの徳。智・仁・勇をさす。

さん‐たん【三炭】

デジタル大辞泉
茶の湯で、初炭しょずみ・後炭ごずみ・立炭たちずみの三度の炭手前すみてまえ。

ご‐さん【五三】

デジタル大辞泉
1 五と三。2 《「五十三匁」の略から》近世、京都島原の太夫たゆうの揚げ代。また、太夫のこと。「一の女郎の値段を五十三匁と定め、これを―と言ひ…

三房 (さんぼう)

改訂新版 世界大百科事典
名前に〈房〉の字がつく3著名人。時代の違いにより前三房と後三房とがある。前三房は平安時代の摂関期から院政期にかけて活躍した藤原伊房(これふさ…

三学 (さんがく)

改訂新版 世界大百科事典
仏教を修行するに際して必ず学ぶべき最も基本の修行法。すなわち戒学(かいがく),定学(じようがく),慧学(えがく)をいう。戒は禁制の意味で,…

三元 (さんげん) sān yuán

改訂新版 世界大百科事典
中国,三元は本来,歳・日・時の始め(元は始の意)である正月1日を指したが,六朝末期には道教の祭日である上元・中元・下元を意味し,それぞれ正月…

三尸 (さんし) sān shī

改訂新版 世界大百科事典
中国,道教において人間の体内にいて害悪をなすとされる虫。早く,晋の葛洪の《抱朴子》には,人間の体内に三尸がおり庚申の日に昇天し司命神に人間…

三統一 (さんとういつ) trois unités

改訂新版 世界大百科事典
フランス古典劇の作劇法の眼目となる規則。〈三一致〉あるいは〈三単一〉とも訳される。16世紀の人文学者がアリストテレスの《詩学》に基づいて編ん…

三戸[町] (さんのへ)

改訂新版 世界大百科事典
青森県南東部,三戸郡の町。人口1万1299(2010)。奥羽山脈東麓の三戸丘陵を占め,岩手・秋田両県に接する。町の東端を馬淵(まべち)川が北流し,支…

三輪 (みわ)

改訂新版 世界大百科事典
能の曲名。四番目物。作者不明。シテは三輪明神の神霊。大和の三輪に住む玄賓僧都(げんぴんそうず)(ワキ)のもとに,1人の女(前ジテ)が来て衣を…

三峡【さんきょう】

百科事典マイペディア
中国,四川・湖北省境の巫山(ふざん)(楚西山地とも)を長江が浸食して作った峡谷。四川省奉節県から湖北省宜昌県までの全長204kmの間にある瞿塘峡・…

三蹟【さんせき】

百科事典マイペディア
平安初期の三筆に対し,中期の3人の能書家,小野道風・藤原佐理(すけまさ)・藤原行成をいう。

三筆【さんぴつ】

百科事典マイペディア
平安初期の3人の能書家,嵯峨天皇・空海・橘逸勢(はやなり)をいう。これにならったものに黄檗(おうばく)(黄檗宗)の三筆(隠元・木庵・即非),寛…

三方【さんぼう】

百科事典マイペディア
供物用の台。方形の折敷(おしき)に,3方に穴(刳形(くりかた))のある台を取り付けたもので,穴のないほうが表。ヒノキの白木製が正式。神仏に物を…

さんこくし【三国司】

改訂新版 世界大百科事典

さんしゅ【三酒】

改訂新版 世界大百科事典

さんしゅう【三舟】

改訂新版 世界大百科事典

さんしょう【三従】

改訂新版 世界大百科事典

さんだ【三舵】

改訂新版 世界大百科事典

さんだいない【三大内】

改訂新版 世界大百科事典

さんだん【三段】

改訂新版 世界大百科事典

さんばん【三バン】

改訂新版 世界大百科事典

さんぶぎょう【三奉行】

改訂新版 世界大百科事典

さんぶんたい【三文体】

改訂新版 世界大百科事典

さんみゃく【三脈】

改訂新版 世界大百科事典

さんもんと【三門徒】

改訂新版 世界大百科事典

さんや【三夜】

改訂新版 世界大百科事典

さんあくにん【《三悪人》】

改訂新版 世界大百科事典

三悪趣 さんあくしゅ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三悪道 (さんまくどう) ともいう。生命あるものが,生前の悪い行為の結果として死後余儀なくおもむかなければならない地獄,餓鬼,畜生という3種の世…

三案 さんあん san-an

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,明末に党争の具となった梃撃,紅丸,移宮の3事件。万暦帝は長子常洛の年が長じているにもかかわらず,次子常洵の母鄭貴妃を寵愛するあまり太子…

三一致 さんいっち three unities

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
16~17世紀に,フランスの古典主義者によって唱えられた作劇の法則。アリストテレスが『詩学』のなかで説いた作劇上の理念を誤解したことから生じた…

三結合 さんけつごう San-jie-he

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国で3つの異なる層の代表が協力して革命事業を遂行する方式。3つの形態がある。 (1) 1958年の大躍進のなかで生れたもので,各地の工場の労働者,幹…

三才 さんさい San-cai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国古代に起った思想の一つの型。三材とも書き,また「三才の道」ともいう。天,地,人をさし,この3つは,それぞれ完結した世界を形成しながら,相…

三世相 さんぜそう San-shi-xiang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
過去,現在,未来 (三世) の因果吉凶を仏教,卜筮,陰陽五行の説などと各人の生年月日,人相などから解明できるとした考え。唐の袁天綱の創始にかか…

三大 さんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
仏教用語。人間の心の本体 (体) と姿 (相) と働き (用) の3つをいう。それらは広大無辺であるので,「大」と称する。

三筆 さんぴつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
著名な3人の能書家の意であるが,一般には平安時代初期の書家の代表として空海,嵯峨天皇,橘逸勢 (たちばなのはやなり) の3人をさす。江戸時代には…

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android