神殺し かみころし deicide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神を死に追いやることで,最も狭い意味ではキリストを十字架上で殺したことをいうが,一般的には,肉体をもった神と考えられる人間や動物を殺す習慣…
神符 (しんぷ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →御札(おふだ)
あらぶるかみ【暴神】
- 改訂新版 世界大百科事典
いまきのかみ【今木神】
- 改訂新版 世界大百科事典
とよたまのかみ【豊玉神】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみあれ【神荒】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみくち【神口】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみむかえ【神迎え】
- 改訂新版 世界大百科事典
せっしん【接神】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいいつしん【太一神】
- 改訂新版 世界大百科事典
歳神 としがみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 年神とも書く。歳徳神 (としとくじん) ,正月様,若年様ともいう。正月に家々で迎えて祀る神。その年の豊作,幸福を司る。年により来臨の方角が異な…
土地神 とちがみ earth god
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大地の神であり,村落の守護神のこと。穀物や豊饒の神でもあり,人々に繁栄をもたらす。ボルネオのトーと呼ばれる精霊は,人間に対して威力をもって…
金剛神 こんごうしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
じんぷうれん【神風連】
- 改訂新版 世界大百科事典
まんしん【万神】
- 改訂新版 世界大百科事典
客神【まろうどがみ】
- 百科事典マイペディア
- 客人神とも書く。主祭神に対する客分の神。日本では縁故または従属の神を喜んで勧請する風があり,その場合,相殿(あいどの)にするほど主祭神と親密…
厠神【かわやがみ】
- 百科事典マイペディア
- 便所の神。せんち神,お部屋神とも。出産に関係が深く,妊婦が便所をきれいにすると美しい子が生まれるという。便所のかめの下に人形(ひとがた)を埋…
シェンチョウ【神舟】
- デジタル大辞泉
- 中華人民共和国の宇宙船の名。ロシアのソユーズ宇宙船に似た構造をもつ。第1号の打ち上げは1999年11月。5号(2003年10月打ち上げ)で有人宇宙飛行に…
ひぼろぎ【神=籬】
- デジタル大辞泉
- 《古くは「ひぼろき」》「ひもろぎ」に同じ。〈名義抄〉
盗人神【ぬすびとがみ】
- 百科事典マイペディア
- 盗人を保護する神。その境内に逃げこむと捕縛を免れるとされ,千葉県市原市の建市神社は,賊がこの山に隠れると見つからぬという。長野県大町市の盗…
流行神【はやりがみ】
- 百科事典マイペディア
- 一時的・突発的に信仰されるが,急速に忘れられる神仏で,民間信仰にしばしば見られる。流行神現象は社会不安や,社会変動を背景とする場合が多い。…
寄神【よりがみ】
- 百科事典マイペディア
- 海のかなたからくる神。神の主要な降臨形式で,海は水平線で空に接するので天津神も海から漂着するとされ,漂着物を神の来現とした。その上陸地点は…
憑神(つきがみ)
- デジタル大辞泉プラス
- 2007年公開の日本映画。監督・脚本:降旗康男、原作:浅田次郎による同名小説、脚本:小久保利己、土屋保文。出演:妻夫木聡、夏木マリ、佐々木蔵之…
ひだる神(がみ)
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の妖怪。山道などを歩く人に空腹感をもたらす憑き物。西日本に広く伝承があり、「ダラシ」「ダリ」「ダル」などとも呼ばれる。
かんな【神字】
- 改訂新版 世界大百科事典
きのうしん【機能神】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうしん【江神】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうしん【行神】
- 改訂新版 世界大百科事典
うじん【雨神】
- 改訂新版 世界大百科事典
神号 しんごう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神道における神祇の称号。皇大神,大神,明神,天神,地祇,菩薩,権現,天王や,若宮,王子,新宮,御前などがある。
姫神 (ひめかみ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1946年3月16日昭和時代;平成時代のシンセサイザー奏者;作曲家2004年没
神樹 (サカキ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cleyera japonica植物。ツバキ科の常緑高木,園芸植物
ブラフマー神 ブラフマーしん Brahmā
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代インドの神。創造神シヴァ神・ヴィシュヌ神とともにヒンドゥー教の三大神と呼ばれる。シヴァ神・ヴィシュヌ神のような幅広い信仰対象とならなか…
マルドゥク神 マルドゥクしん Marduk
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代バビロン市の主神で,太陽神古バビロニア王国の発展とともに,全メソポタミアで尊崇された。
ひぼろぎ【神籬・胙・膰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「ひぼろき」 )① =ひもろぎ(神籬)①〔十巻本和名抄(934頃)〕② ( 胙・膰 ) =ひもろぎ(神籬)②〔色葉字類抄(1177‐81)〕
年神 としがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 正月に家々に迎え祭る神。歳神とも書き、歳徳神(としとくじん)、正月様、若年(わかどし)様などともいう。原初形態は明らかでないが、冬至から立春ま…
納戸神 なんどがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 納戸に祀(まつ)られる神。通常は納戸の棚に恵比須(えびす)や大黒(だいこく)などを祀ることが多いが、隠れキリシタンは聖画像を祀った。平戸(ひらど)…
神籬 ひもろぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古くは「ひもろき」。神祭りをするにあたり、神霊を招くための憑坐(よりまし)、依代(よりしろ)のこと。古くはその清浄、神聖な場をさしたが、のちそ…
ミトラ(神) みとら Mitra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代のインド・ヨーロッパ語族の間に伝えられた光、盟約、正義の神。インドでは最古の宗教的文献『リグ・ベーダ』にミトラとして現れ、バルナと一対…
留守神 るすがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神無月(かんなづき)(旧暦10月)に神々が出雲(いずも)へ集合している間、家や村にとどまって留守をしているという神。竈(かまど)神(荒神(こうじん)…
かみ‐あそび【神遊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神々が集まって楽を奏し、歌舞すること。また、神前で歌舞を奏して神の心を慰めること。また、その歌舞。神楽(かぐら)。「古今集‐二〇」…
かみ‐おとめ(‥をとめ)【神少女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神に奉仕する少女。[初出の実例]「神をとめ古きかざしの玉やおく山のうてなの撫子(なでしこ)の露」(出典:草根集(1473頃)一二)
かみ‐かぐら【神神楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かみがくら」とも )① =かぐら(神楽)《 季語・冬 》[初出の実例]「又重忠・景季等、依レ仰於二当座一習二神曲楽一」(出典:吾妻鏡…
かみ‐がく・る【神隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 おかくれになる。おなくなりになる。[初出の実例]「詣(まうで)つかふる人もなき深山(みやま)の荊(おどろ)の下に神がく…
かみ‐から【神柄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かむから(神柄)[初出の実例]「そらみつ大和の国は、可未可良(カミカラ)し尊(たふと)くあるらし、この舞見れば」(出典:続日本紀‐天平…
かみ‐ごえ(‥ごゑ)【神声】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「かみうた(神歌)」を歌う声。神声の補助注記「蜻蛉‐中」に「『さざなみや志賀の唐崎』などれいのかみうゑふりいだしたるも、いとをか…
かみさり‐づき【神去月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 八百万(やおよろず)の神々が全国から出雲大社に集まって、他所には神がいなくなるという俗説から ) 陰暦一〇月の異称。神無月(かみなづ…
かみ‐しんじん【神信心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神を信仰すること。また、その人。〔俚言集覧(1797頃)〕[初出の実例]「迷信家の細君は加持、祈祷、占ひ、神信心、大抵の事を好(す)いて…
かみ‐すがた【神姿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神の姿、形。[初出の実例]「見ぐるしきかほばせの神姿ははづかしや」(出典:光悦本謡曲・葛城(1465頃))② 神に仕える人の姿。[初出の実…
かみ‐る‐み【神み】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かみろみ(神━)[初出の実例]「諸祖天神〈俗(くにひと)賀味留彌(カミルミ)賀味留岐(かみるき)と云ふ〉、八百万(やほよろづ)の神たちを…