田富村たどみむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糟屋郡志免町田富村[現]志免町田富・田富一―四丁目・志免東(しめひがし)二―四丁目志免村の南東に位置し、東の宇美(うみ)川上流側は宇…
新原村しんばるむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:古賀市新原村[現]古賀市新原犬鳴(いぬなき)山の北西に位置し、西は鹿部(ししぶ)村。唐津街道が通る。小早川時代の指出前之帳では新原…
満吉村みつよしむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糸島郡二丈町満吉村[現]二丈町満吉石崎(いしざき)村の南に位置し、東は長石(ながいし)村。慶長四年(一五九九)の怡土郡石高帳(二丈…
大石原浜おおいしはらはま
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:牡鹿郡女川町大石原浜[現]女川町大石原浜五部浦(ごぶうら)湾の奥にあり、東は海、北は戸(と)崎の先が横浦(よこうら)で長さ六町の小…
三牟田村みむたむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:朝倉郡夜須町三牟田村[現]夜須町三牟田曾根田(そねだ)村の西にあり、砥上(とかみ)岳の南麓に位置する。「続風土記」は村内として下町…
長者町村ちようじやまちむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:朝倉郡夜須町長者町村[現]夜須町長者町三並(みなみ)村の南にあり、宝満(ほうまん)川と小石原(こいしわら)川に挟まれる。江戸時代は…
鉄尖晶石 てつせんしょうせき hercynite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 尖晶石系鉱物の一員。俗に鉄スピネルともいわれる。苦土スピネルspinel(化学式MgAl2O4)のFe2+置換体。苦土スピネルおよび亜鉛尖晶石との間に広範囲…
片岩 へんがん schist
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 結晶片岩と同義語。岩石組織に基づく変成岩分類の一種であって,原岩の化学組織には関係なく,中粒または粗粒で片理のよく発達した変成岩の総称。し…
飯蔵村いいくらむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市早良区飯蔵村[現]早良区飯倉(いいくら)二―七丁目、城南(じようなん)区飯倉一丁目原(はら)村の東にあり、東は七隈(ななくま)…
砂岩 (さがん) sandstone
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 石材砂粒が膠結(こうけつ)されてできた岩石で,砂粒(径1/16~2mm)が50%以上を占める砕屑岩をいう。おもに火山砕屑物からなるものは火山…
奥出古墳おくでこふん
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:和歌山市河北地区薗部村奥出古墳[現]和歌山市園部善明寺(ぜんみようじ)にある鳴滝(なるたき)一号墳の北北東約八〇〇メートル、鳴滝…
エイ型花崗岩
- 岩石学辞典
- A型花崗岩は非造山帯型の黒雲母花崗岩で,アルカリ質花崗岩と閃長岩を伴う系列を含み,アルカリ花崗岩質岩石が伴われる.酸性から塩基性の関係が明瞭…
中性岩 (ちゅうせいがん) intermediate rock
- 改訂新版 世界大百科事典
- 火成岩を化学組成により分類したとき,SiO2を52~66重量%含むものを指す。また,それらの岩石が変成してできた変成岩に対して用いられることもある。…
田中村たなかむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:朝倉郡朝倉町田中村[現]朝倉町田中筑後川右岸に位置し、南は筑後川を挟んで上寺(かみでら)村。小早川時代の指出前之帳では田中村の田七…
陶磁器 とうじき
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 粘土・長石・ケイ石などを主原料にした焼き物の総称。焼成温度・釉薬 (ゆうやく) の有無により,土器・陶器・炻器 (せつき) ・磁器に分かれる無釉・…
カルシウム
- 百科事典マイペディア
- 元素記号はCa。原子番号20,原子量40.078。融点842℃,沸点約1503℃。アルカリ土類金属元素の一つ。1808年デービーが電解により初めて金属を得た。ラテ…
オフィオライト ophiolite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- かつての海洋性リソスフェア(海洋プレート)が層状になって陸上に露出している複合岩体。海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む際にその一部が…
カオリナイト かおりないと kaolinite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カオリン鉱物の一種。カオリン石ともいう。火成岩、火砕岩(火山砕屑(さいせつ)岩)の熱水変質鉱物として産するほか、長石、火山ガラスや他のアルミ…
元吉村もとよしむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:嘉穂郡筑穂町元吉村[現]筑穂町元吉嘉穂盆地の南西部、穂波(ほなみ)川支流の山口(やまぐち)川と馬敷(ましき)川に挟まれて位置し、東…
須多田村すだたむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:宗像郡津屋崎町須多田村[現]津屋崎町須多田宮地(みやじ)岳山塊の対馬見(つしまみ)山(二四一メートル)を含め、同山の西側に位置する…
安恒村やすつねむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:嘉穂郡穂波町安恒村[現]穂波町安恒嘉穂盆地の中西部、内住(ないじゆ)川中流域の左岸に位置する。西と北は津原(つはら)村、南は椋本(…
大穂町おおぶまち
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:宗像市旧宗像市地区大穂町[現]宗像市大穂町現宗像市の南西部、釣(つり)川支流高瀬(たかせ)川上流域に位置する。大穂村の枝郷で、同村…
八代宮やつしろぐう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:八代市八代城下八代宮[現]八代市松江城町八代城跡の本丸内にあり、旧官幣中社。「将軍さん」と俗称される。明治一三年(一八八〇)征西将…
ポーフィロイド
- 岩石学辞典
- この語は様々な意味に使用された.最初には石基が松脂岩(pitchstone),石灰岩,粘土などの斑状岩に使用された[Delametherie : 1795].その後ロッ…
風成層 ふうせいそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 風によって運搬されたのち堆積(たいせき)した砕屑(さいせつ)物。海岸や砂漠に発達する砂丘の砂や、大陸の半乾燥地域とその周辺に分布するレスや黄土(…
磁器 じき porcelain
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 完全に熔化(ようか)し、硬く、(施釉(せゆう)前でも)不透過性、白色または人工的に着色され、(かなりの肉厚でない限り)透光性であり、たたくと清…
リチウム lithium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元素記号 Li ,原子番号3,原子量 6.941。周期表1族,アルカリ金属の1つ。主要鉱石にはリシア輝石,リシア雲母,ペタル石などがある。地殻に広く分布…
ケイ酸塩 ケイサンエン silicate
- 化学辞典 第2版
- nMⅠ2O・mSiO2,またはMⅠ2Oを,MⅡO,MⅢ2O3などで置き換えた物質.Siは4個のOで四面体型に囲まれている.その四面体が,独立して存在するもののほかに,…
プロピライト ぷろぴらいと propyrite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 変朽安山岩(へんきゅうあんざんがん)ともいう。主として熱水作用の影響で、構成鉱物が加水変質し、いろいろな含水鉱物を生じた火山岩のうち、とくに…
レス
- 百科事典マイペディア
- 黄土(おうど)/(こうど)ともいう。ごく細粒で灰黄色の風成堆積物の総称。華北,北米中央部,ヨーロッパのイギリス海峡から黒海に至る帯状地帯に典型…
カリウム‐アルゴン法 かりうむあるごんほう potassium-argon method potassium-argon dating
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岩石・鉱物の年代測定法の一つ。カリウムの放射性同位体カリウム40(40K)が電子を捕獲し、アルゴン40(40Ar)に放射壊変する(半減期1.25×109年)こ…
多々連村ただれむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:朝倉郡朝倉町多々連村[現]朝倉町多々連田中(たなか)村の北、筑後川中流右岸の平野地帯に位置する。南部を堀(ほり)川が流れる。多田礼…
津波黒村つばくろむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糟屋郡篠栗町津波黒村[現]篠栗町津波黒多々良(たたら)川の北岸に位置し、南は田中(たなか)村、北は久原(くばら)村(現久山町)。室…
下曰佐村しもおさむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市南区下曰佐村[現]南区曰佐一―二丁目・的場(まとば)一―二丁目・三宅(みやけ)三丁目・野多目(のため)一丁目・向新町(むかいし…
上村かみむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:嘉穂郡嘉穂町上村[現]嘉穂町上大隈(おぐま)村の南に位置し、村の西を遠賀(おんが)川が流れる。本村と鷺迫(さきさこ)に集落がある(…
北木石 (きたぎいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 岡山県笠岡市の北木島,白石島に産する花コウ岩の石材名。中粒で黒雲母があまり目だたず白色を呈するものと,長石がやや淡紅色を帯びた赤水晶と呼ば…
柳橋村やなぎばしむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:飯塚市柳橋村[現]飯塚市柳橋遠賀(おんが)川の左岸に位置し、南は中(なか)村、同川対岸は嘉麻(かま)郡鯰田(なまずた)村。南部を長…
ヒルハタ遺跡ひるはたいせき
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:朝倉郡夜須町三牟田村ヒルハタ遺跡[現]夜須町三牟田曾根田(そねだ)川右岸の河岸段丘上にある弥生時代後期から古墳時代初頭の大規模な集…
鎌崎村かまさきむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:甘木市鎌崎村[現]甘木市鎌崎金丸(かなまる)村の北東、佐田(さだ)川下流左岸の平野に位置する。下座(げざ)郡に属し、北東は桑原(く…
別所村べつしよむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑紫郡那珂川町別所村[現]那珂川町別所西隈(にしぐま)村の南にあり、背振(せふり)山北東麓、那珂川左岸に位置する。西方から西畑(に…
脈石 (みゃくせき) gangue gangue mineral
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鉱床学および鉱床探査技術においては,鉱体の中に含まれる無価値な鉱物を指し,選鉱学および選鉱技術においては,鉱石中に含まれる無価値な鉱物を指…
塩基性
- 岩石学辞典
- (1) 化学的には酸の働きを中和する性質を意味したが,ブレーンステッド(J. N. Broenstede)の定義ではH+との親和性,ルイス(G. N. Lewis)の定義…
畦地一号古墳あぜちいちごうこふん
- 日本歴史地名大系
- 長野県:飯田市座光寺村畦地一号古墳[現]飯田市座光寺新井原(あらいばら)古墳群や高岡(たかおか)一号墳の立地する斜面西北方の台地端に築かれ…
三代村みしろむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糟屋郡新宮町三代村[現]新宮町三代立花(たちばな)山の北西に位置し、北は上府(かみのふ)村、北西は下府村。唐津街道が通る。小早川時…
植木村うえきむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糟屋郡須恵町植木村[現]須恵町植木若杉(わかすぎ)山の西に位置し、西は旅石(たびいし)村、北は本合(もつたい)村。小早川時代の指出…
ローソン石曹長石緑泥石相
- 岩石学辞典
- ターナーは鉱物学観察と野外の分布によって,藍閃石片岩相からこの相を独立させた[Turner : 1981].この相ではローソナイトやアラゴナイトを含む組…
高橋村たかはしむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:長浜市高橋村[現]長浜市高橋町下坂浜(しもさかはま)村の南にあり、西方は琵琶湖に臨む。慶長石高帳では高五六六石余とあったが、元禄四…
後野村うしろのむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑紫郡那珂川町後野村[現]那珂川町後野・恵子(えこ)四丁目道善(どうぜん)村の南にあり、片縄(かたなわ)山の南東麓、那珂川左岸に位…
若杉村わかすぎむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:糟屋郡篠栗町若杉村[現]篠栗町若杉若杉山(六八一メートル)の北西麓に位置し、かつては右(う)谷とよばれた(→若杉山)。北東は篠栗村。…
カレドニア型花崗岩
- 岩石学辞典
- I型花崗岩の区分の一つで,岩質は花崗閃緑岩から花崗岩が主であり,小さい岩体では角閃石閃緑岩から斑糲岩である.鉱物組成は黒雲母が多く,チタン鉄…