「気象庁」の検索結果

5,239件


かざんかんしけいほう‐センター〔クワザンカンシケイホウ‐〕【火山監視・警報センター】

デジタル大辞泉
活火山の活動を監視する気象庁の部署。東京の本庁および札幌・仙台・福岡の各管区気象台に設置。火山活動の状況に応じて噴火警報を発表する。常時観…

鳩山〔町〕 はとやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
埼玉県中部,比企丘陵の南東部にある町。 1955年亀井 (かめい) ,今宿 (いまじゅく) の2村が合体して鳩山村となり,1982年町制。米作,野菜・果樹栽…

まつしろ‐マグニチュード【松代マグニチュード】

デジタル大辞泉
気象庁の精密地震観測室(長野市松代町)が開発した遠地地震観測システムの呼称。USGS(アメリカ地質調査所)などからインターネットを通じて全世界…

爆弾低気圧

共同通信ニュース用語解説
中心気圧が急激に下がっていく低気圧で、勢力は台風並みとなる。冬の始まりや春先に、暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合ってできるケースが多く、…

伽藍岳【がらんだけ】

百科事典マイペディア
〈硫黄山〉とも。大分県由布市の北東端,鶴見岳北側に位置する鐘状活火山。標高は1045mで,南側の爆裂火口から噴気が上がり地獄谷の様相を呈し,鶴見…

ちゅう‐しん【中震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気象庁の旧震度階に定められた震度の一段階。家屋の動揺が激しく、すわりの悪い花びんなどは倒れ、多くの人々が戸外に飛び出す程度。震度…

海洋観測指針

海の事典
気象庁が発刊しているもので、諸種の海洋観測の実施方法や手順、実施上の注意、観測資料の整理法等をまとめた海洋観測マニュアル。1970年に大きく改…

しんぱつ‐じしん(‥ヂシン)【深発地震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 震源が相当深い地震。気象庁では深さ二〇〇キロメートル以上のものをいう。五〇〇キロメートル以上の深い地震は極深発地震と呼ばれる。日…

海洋観測船 かいようかんそくせん oceanographic observation vessel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海上を航行しながら,あるいは一点に静止して,海水,海流,水産物,海底などの調査(→海洋観測)を行なう船舶(→特殊船)。海洋調査船ともいう。187…

たいふう‐いいんかい〔‐ヰヰンクワイ〕【台風委員会】

デジタル大辞泉
北西太平洋または南シナ海で発生する台風の観測と災害防止のための国際組織。1968年アジア太平洋経済社会委員会とWMO(世界気象機関)によって設立。…

こくどこうつう‐しょう(コクドカウツウシャウ)【国土交通省】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国土の利用、開発および保全、社会資本の整備、交通政策の推進などを担当する、国の行政機関。平成一三年(二〇〇一)建設省、運輸省、国…

ゲリラ豪雨 ゲリラごうう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
約 10~数十km2範囲の狭い地域に,時間雨量が 50mmをこえるような豪雨が短時間に降る現象。集中豪雨の一形態。予測が難しく,局地的で突発的に襲うた…

ウェザーニューズ

共同通信ニュース用語解説
1986年に設立された世界最大の気象情報会社。世界約30都市に拠点を持ち、昨年11月には海氷予測のための人工衛星打ち上げに成功した。気象庁の観測デ…

特別警報

知恵蔵
重大な災害の危険性が著しく高まっている時に、気象庁が発表する最大限の警戒の呼びかけ。これまでの「警報」の発表基準をはるかに超える災害が予想…

季節予報 きせつよほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象庁の行う気象予報の一つ。長期予報ともいう。各季節の天候の予報は古くから行われてきたが、十分な精度をもつには至らなかった。しかし1996年(…

暖候期 だんこうき summer half-year

日本大百科全書(ニッポニカ)
1年を冬半年と夏半年に分け、対応する期間をそれぞれ寒候期、暖候期という。日本では暖候期を4月から9月までとする。ただし、気象庁による「暖候期予…

じしん‐よち(ヂシン‥)【地震予知】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地震の発生前に、その時期・場所・規模を予測すること。日本では、国土地理院に置かれた地震予知連絡会や気象庁の地震防災対策強化地域判…

AMeDAS【アメダス】

百科事典マイペディア
automated meteorological data acquisition systemの略。地域気象観測システムとも。1974年から気象庁が日本全国に展開している自動気象観測のネッ…

海の健康診断

知恵蔵
海の様々な営みを人間の体の働きに例えて、簡便な手法で継続的に監視し、これまで全体としてバランスを保ってきた海を健康度という指標で表現する。2…

ふう‐こう(‥カウ)【風向】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 風の吹いてくる方向。気象庁では、ふつう観測時刻の前の一〇分間における平均風向を一六方位に分けて観測する。[初出の実例]「今日の気温…

露場 ろじょう instrument platform; observation field

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気象観測を行なうための場所。一定地域の気象を代表させうるように,地形や地上物の影響が少ない平坦地に設ける。できるだけ広い面積(気象庁では 60…

釧路沖地震 くしろおきじしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1993年1月 15日午後8時6分頃に釧路沖で発生したマグニチュード 7.5 (気象庁) の地震。気象庁による正式名称は「平成5年 (1993年) 釧路沖地震」。震源…

ゲリラ‐ごうう〔‐ガウウ〕【ゲリラ豪雨】

デジタル大辞泉
予期せず短時間に、狭い地域で大量に降る雨を、奇襲を行うゲリラにたとえた語。ゲリラ雨。→集中豪雨[補説]気象庁では、その地域にとって災害の発生に…

世界気象監視計画 (せかいきしょうかんしけいかく) World Weather Watch Programme

改訂新版 世界大百科事典
世界気象機関(WMO)の中心的事業の一つで,国際協力によって地球上の気象状態とその変化を正しく監視していこうとするもの。通称WWW(ダブダブダブ…

火山噴火予知連絡会

知恵蔵
火山噴火予知計画を推進するために設けられた、気象庁長官の私的諮問機関。それぞれの火山の活動に関する情報を交換し、予知計画に関する連絡を行う…

日本の北極観測

共同通信ニュース用語解説
文部科学省は2011年、国立極地研究所や気象庁の気象研究所、大学など35機関の研究者約300人で組織する日本初の本格的な観測チームを発足させた。北…

ふんかけいかい‐レベル〔フンクワケイカイ‐〕【噴火警戒レベル】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(…

震度

知恵蔵
ある場所での地震動の強さをいくつかの階級に分けて表す数値。1996年10月以降、気象庁の発表する震度はすべて、震度計によって測定された計測震度を…

数値予報

知恵蔵
物理学の方程式を用い、現在の大気の観測を基にして、将来の大気の状態をコンピュ-タ-を用いて計算する技術。計算のプログラムを数値予報モデルとい…

運輸省【うんゆしょう】

百科事典マイペディア
1945年運輸通信省から分離,独立した省で,2000年まで存続。陸海空の運輸および港湾,船員,気象業務等に関する事務をつかさどる行政機関。外局とし…

猿橋勝子 (さるはし-かつこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1920-2007 昭和-平成時代の地球化学者。大正9年3月22日生まれ。昭和18年中央気象台(現気象庁)研究部にはいり,34年気象研究所地球化学研究部長。大…

寒候期 かんこうき winter half-year

日本大百科全書(ニッポニカ)
1年を冬半年と夏半年に分け、対応する期間をそれぞれ寒候期、暖候期という。日本では寒候期を10月から翌年3月までとする。ただし、気象庁による「寒…

漁業気象 ぎょぎょうきしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
漁業と気象との関係を調査研究する分野であるが、漁船の安全のための気象通報を含める。 水産生物、主として魚類の生態とそれを取り巻く環境条件、…

噴火警報 ふんかけいほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
噴火災害(→火山災害)を軽減するため,気象庁が活火山を対象に気象業務法に基づき発表する情報。2007年12月1日開始。噴火警報は居住地や火口周辺に…

けい‐しん【軽震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地震の強さを体感で表わした段階の一つ。気象庁の旧震度階では震度2に当たり大勢の人が感じ、戸、障子がわずかに動く程度。[初出の実例]…

数値予報モデル

共同通信ニュース用語解説
大気を格子状に区切り気圧や気温、風などの観測データを入力し、スーパーコンピューターなどで計算して予測するプログラム。気象庁は数時間ほど先の…

アンサンブル‐よほう【アンサンブル予報】

デジタル大辞泉
天気予報における数値予報の一種。観測値に基づいた初期値にわずかなばらつきを与えて複数の数値予報を行い、その平均(アンサンブル平均)を求める…

ビューフォート風力階級【Beaufort wind scale】

法則の辞典
現在わが国で用いられている気象庁制定の風力階級のもととなったシステム.風速を0~1mile/hr(0~1.6km/hr)を風力ゼロとし,順次増加して,75mile/…

アイゴス計画 あいごすけいかく

日本大百科全書(ニッポニカ)
全世界海洋情報サービス計画Integrated Global Ocean Service Systemの略。海洋観測の結果を無線通信で最寄りの気象機関(日本では気象庁)へ送り、…

きしょう

プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
пого́да;метеорологи́ческое явле́ние気象衛星метеоспу́тник;метеорологи́ческий спу́тник気象観測метеорологи́ческие наблюде́ния気象情報метеоро…

風浪階級 ふうろうかいきゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
風浪の程度の階級。船や沿岸から見てわかるように定めたもので,気象庁風浪階級表によると 10階級に分けられている。たとえば階級0は油を流したよう…

地震即時対応システム

知恵蔵
地震観測データをリアルタイムで伝送・解析し、即時に決めた情報を災害の軽減に役立てるシステム。気象庁の津波予報、新幹線の停止のためのユレダス…

令和2年7月豪雨

知恵蔵mini
2020年7月3日以降、九州地方や中部地方など西日本と東日本の広い範囲で発生した一連の豪雨。同年7月9日、進行中の豪雨災害としては初めて気象庁が命…

土壌雨量指数 どじょううりょうしすう

日本大百科全書(ニッポニカ)
降った雨が土壌中に水分量としてどれだけたまっているかを示す指数。降った雨水は地表を流れる水と土壌中に浸透する水に分かれ、土壌中に浸透した水…

せいみつじしんかんそく‐しつ〔セイミツヂシンクワンソク‐〕【精密地震観測室】

デジタル大辞泉
長野市松代町にある気象庁の地震観測所。旧日本軍が大本営を同地に移転するために建設した地下坑道を利用して、昭和22年(1947)年より地震観測を開…

れっ‐しん【烈震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地震の強さを表わす等級の一つ。家屋の倒壊は三〇パーセント以下で、山くずれや地割れが生じ、多くの人々は立っていることができない程度…

じしん‐よち〔ヂシン‐〕【地震予知】

デジタル大辞泉
地震の発生前に、その時期・場所・規模を予測すること。日本では、国土地理院に置かれた地震予知連絡会や気象庁の地震防災対策強化地域判定会が中心…

風力【ふうりょく】

百科事典マイペディア
風の強さ,または風のもつエネルギー。気象関係では風速の度合に応じて最も風速の小さいところから順に風力0(風速0.2m/s以下で煙がまっすぐ上る)…

経験したことのない大雨 けいけんしたことのないおおあめ

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象庁が発表する気象等に関する特別警報で用いる、大雨についての表現。台風などの大雨により河川の氾濫(はんらん)や土砂崩れなどの災害のおそれが…

世界気象監視 せかいきしょうかんし World Weather Watch

日本大百科全書(ニッポニカ)
世界の気象観測網、天気予報などの改善を目的とする世界気象機関(WMO)の長期計画。略称WWW。天気予報の基礎となるのは観測の実況であるが、世界の…

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