「アムンゼン」の検索結果

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じめちるべんぜん【ジメチルベンゼン】

改訂新版 世界大百科事典

口取【くちとり】

百科事典マイペディア
日本料理の一種。口取肴(ざかな)の略で最初に供する料理の意。もと本膳(ほんぜん)料理において三方(さんぼう)に搗栗(かちぐり),熨斗昆布(のしこんぶ…

オルト オルト ortho

化学辞典 第2版
“正規の”を意味する接頭辞.【Ⅰ】ベンゼン核の隣接する位置,すなわち,1,2位に置換基をもつことを示す接頭辞.普通,o-で示す.このほかにベンゼン…

クロラミン chloramine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) アンモニアまたはその誘導体の水素原子を塩素原子で置き換えた形の化合物の総称。クロロアミンともいう。 (2) クロラミンTのことを薬局方でクロ…

ペンタカルボニル鉄 ペンタカルボニルてつ iron pentacarbonyl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 Fe(CO)5 。無色ないし黄色の油状液体。比重 1.46。細粉状の鉄を加圧下で一酸化炭素と 150~200℃で加熱して製造する。融点-20℃,沸点 103℃。…

黄リン(燐)【おうりん】

百科事典マイペディア
リンの同素体の一つ。純粋なものは無色で,正しくは白リンという。通常のものは一部が赤リンに変化して淡黄色蝋状固体。融点44.1℃,沸点280.5℃,比重…

me・che・ro, [me.tʃé.ro]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 ライター,点火器(=encendedor).2 (ガス・ランプの)火口,バーナー.mechero Bunsen|(化学実験用の)ブンゼンバーナー.mechero de ga…

ベンゾイルギ酸 ベンゾイルギサン benzoylformic acid

化学辞典 第2版
C8H6O3(150.13).C6H5COCOOH.フェニルグリオキシル酸ともいう.アセトフェノンを酸化するか,ベンゼンにシュウ酸モノエステルクロリドをフリーデル-…

サラゾスルファピリジン サラゾスルファピリジン salazosulfapyridine

化学辞典 第2版
C18H14N4O5S(398.39).スルファサラジンともいう.2-(p-アミノベンゼンスルホンアミド)ピリジンをジアゾ化後,サリチル酸と反応させると得られる.分…

サルササポゲニン サルササポゲニン sarsasapogenin

化学辞典 第2版
(3β,5β,25S)-spirostan-3-ol.C27H44O3(416.64).サルササポニンの加水分解により得られるアグリコン.針状晶(アセトン).融点199~199.5 ℃.-75°(…

ジフェニルメタン ジフェニルメタン diphenylmethane

化学辞典 第2版
C13H12(168.24).C6H5CH2C6H5.ベンゼンと塩化ベンジルとをフリーデル-クラフツ縮合させると得られる.結晶.融点26~27 ℃,沸点261~262 ℃,158 ℃(5…

キノノイド キノノイド quinonoid

化学辞典 第2版
キノイド(quinoid)とも俗称される.o-およびp-ベンゾキノンに類似した構造の総称.単にキノノイドといえばp-キノノイドをさす場合が多い.環外二重結…

雲仙あざみ谷

事典・日本の観光資源
(長崎県雲仙市)「森林浴の森100選」指定の観光名所。

西垣 卍禅子 ニシガキ マンゼンジ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の俳人 生年明治30(1897)年10月7日 没年昭和62(1987)年11月18日 出生地東京市浅草高原町 本名西垣 隆満 別名別号=睡鶯老人 学歴〔年…

あんぜん‐ピン【安全ピン】

デジタル大辞泉
楕円形に曲げ、危険な針先を覆い隠した留め針。

なんぜんじ‐は【南禅寺派】

デジタル大辞泉
京都の南禅寺を本山とする臨済宗の一派。無関普門を始祖とする。

メシチレン mesitylene

改訂新版 世界大百科事典
芳香族炭化水素の一つ。1,3,5-トリメチルベンゼンともいう。特有臭のある無色の液体で,融点-44.72℃,沸点164.72℃。アルコール,エーテルに易溶,…

BHC【ビーエッチシー】

百科事典マイペディア
ベンゼンヘキサクロライドC6H6Cl6の略称。化学名は,ヘキサクロロシクロヘキサン。有機塩素系殺虫剤の一種。多くの立体異性体があり,γ異性体の殺虫…

メタ

精選版 日本国語大辞典
〘 造語要素 〙 ( [英語] meta- )① ベンゼンの二つの置換基の位置を示す語。一の位置と三の位置に置換した場合にいう。略号 m- メタキシレンなどの類…

ミリスチン酸 ミリスチンサン myristic acid

化学辞典 第2版
tetradecanoic acid.C14H28O2(228.4).CH3(CH2)12COOH.グリセリンエステルとしてパーム油,パーム核油などに含まれる.小板状晶.融点54 ℃,沸点25…

溶剤 ヨウザイ solvent

化学辞典 第2版
本来は,溶媒と同義で,目的とする物質(溶質)を溶解させるために用いる液体をいう.英語では区別がないが,わが国では,理学的に扱う場合に溶媒,工…

フェナントレン フェナントレン phenanthrene

化学辞典 第2版
C14H10(178.23).石炭タールのアントラセン留分中に含まれ,精留によって分けられる.結晶.融点101 ℃,沸点340 ℃.1.213.λmax 250,293,300,346 …

パラローザニリン塩酸塩 パラローザニリンエンサンエン pararosaniline hydrochloride

化学辞典 第2版
C19H18ClN3(323.83).C.I.Basic Red 9,パラフクシンともいう.4,4′-ジアミノジフェニルメタンをアニリン塩酸塩と塩化鉄(Ⅲ)とともにニトロベンゼン中…

ヘキサクロロベンゼン ヘキサクロロベンゼン hexachlorobenzene

化学辞典 第2版
perchlorobenzene.C6Cl6(284.79).塩化アルミニウムと塩化硫黄とを触媒にして,クロロベンゼンを塩化スルフリルで塩素化すると得られる.針状晶.融…

アジドギ酸エチル アジドギサンエチル ethyl azidoformate

化学辞典 第2版
C3H5N3O2(115.10).N3COOC2H5.クロロギ酸エチルとアジ化ナトリウムとの反応で合成される.無色の液体.沸点25 ℃(0.26 kPa).1.118.アルケンやアル…

塩化トリフェニルメチル エンカトリフェニルメチル triphenylmethyl chloride

化学辞典 第2版
chloro(triphenyl)methane.C19H15Cl(278.78).(C6H5)3CCl.塩化トリチルともいう.トリフェニルメタノールに塩化アセチルを作用させると得られる.…

シノメニン シノメニン sinomenine

化学辞典 第2版
C19H23NO4(329.40).ツヅラフジ科オオツヅラフジSinomenium acutumの根茎に含まれるモルヒネ型アルカロイド.無色の針状晶.融点161 ℃.-71°(エタノ…

ブンゼンバーナー Bunsen burner

改訂新版 世界大百科事典
→ガスバーナー

ニトロソベンゼン ニトロソベンゼン nitrosobenzene

化学辞典 第2版
C6H5NO(107.11).フェニルヒドロキシルアミンを硫酸中,二クロム酸ナトリウムで酸化すると得られる.無色の結晶.融点68~69 ℃,沸点57~59 ℃(24 kPa…

クロスカップリング‐はんのう〔‐ハンオウ〕【クロスカップリング反応】

デジタル大辞泉
異なる構造をもつ二つの分子を結合させて一つの分子にする化学反応。カップリング反応の一種。特に、結合させることが難しい、有機化合物を構成する…

塩化チオニル えんかチオニル thionyl chloride

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 SOCl2 。塩化スルフォニル,チオニルクロリドともいう。無色,発煙性で刺激臭のある液体。沸点 76℃。ベンゼン,クロロホルムなどの溶媒と混り…

産業歯科衛生 さんぎょうしかえいせい industrial dental hygiene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
労働歯科衛生ともいう。塩酸,硝酸,硫酸,亜硫酸,鉛,水銀,クロム,フッ素,黄リン,アニリン,ベンゼンなど,歯および歯周組織に有害なガス,粉…

石油化学 せきゆかがく petroleum chemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
天然ガスや石油成分の化学的利用に主眼をおいた化学。 1950年代に生れた石油化学工業の概念に対応するもので,石油炭化水素の分離,精製,さらにアセ…

高級脂肪酸 コウキュウシボウサン higher fatty acid

化学辞典 第2版
鎖状モノカルボン酸のなかで分子量の大きいもの.すなわち,炭素数が6以上のものをさす.飽和酸はほとんどが固体であるが,不飽和酸の多くは液体であ…

ちゅうげん‐ぜん【中間禅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。色界の四禅のうちの初禅と第二禅との中間。初禅の有尋有伺(うじんうし)の根本定と第二禅の無尋無伺の近分定(ごんぶんじょう)との中…

ふかんぜん‐か〔フクワンゼンクワ〕【不完全花】

デジタル大辞泉
一つの花で、萼がく・花びら・雄しべ・雌しべのどれかを欠く花。不完備花。→完全花

もんぜん‐よみ【文選読み】

デジタル大辞泉
漢文訓読における読み方の一。同一の漢字・漢語をまず音読し、さらに重ねて訓読する方法。「細細腰支」を「さいさいとほそやかなるようしのこし」と…

安全くん

デジタル大辞泉プラス
西尾レントオール株式会社が発行する企業広報誌。1993年創刊。

ヒドロキシ安息香酸 ヒドロキシアンソクコウサン hydroxybenzoic acid

化学辞典 第2版
C7H6O3(138.13).C6H4(OH)COOH.o-,m-,p-ヒドロキシ安息香酸の3種類の異性体があるが,o-ヒドロキシ安息香酸はサリチル酸とよばれる.m-ヒドロキシ…

アントラセン anthracene

改訂新版 世界大百科事典
三つの環から成る芳香族炭化水素の一つ。1833年にJ.B.A.デュマがコールタール中から単離したもので,ギリシア語の石炭を意味するanthrasに起源・出所…

シクロヘキサン しくろへきさん cyclohexane

日本大百科全書(ニッポニカ)
もっとも代表的なシクロアルカンの一つ。ヘキサメチレン、ヘキサヒドロベンゼンともよばれる。無色可燃性の液体。ベンジンのにおいをもつ。ナフサ中…

スチルベン stilbene

改訂新版 世界大百科事典
1,2-ジフェニルエチレンに相当する炭化水素。(E)-体(トランス体)と(Z)-体(シス体)の2種類の異性体がある。かつては(Z)-体をイソスチルベ…

キルヒホフ Gustav Robert Kirchhoff 生没年:1824-87

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの物理学者。ケーニヒスベルクの生れ。生地の大学に在学中にF.E.ノイマンの影響を受ける。1850年にはブレスラウ大学で員外教授となり,ここでR…

ちゅうげん‐ぜん【中間禅】

デジタル大辞泉
仏語。色界四禅のうち、初禅と第二禅との中間の段階。中間定じょう。

セレシン ceresin

改訂新版 世界大百科事典
石油鉱床,石炭鉱床などで産出される地蠟(ちろう)を精製した蠟状の物質。融点60~80℃,比重0.915~0.925。ふつうわずかに黄色みを帯びるが,精製す…

刺激量の法則【law of stimulus quantity】

法則の辞典
積法則*,双曲線法則*ともいう.生体にある特定な種類の応答を引き起こす刺激量の閾値が,刺激の強さや持続時間にはかかわらず一定となる.すなわ…

環化 かんか cyclization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鎖式化合物を環式化合物にする反応。閉環ともいう。 (1) 分子内環化 1分子内の2個の官能基の間で縮合反応を行わせるか,適当な炭化水素を触媒の存在…

酸アミド【さんアミド】

百科事典マイペディア
単にアミドとも。アンモニアの水素原子をアシル基RCO−で置換した化合物の総称。通常カルボン酸アミドを意味するが,カルボン酸をスルホン酸に置き換…

薬剤性小脳変性症 やくざいせいしょうのうへんせいしょう Drug-induced cerebellar atrophy (脳・神経・筋の病気)

六訂版 家庭医学大全科
 抗てんかん薬であるフェニトインによる小脳失調が多く認められます。血中のフェニトインが中毒域にあると、眼振(がんしん)や小脳失調を来し、歩行…

血液毒 けつえきどく

日本大百科全書(ニッポニカ)
血液の中の赤血球に作用して、赤血球を破壊(溶血)する作用のあるもの。多数存在するが、おもなものは、動物界ではヘビ毒、クモ毒、ハチ毒、植物界…

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