日本赤十字社 にほんせきじゅうじしゃ Japanese Red Cross Society
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 赤十字国際委員会の承認を受け,赤十字の精神にのっとり,人道的任務の達成を目的としている団体。1877年西南戦争の傷病者救護のため,元老院議官佐…
うん‐きゃく【雲脚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① たれ下がったように見える雲。[初出の実例]「勢巻二潮頭一奔二水鼠一、光衝二雲脚一迸二金蛇一」(出典:詩聖堂詩集‐初編(1810)五・烟…
はっ
- デジタル大辞泉
- [感]1 急に思いついたり、驚いたりしたときに発する語。あっ。「はっ、大変だ」2 かしこまって応答するときに発する語。はい。「はっ、さようで…
pungent
- 英和 用語・用例辞典
- (形)ぴりっとする (鼻や舌に)つんとくる 刺激性の (言葉が)刺すような 鋭い 辛辣(しんらつ)な 痛烈な はっとするような 人の心をとらえる 心に訴える…
カリン かりん [学] Pseudocydonia sinensis (Thouin) C.K.Schneid. Chaenomeles sinensis Koehne
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バラ科(APG分類:バラ科)の落葉高木。中国名は榠樝。高さ7~10メートル、径35センチメートルになる。樹皮は緑褐色、滑らかで、薄片になってはげ、…
臨夏 りんか / リンシヤ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、甘粛(かんしゅく)省中西部の県級市。黄河(こうが)上流の支流大夏河(たいかが)の下流に位置し、西は青海(せいかい)省に接する。臨夏回族自治州…
林丘寺 りんきゅうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市左京区修学院(しゅうがくいん)林ノ脇(はやしのわき)にある単立宗教法人の尼寺。もと臨済(りんざい)宗天竜寺派に属した。山号は聖明山。俗に音…
リンクス りんくす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →オオヤマネコ
臨済義玄 りんざいぎげん (?―866/867)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、唐(とう)末の僧。臨済宗の開山で、諡(おくりな)は慧照(えしょう)禅師。曹州南華(山東省荷沢(かたく)地区)の人。姓は邢(けい)。若いころ、各…
臨済寺 りんざいじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 静岡市葵(あおい)区大岩にある臨済宗妙心寺派の寺。大竜山(だいりゅうざん)と号する。本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)。享禄(きょうろく)年間(152…
臨滄 りんそう / リンツァン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、雲南(うんなん)省西部の地級市。1市轄区、4県、3自治県を管轄する(2016年時点)。人口232万6798(2010)。怒江(どこう)の支流である南定河の…
りん【凛】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の芋焼酎。蔵元の「軸屋酒造」は明治43年(1910)創業。所在地は薩摩郡さつま町平川。
赤リン せきりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →リン
リンチ(David Lynch) りんち David Lynch (1946― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの映画監督、美術家。モンタナ州ミズーラ生まれ。父親がアメリカ農務省所属の研究者だったため、少年時代はアメリカ各地を転々としながら過…
リンネル りんねる
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →リネン
林彪 りんぴょう / リンピァオ (1909―1971)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の軍人、政治家。湖北省出身。1924年、第一次国共合作のなかで黄埔軍官学校に入り、翌1925年中国共産党入党。1926年からの北伐には将校として従…
吉林 きつりん / チーリン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、吉林省中東部の第二松花江(しょうかこう)沿岸にある地級市。別称の吉林烏拉(チーリンウラ)はモンゴル語の「沿江」の意。旧称の船廠(せんしょう…
りん【悋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 嫉妬の気持。やきもち。悋気。[初出の実例]「ふみきたるときは、返事に少りんをまぜてかくべし」(出典:評判記・秘伝書(1655頃)まぶき…
リンパ管 りんぱかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →リンパ
どろ‐どろ[副・形動]
- デジタル大辞泉
- [副](スル)1 固形物が溶けて、粘液状の流動物になっているさま。「―(と)した溶岩」2 欲望や感情などがもつれ合って、奥底にわだかまっているさ…
アムンゼン
- 改訂新版 世界大百科事典
- 梨のようなざらざらした表面と不規則な織目の,表裏同じ組織にみえる織物。光沢はないが密に織られ,風合いはしなやか。しっとりとした垂れぐあいが…
ストリンドベリ(Johan August Strindberg)
- デジタル大辞泉
- [1849~1912]スウェーデンの劇作家・小説家。赤裸々な人間像を描く自然主義的な作品を書いた。イプセンとともに近代演劇の先駆者。小説「赤い部屋…
没取 ぼっしゅ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 特定物件の所有権を剥奪して国庫に帰属させる行政処分。刑法上の付加刑である没収と区別するために,実務上「ぼっとり」と呼ばれることがある。古く…
すてぃむそんどくとりん【スティムソン・ドクトリン】
- 改訂新版 世界大百科事典
アニリン あにりん aniline
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 代表的な芳香族アミン。アミノベンゼン、フェニルアミンともいう。特有のにおいをもつ無色の液体。ベンゼンと並んで有機化学および化学工業上もっと…
元隣 げんりん (1631―1672)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸前期の俳人、国学者。山岡氏。字(あざな)は徳甫(とくほ)。別号而慍斎(じうんさい)、洛陽(らくよう)山人、抱甕斎(ほうようさい)。医名は玄水。伊…
森林 しんりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 林地と林木を総称して森林とよぶ。林木とは、ある広さをもって群生する樹木のことをいい、樹木は独立ではなく、互いに相接して、その樹冠(樹木の枝…
コシャリン こしゃりん Koszalin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ポーランド北西部、ポモジェ(ポメラニア)地方の行政、工業、文化の中心都市。ザホドニオポモジェ県の都市。人口11万1301(2001)。バルト海沿岸、…
混交林 こんこうりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2種類以上のおもな構成樹種からなる森林。人工林は同一種からなる単純林であることが多いが、天然林の多くは混交林である。性質の違う樹種が組み合わ…
菌輪 きんりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アカマツ林のマツタケや雑木林のムラサキシメジ、サクラシメジなどが円い輪を描いて生えているのにしばしば出会う。これを菌輪あるいは菌環という。…
蔡倫 さいりん (?―121ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、後漢(ごかん)中期の宦官(かんがん)、紙の発明者とされてきた人。湖南(こなん)の桂陽(けいよう)出身。尚方令(しょうほうれい)(宮廷の器物など…
サッカリン さっかりん saccharin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 合成甘味料として知られている化合物で、1879年にアメリカのレムセンとファールベルクにより初めて合成され、サッカロース(ショ糖)に似せて命名さ…
年輪 ねんりん annual ring
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 樹木は形成層の細胞分裂によってその内側に二次木部を、外側に二次篩部(しぶ)を形成する。この樹木の幹や根などを横断して見たとき、樹木の成長に伴…
転法輪 てんぼうりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「教え(法)の輪を転ずること」の意で、ブッダ(仏)の説法をさす。統治の輪を転ずる聖なる理想的君主(転輪聖王(てんりんじょうおう))が全世界を…
偏心輪 へんしんりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 円板または円輪で円の中心点以外に回転中心のあるもの。外側に外輪をはめ、それに連結棒を取り付け、偏心輪を回転させると、連結棒は往復運動をする…
リング りんぐ Pehr Henrik Ling (1776―1839)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スウェーデン体操の創始者。大学では神学と言語学を学んだが、のちにデンマークにナハティガルを訪れ体操の指導を受けた。彼は解剖学、生理学を学び…
リングウッド りんぐうっど Alfred Edward Ringwood (1930―1993)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オーストラリアの岩石学者。メルボルンで生まれ、メルボルン大学で地質学を学び、1956年同大学で学位を取得。ハーバード大学の研究員(1957~1958)…
林州 りんしゅう / リンチョウ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、河南(かなん)省北端の県級市。1994年に林県が市制施行して林州市となった。太行(たいこう)山脈の東麓に位置し、山西(さんせい)、河北(かほく)…
臨済録 りんざいろく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の仏書。臨済宗の開祖、臨済義玄(ぎげん)の語録で、詳しくは『鎮州臨済慧照(えしょう)禅師語録』という。全一巻。その弟子三聖慧然(さんしょうえ…
鱗翅類 りんしるい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫分類学上の鱗翅目Lepidopteraのことを平易に鱗翅類という。いわゆるチョウ・ガの仲間で、例外なく、卵→幼虫→蛹(さなぎ)→成虫の経過をとる完全変…
輪タク りんたく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自転車に客席を取り付けた営業用の三輪車。競輪(けいりん)、銀輪(ぎんりん)など自転車を輪(りん)と表現することがあり、それと「タクシー」の前半と…
琳派 りんぱ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宗達光琳派(そうたつこうりんは)ともいう。江戸時代を通じて栄えた装飾画の流派。江戸初期の俵屋(たわらや)宗達が創始、中期の尾形(おがた)光琳が大…
林和 りんわ / イムファ (1908―1953)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 朝鮮のプロレタリア詩人、文芸理論家。本名は林仁植。ソウル生まれ。1929年東京に留学、帰国後32年から朝鮮プロレタリア芸術同盟書記長。35年同盟が…
モスリン もすりん muslin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 元来、木綿の薄手のものをいうが、日本ではメリンスとか唐縮緬(とうちりめん)、また略して「とうち」などともいわれた薄い毛織物で、おもに女性の衣…
育林 いくりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 有用な樹種の苗木を植え付けたり、切り株からの萌芽(ほうが/ぼうが)や、自然落下した種子または人工的に播(ま)いた種子などによって林をつくり育て…
キノリン きのりん quinoline
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 環内に窒素原子を含む複素環式化合物の一つ。1-アザナフタレンともいう。石炭の乾留により得られるコールタール中に存在する。弱い塩基性をもってい…
気賀林 (きが-りん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1810-1883 幕末-明治時代の豪商,開拓者。文化7年生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)引佐郡の気賀家をつぎ,浜名湖北特産の畳表販売で富をきずく。明…
臨界期 りんかいき critical period
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 敏感期ともいう。元来は植物発生上の用語。発芽後、ある一定期間の日光照射は植物の成長に大きな効果があるが、その期間を外すと激減するなどの現象…
鱗芽 りんが
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物の芽の一種。地上部に生じ、養分を貯蔵して多肉となった鱗片葉をもち、離層によって母体から離れ、地上で発芽・発根して新しい植物体となる。オ…
林学 りんがく forestry 英語 Forstwissenschaft ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 産業としての林業を対象とする科学および技術を研究する学問。その場合、林業にとって土地(森林)は、単に産業(木材生産など)の基盤としてだけで…