「式部職」の検索結果

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大江匡範 (おおえの-まさのり)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1140-1203 平安後期-鎌倉時代の官吏。保延(ほうえん)6年生まれ。式部少輔大江維光(これみつ)の長男。大江広元の兄。太皇太后宮大進(たいこうたいご…

藤井右門 ふじいうもん

旺文社日本史事典 三訂版
1720〜67江戸中期の尊王論者竹内式部らと交わり,公家に尊王思想を説いた。1758年宝暦事件に連坐して京都から逃亡。江戸に出て山県大弐 (やまがただ…

心こころ別わ・く

デジタル大辞泉
(「別く」が四段活用の場合)心の中で、複数のものごとを区別して扱う。また、愛情を他にも及ぼす。「げに川風も―・かぬさまに吹き通ふ物の音ども」…

歌説話の世界

デジタル大辞泉プラス
馬場あき子の著作。雑誌「短歌研究」2002年9月号から2005年3月号にかけて連載。平安初期から中世にかけての説話集にあらわれる歌をとりあげ、歌人た…

しかわかしゅう(シクヮワカシフ)【詞花和歌集】

精選版 日本国語大辞典
古今和歌集から数えて六番目の勅撰集。一〇巻。藤原顕輔が崇徳院の宣を受け、仁平元年(一一五一)頃に撰し奏覧した。四季・賀・別・恋・雑に部立さ…

はじら・う(はぢらふ)【恥】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 恥ずかしがる。はにかむ。照れる。はじらむ。[初出の実例]「いと世をはぢらひ、あまりに見苦しきまで児めい給へり」(出…

よし‐め・く【由めく】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) 由緒ありげにみえる。また、わけがありそうにふるまう。よしばむ。[初出の実例]「すべてさこそあら…

もの‐おぼえ【物覚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事をおぼえること。記憶。[初出の実例]「ものおぼえ、かたのことわり、〈略〉口にまかせたることどもに」(出典:紫式部日記(1010頃か…

ぞうず‐め・く(ザウズ‥)【上衆めく】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「ざう」は「じゃう」の直音表記。「めく」は接尾語 ) 貴人らしく見える。上臈らしくふるまう。じょうずめく。[初出の…

さみだ・る【五月雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 さみだれが降る。和歌では、多く「さ乱る」の意をかけて用いる。《 季語・夏 》[初出の実例]「さみだれたるころほひの…

いま【今】 は=斯((か))く[=斯((こ))う]

精選版 日本国語大辞典
① 今はこのようになった。[初出の実例]「今はかくはなれじまなるわれなればほりあつめたるかはほりぞこは」(出典:和泉式部集(11C中)上)② もは…

九条道実 (くじょう-みちざね)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1870*-1933 明治-昭和時代前期の華族。明治2年12月15日生まれ。九条道孝(みちたか)の子。38年間宮内省につとめ,掌典,式部官をかね,のち掌典長。こ…

床山 とこやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
劇場で俳優のつけるかつらを結う職をいう。また,相撲界では力士の髪を結う職をさす。

いで‐あ・う〔‐あふ〕【▽出で会ふ/▽出で×逢ふ】

デジタル大辞泉
[動ハ四]1 出て人にあう。対面する。「心を破らじとて、祖母おばおとど―・ふ」〈源・玉鬘〉2 偶然に人にあう。出くわす。であう。「そこにて知ら…

き【来】 と 来((く))

精選版 日本国語大辞典
① 次から次へ来る。[初出の実例]「春毎の花のさかりは我宿にきとくる人の長居せぬなし」(出典:和泉式部集(11C中)上)② はるばるとやっとの思い…

斎院中将 (さいいんのちゅうじょう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代中期の歌人。斎院司長官源為理の娘。村上天皇の皇女賀茂斎院(大斎院)選子内親王(964-1035)に妹斎院中務(なかつかさ)とともにつかえる…

あいさつ‐にん【挨拶人】

デジタル大辞泉
仲裁人。「大郭にして囲職の女郎は、上職の―」〈色道大鏡・二〉

lec・to・rí・a, [lek.to.rí.a]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 (母語を教える)外国人教師の職,語学講師の職.2 〖カト〗 読師の地位.

prepositurale

伊和中辞典 2版
[形]〘カト〙聖堂参事会長職[官舎]の;司祭長職[官舎]の chiesa ~|司祭長座教会.

伊達村幸 (だて-むらゆき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1777-1803 江戸時代後期の武士。安永6年生まれ。伊達村良(むらよし)の次男。陸奥(むつ)仙台藩主の一門で登米(とよま)領主。宗家の伊達斉村(なりむ…

西洞院時名 (にしのとういん-ときな)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1730-1798 江戸時代中期の公家(くげ)。享保(きょうほう)15年2月1日生まれ。桃園天皇の側近をつとめ,延享元年少納言となる。竹内式部に神道,儒学を…

林 権助 ハヤシ ゴンスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和
肩書枢密顧問官,宮内省式部長官,駐英大使,駐韓国公使 生年月日安政7年3月2日(1860年) 出生地陸奥国若松(福島県会津若松市) 学歴東京帝大法科卒 経歴…

えびちゃ【海老茶】

色名がわかる辞典
色名の一つ。葡萄茶とも書く。JISの色彩規格では「暗い黄みの赤」としている。一般に、黒みがかった赤茶色のこと。古くからあった赤紫に近い葡萄えび…

擬階奏 (ぎかいのそう)

改訂新版 世界大百科事典
令制下級官人の位階授与の手続の一つ。毎年4月7日を式日とする。諸司官人の六位以下に叙すべき者は,1年間(8月1日より翌年7月末日まで)の勤務成績…

やさし‐だ・つ【優だつ】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 タ行四段活用 〙 ( 「だつ」は接尾語 ) やさしそうに見せかける。ひかえめだ、つつましげだと見えるようにふるまう。[初出の実例]「くせぐ…

うし【丑】 の 時((とき))

精選版 日本国語大辞典
① =うし(丑)②(ハ)[初出の実例]「御社(みやしろ)よりうしの時にぞ還りまゐれば」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年一一月二八日)② 「うしのと…

ゆき‐どま・る【行(き)止(ま)る】

デジタル大辞泉
[動ラ五(四)]1 進んで行って、そこで止まる。いきどまる。「砂利を軋きしる車輪がはたと―・った」〈漱石・虞美人草〉「待つ人は―・りつつあぢき…

あい‐の‐まくら(あひ‥)【相枕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 夫婦が共寝に用いる長い枕。また、その共寝。[初出の実例]「あひのまくらの睦言(むつごと)に、はづかしとや思ひけん、五条の橋に捨にけ…

あかぞめ‐えもん(‥ヱモン)【赤染衛門】

精選版 日本国語大辞典
平安中期の女流歌人。中古三十六歌仙の一人。父は赤染時用(ときもち)、実は平兼盛という。大江匡衡(まさひら)に嫁し、藤原道長の妻倫子に仕える。「…

いちみ【一味】 の 雨((あめ))

精選版 日本国語大辞典
仏語。国土草木に平等に降り注いで、すべてを一様にうるおす雨。仏の教えが機根の差に関係なく、同じように与えられることのたとえ。一味の法の雨。[…

いん【院】 の 拝礼((はいらい))

精選版 日本国語大辞典
院の御所の儀式の一つ。元旦に、摂関、大臣以下の群臣が院の御所へ参賀して新年の祝賀を奉る儀式。その儀は、おおむね小朝拝(こちょうばい)と同じ。…

東坊城秀長 (ひがしぼうじょう-ひでなが)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1338-1411 南北朝-室町時代の公卿(くぎょう)。暦応(りゃくおう)元=延元3年生まれ。東坊城長綱の長男。参議,式部大輔(しきぶのたいふ)となる。正二…

藤原茂明 (ふじわらの-もちあきら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1093ごろ-? 平安時代後期の官吏,漢詩人。寛治(かんじ)7年ごろ生まれ。藤原敦基(あつもと)の子。文章得業生(もんじょうとくごうしょう)となり,蔵人(…

浪岡具永 (なみおか-ともなが)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 戦国時代の武将。北畠顕家(あきいえ)の子孫。陸奥(むつ)奥法(おきのり)郡(青森県)浪岡に城をかまえ津軽一帯を支配,「浪岡御所」とよばれた。山…

藤井右門 ふじいうもん (1720―1767)

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸中期の尊王論者。名は直明。もと赤穂(あこう)藩主浅野長矩(ながのり)の江戸家老の子というが、その出自には諸説がある。1735年(享保20)京都に…

明珍宗介 (みょうちん-むねすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1642-1726 江戸時代前期-中期の甲冑(かっちゅう)師。寛永19年生まれ。明珍本家。江戸に居住。明珍式部宗介,明珍大隅守紀宗介などと称し,鉄鐔(つば)…

金春 広成 コンパル ヒロシゲ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業能楽師(金春流) 別名前名=金春 八郎,金春 式部 生年月日文政13年 1月25日 経歴別家八左衛門家から本家の養子となる。幼少より養父・金春元昭に…

はゆ・し【映】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞ク活用 〙 照り輝くようなさまである。まばゆくて、顔が向けにくい。また、きまりが悪い。おもはゆい。[初出の実例]「あふむがへし聞こえむ…

はん‐じゅ【判授】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、叙位の方法の一つ。文官は式部省、武官は兵部省、女官は中務省の詮議によって、奏聞を経ないで太政官から直接に授けるもの。外八…

ar・chi・e・pis・co・pa・cy /ὰːrkiipískəpəsi/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 archbishop の教会管理体制.2 archbishop の職[位,管轄区].àrchiepíscopal[形]archbishop(の職)の.

岸沢式佐(7世) きしざわしきさ[ななせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]安政6(1859)[没]1944常磐津節の三味線方,岸沢派の家元。6世岸沢式佐の養子。前名2世巳佐吉。 1892年7世襲名。いったん返上し,のちあらためて8…

ふな‐がく【船楽】

精選版 日本国語大辞典
船楽〈駒競行幸絵巻〉〘 名詞 〙 楽人が船に乗って音楽を奏すること。また、その音楽。船の楽。[初出の実例]「その日、あたらしく造られたる船ども、…

尾張八丈おわりはちじよう

日本歴史地名大系
三巻 浄蓮舎輝彦著 文政一〇年 地誌自筆稿本 名古屋市鶴舞中央図書館 巻一神社・古村・遷府・諸職頭・諸芸才司・役者・検校勾当・年中行事、巻二渡・…

南八丁堀一丁目代地みなみはつちようぼりいつちようめだいち

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧京橋区地区南八丁堀一丁目代地[現]中央区八丁堀三丁目本八丁堀(ほんはつちようぼり)二丁目の北にある片側町。北は南八丁堀二丁…

坂元村さかもとむら

日本歴史地名大系
兵庫県:加古川市旧加古郡地区坂元村[現]加古川市野口町坂元(のぐちちようさかもと)水足(みずあし)村の南に位置する。中央部を東西に山陽道が…

じじゅう‐ちょう(‥チャウ)【侍従長】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宮内庁(かつては宮内省)にある侍従職の長官。→侍従職(じじゅうしょく)。〔宮内省官制(明治四〇年)(1907)〕

こう‐しょく【公職】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 公的な性格をもつ職の総称。重要な公務員の職。国会議員、地方公共団体の議会の議員および長の職、農業委員会や教育委員会などの委員の職…

suppléance /sypleɑ̃ːs/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女] (職務の)代理,代行;代理職.obtenir une suppléance|代理の職に就く.

con・su・la・do, [kon.su.lá.đo]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 領事館.2 領事の職[任期,管区].3 執政官の職[任期].

牛ヶ瀬村うしがせむら

日本歴史地名大系
熊本県:上益城郡御船町牛ヶ瀬村[現]御船町滝川(たきがわ)東と南は御船町村に接し、北は今城(いまじよう)村。村内を御船川が流れる。慶長国絵…

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