「青苗法」の検索結果

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在地法 ざいちほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
国家的権力の制定する法に対して、相対的には私的な在地における所領支配のための法や、被支配層の現地に即した法秩序のあり方を、仮説的に在地法と…

シェルモールド法 しぇるもーるどほう shell mold process

日本大百科全書(ニッポニカ)
フェノール樹脂で熱硬化させた薄い殻状の鋳型。作り方は金型模型を200~250℃に加熱しておき、これに、粒度が細かく純度の高い珪砂(けいさ)にフェノー…

航空法 こうくうほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
航空に関する法。狭義でいう空法と同じ。世界の各国はそれぞれ航空条約を結び、国内法の航空法または航空法典をもっている。わが国では国内法として…

小切手法 こぎってほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義において小切手法とは、小切手取引に関する私法的規定の全体を意味するが、狭義においては小切手取引に特有の規定をさし、これを実質的意義の小…

議院法 ぎいんほう Parliament Act

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリス議会の上院(貴族院)の権限を抑制するため、1911年に制定された法律。議会法ともいわれる。保守党優位の上院が自由党政府の改革立法にしば…

擬人法 ぎじんほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
修辞法の一つ。強調したり親近感・滑稽(こっけい)感を出したりする目的で、人間以外のものを人間めかして大げさに表現する技法。英語のpersonificati…

銀行法 ぎんこうほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
銀行の業務の公共性にかんがみ、信用を維持し、預金者等の保護を確保するとともに金融の円滑を図るため、銀行の業務の健全かつ適切な運営を期し、も…

車庫法 しゃこほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「自動車の保管場所の確保等に関する法律」の通称。激増する車保有と駐車場不足から,これまでさまざまな駐車問題が起きていたが,これに対応すべく…

ミーガン法 ミーガンほう Megan's Law

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
常習的な性犯罪者から子供を守る目的で設けられた犯罪防止法。アメリカで 1996年5月に成立した。児童などへの性犯罪で前歴のある危険人物の情報を地…

レルド法 レルドほう Ley Lerdo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
メキシコの土地立法。財務長官ミゲル・レルド・デ・テハダにより計画,公布された (1856.6.25.) 。宗教団体 (カトリック教会) および世俗団体 (共同…

母法 ぼほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
法制度,法技術などの点において複数の法秩序の間に類似性が認められる場合がある。その類似性が,ある一つの法秩序を他の法秩序が継受あるいは模倣…

コンベンション法 こんべんしょんほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
正式名称は「国際会議等の誘致の促進及び開催の円滑化等による国際観光の振興に関する法律」。平成6年法律第79号。1994年(平成6)6月成立、9月施行…

船員法 せんいんほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
昭和 22年法律 100号。船舶の航海を安全にするため,船長の職務権限と船内紀律を定めるとともに,海上労働の特異性を考慮し,船員について一般陸上労…

大元帥法 たいげんすいほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
真言密教の大法の一つ。口伝では帥の字を読まず「たいげんのほう」という。悪獣や外敵などを退散させる力をもつという大元帥明王 Āṭavaka (鬼神) を…

大同法 だいどうほう Taedong-pǒp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
朝鮮,朝鮮王朝 (李朝) 後期の貢物を米穀に統一して収納させた税制度。従来の貢納制は貢納請負業者の中間搾取など幾多の弊害があったので,貢物を米…

ダウンズ法 ダウンズほう Downs process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
溶融食塩を電気分解して金属ナトリウムを製造する方法の一つ。現在世界的に採用されている。本法の特徴は,塩化カルシウムとの混合塩により約 600℃で…

和議法 わぎほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大正 11年法律 72号。和議手続を規定した法律。破産法の規定を多く準用している。 2002年,会社更生法の全面改正をうけて廃止された。

遠近法 えんきんほう perspective

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一定の視点から見た物体および空間を目に映じたとおり平面上に表現する方法。物体の形と位置を線によって透視的に表現する線遠近法と,目と対象との…

外国法 がいこくほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
外国の領域内で実施されている法律。もっとも国際私法により準拠法とされれば,内国の裁判所において適用され,またそのことにより内国において,裁…

カストナー法 カストナーほう Castner process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1886年に H.カストナーが考案した金属ナトリウム製造法。水酸化ナトリウム (カセイソーダ) を約 340℃で溶融して電気分解すると,陰極室でナトリウム…

本拠地法 ほんきょちほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
法人の営業の中心地が所在する地の法律。取締役の権限など法人に関する一定の問題についての準拠法として,この本拠地法が主張されることがある。し…

マピー法 マピーほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
メイパイ法ともいう。 Machinery and Allied Products Institute (アメリカ機械工業協会) 法の略で,設備取替計画の良否を判定するための経済計算の…

名誉法 めいよほう ius honorarium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマにおいて,告示発令権を有していた政務官が,法的,経済生活的実情を考慮して,公益の観点から旧来の市民法を補完し,修正するために導入…

クォータ法 クォータほう quota method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
社会調査のサンプリングにおける有意選択法の一種。割当て法ともいわれ,母集団を性別,年齢層,階層などの組合せにより分類し,その各組から母集団…

ケアリー法 ケアリーほう Carey Act

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1894年8月 18日,アメリカ連邦議会で制定された土地資源の保存,開発のための法律。これにより大統領は,公有地を有する各州に対し,その州内にある…

競売法 けいばいほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
明治 31年法律 15号。一定の原因に基づき当事者の申立てにより,国家機関が行う競売を規定した法律。民事執行法の制定に伴い廃止された。

ケルダール法 ケルダールほう Kjeldahl method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
湿式の窒素定量法の1つ。試料 (おもに有機物) を分解促進剤,還元剤,亜鉛粉末などとともに硫酸溶液中で加熱分解して,含まれている窒素をすべて硫酸…

灰吹法 はいふきほう cupellation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古くから行われていた金,銀の製錬法の一種。パークス法で得られる含金銀亜鉛に2~3%の木炭を加え,蒸留して亜鉛を回収するとあとに金銀4~5%を含む…

バイヤー法 バイヤーほう Bayer process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1888年ドイツの K.バイヤーにより発明されたボーキサイト (アルミニウムの原鉱) の精製法。粉砕したボーキサイトを焼いて有機不純物を除き,160℃,5…

破産法 はさんほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大正 11年法律 71号。 1923年1月1日より施行。破産法の前身は,明治 23年法律 32号商法第3編であったが,同編は K.ロエスレルの起草にかかるものであ…

発火法 はっかほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火をおこす方法。民族によって異なるが,代表的なものに,(1) 衝撃法,(2) 摩擦法,(3) 火おこしピストンなどがある。衝撃法は,旧石器時代にみられ…

バトラー法 バトラーほう Butler Act

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリスの 1944年教育法。当時の文部大臣 R.バトラーの名を取ってこう呼ばれる。これによりイギリス公教育制度は初等,中等,継続という3つの連続し…

ベッセマー法 ベッセマーほう bessemerizing; Bessemer process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1856年イギリスの H.ベッセマーが発明した製鋼法。溶融した銑鉄に空気を吹込むと,含有成分ケイ素の酸化熱により高温が保たれ,同時にケイ素は酸化ケ…

放射法 ほうしゃほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

法明寺 ほうみょうじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東京都豊島区雑司ヶ谷にある日蓮宗の寺。山号は威光山。雑司ヶ谷鬼子母神と俗称される。円仁の開創と伝え,天台宗に属していたが,正嘉1 (1257) 年日…

法琳 ほうりん Fa-lin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]太建4(572)[没]貞観14(640)中国,唐初の僧。武徳年間における道士,傅奕 (ふえき) の排仏論に対して,仏教のために論難弁駁した。儒教,道教を学…

法礪 ほうれい Fa-li

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]太建1(569)[没]貞観9(635).10. 相州,日光寺中国,隋~唐の僧。相部宗の祖。 15歳で出家し,霊裕の弟子となり,静洪から『四分律』を学び,のち…

牧野法 ぼくやほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
昭和 25年法律 194号。地方公共団体の行う牧野の管理を適正にし,そのほか牧野の荒廃を防止するために必要な措置を講じて,国土の保全と牧野利用の高…

法顕 ほっけん Fa-xian

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]咸康3(337)頃[没]永初3(422)頃中国,東晋時代の僧。隆安3 (399) 年,陸路インドに向い,前後 15年の大旅行ののち,セイロン (現スリランカ) を経…

法性 ほっしょう dharmatā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
仏教用語。実相,真如 (しんにょ) ,法界 (ほっかい) ,涅槃 (ねはん) などと同義語。すべての存在には実体的なものは何も存在しないという真理その…

法照 ほっしょう Fa-zhao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,唐の浄土教の僧。善導の影響を受け,音楽的な念仏を広め,五会法師と称された。著書に『五会法事讃』などがある。

保馬法 ほばほう Bao-ma-fa; Pao-ma-fa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,宋代の煕寧5 (1072) 年王安石の行なった新法の一つ。王安石は保甲法を実施するとともに,騎馬戦に長じる契丹軍などに対抗するためには良馬の養…

問答法 もんどうほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ファルー法 (ファルーほう) Loi Falloux

改訂新版 世界大百科事典
1850年3月,第二共和政下のフランスで成立した教育制度に関する法令。当時の文相ファルーFrédéric Albert,comte de Falloux(1811-86)にちなんで名…

法哲学 (ほうてつがく)

改訂新版 世界大百科事典
目次 正義の理論  客観説  主観説 法および法学の諸問題に関する論理分析  法の本質の問題 法の歴史哲学哲学(倫理学および社会哲学の一部…

本所法 (ほんじょほう)

改訂新版 世界大百科事典
本所が自己の領有する荘園を支配するための法。私的大土地所有としての荘園の所有者を,公法的主体の観点から本所と称する。国衙領として開発された…

モリル法 (モリルほう) Morrill Act

改訂新版 世界大百科事典
アメリカ合衆国において,農業大学設立のため各州に公有地を与えた法律。1862年,ジャスティン・モリルの提唱により成立したので,この名で呼ばれる…

ラント法 (ラントほう) Landrecht

改訂新版 世界大百科事典
ドイツ法史の用語。11世紀後半から13世紀にかけて,ドイツでは大小さまざまの領邦(ラント)が形成されていったが,その領域に一般的に妥当する法お…

レルド法 (レルドほう) Ley Lerdo

改訂新版 世界大百科事典
メキシコのレルド・デ・テハダMiguel Lerdo de Tejada(1812-69)が大蔵大臣在任中の1856年に起草して制定された法令。教会の永代財産相続禁止と,教…

ローマ法 (ローマほう)

改訂新版 世界大百科事典
目次 第1期 第2期  共和政後期  古典期(元首政期) 第3期ローマにおいては,はやくも前5世紀中葉に包括的法典として十二表法が制定され,そ…

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