ミツバ(三葉) ミツバ Cryptotaenia japonica; hornwort
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セリ科の多年草で,アジア東部の温帯から暖帯に広く分布する。日本各地の山地の樹陰に野生するが,野菜としても栽培される。茎は 30~50cmとなり緑色…
東三省 とうさんしょう Dong-san-sheng; Tung-san-shêng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清から民国初期にかけて東北地方をさした呼称。清朝は入関後,父祖発祥の地である東北に軍政をしき,奉天,吉林,黒竜江の3将軍をおいて統轄し…
李立三【りりつさん】
- 百科事典マイペディア
- 中国共産党初期の指導者。湖南省の人。1919年フランス留学,帰国後1921年入党。1925年の五・三〇運動などを指導し1927年党中央委員。南昌蜂起後,192…
鈴木重三【すずきじゅうぞう】
- 百科事典マイペディア
- 美術史家,近世文学者。東京帝国大学国文科卒業。国会図書館勤務をへて白百合女子大教授。浮世絵研究・江戸時代の出版文化研究をはじめ曲亭馬琴など…
末延三次 (すえのぶ-さんじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1899-1989 昭和時代の法学者。明治32年12月5日生まれ。昭和7年母校東京帝大の教授となり,28年から東大図書館長を兼任。35年立大教授。専門は英米法…
首藤陸三 (すとう-りくぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1851-1924 明治-大正時代の政治家。嘉永(かえい)4年3月生まれ。大蔵省などに勤務。明治11年宮城県学務課長兼仙台師範校長をつとめる。かたわら自由…
高森栄喜三 (たかもり-えきぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1884-1951 大正-昭和時代の政治家。明治17年生まれ。昭和2年奈良県会議員となり,8年から生地の奈良県豊原村(山添村)村長をかねる。9年県下の農村青…
滝川弁三 (たきがわ-べんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1851-1925 明治-大正時代の実業家。嘉永(かえい)4年11月21日生まれ。明治13年神戸で清燧(せいすい)社を設立し,マッチ製造をはじめ海外輸出につとめ…
山下次郎三 (やました-じろぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者。2代芳沢あやめの門人。一時囃子(はやし)方に転じて芳沢宗三と称したが,寛延(1748-51)ごろ初代山下又太郎に師事して…
田中三興 (たなか-みつおき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1820-1883 江戸後期-明治時代の治水家。文政3年7月生まれ。武蔵(むさし)比企郡(埼玉県)三保谷宿の名主。同郡川島郷(現川島町)の洪水防止のため,川…
千葉桃三 (ちば-とうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒壺中隠者(こちゅういんじゃ)
久米又三 (くめ-またぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1899-1976 昭和時代の動物学者。明治32年10月21日生まれ。大正15年お茶の水女子大(当時,東京女高師)教授となり,昭和36年学長。ニワトリの発生機構…
松村任三 (まつむら-じんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1856-1928 明治-昭和時代前期の植物学者。安政3年1月9日生まれ。大学南校,開成学校にまなび,東京大学小石川植物園につとめる。明治19年ドイツ留学…
水平三治 (みずひら-さんじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1862-1944 明治-大正時代の社会運動家。文久2年3月10日生まれ。アメリカ留学後,郷里の秋田県でキリスト教を布教。県立秋田図書館につとめ,明治36年…
三国連太郎 みくにれんたろう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1923.1.20. 群馬,太田[没]2013.4.14. 東京,稲城映画俳優,監督。本名佐藤政雄。1951年松竹の『善魔』で映画デビューし,有望新人として注目さ…
三段構え さんだんがまえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 相撲の基本体とされる上中下の三段の構えをいう。上段は確固不動,自然の姿勢,中段は攻めの姿勢,下段は防衛,鉄壁,相手の攻めをはね返す姿勢とさ…
横川景三 おうせんけいさん (1429―1493)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 室町中期の禅僧。号を小補、補庵(ほあん)という。播磨(はりま)(兵庫県)の人。4歳で相国寺(しょうこくじ)常徳院に入り、13歳のとき曇仲道芳(どんち…
みわそうめん【三輪素麺】
- 日本の郷土料理がわかる辞典
- 奈良県三輪地方名産のそうめん。小麦粉を塩水で練り、紐状にしたものを植物油をぬりながら手のべでさらに細くのばし、天日で乾燥させる。川に恵まれ…
小関三英 (おぜきさんえい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →小関(こせき)三英
三代実録 (さんだいじつろく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →日本三代実録
ほうおうさんざん【鳳凰三山】
- 改訂新版 世界大百科事典
みつあしからす【三足烏】
- 改訂新版 世界大百科事典
みわせいけん【三輪政権】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひよしさんきょう【日吉三橋】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひろたさんげんそく【広田三原則】
- 改訂新版 世界大百科事典
黄金三角
- デジタル大辞泉プラス
- モーリス・ルブラン『金三角』の別邦題。
十三神社
- デジタル大辞泉プラス
- 和歌山県海草郡紀美野町にある神社。天正年間(1573年~1592年)に建てられた本殿、摂社2社の本殿は国の重要文化財に指定されている。
三次人形
- デジタル大辞泉プラス
- 広島県三次市で生産される人形。初節句(旧暦の3月3日)祝いに男子、女子ともに送られる。光人形とも。広島県指定伝統的工芸品。
さんにん‐かんじょ(‥クヮンヂョ)【三人官女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三月三日の節供に飾るひな人形のなかで、官女の姿をした三つの人形を一組みにしたもの。
さんにんそう【三人僧】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 狂言。和泉流。僧の説法を聞いた二人のかりゅうどが出家の心を起こし、僧に頼んで剃髪(ていはつ)する。かりゅうどの女房たちは夫の姿を見て怒…
さんぬ‐しょうじ(サンウシャウジ)【三有生死】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。三有、すなわち、三界(さんがい)を流転し、生死を重ねること。また、その生死。
さんねん‐ごめ【三年米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 前々年に収穫した古米。[初出の実例]「大倉陳陳紅腐(ふ)の米も三年米のことか」(出典:玉塵抄(1563)二〇)
さんねん‐ざか【三年坂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ころぶと三年の内に死ぬという俗伝のある坂。江戸の芝高輪や京都の清水寺などにある。現在、清水寺付近の坂は産寧坂とも書く。[初出の実…
さんねん‐みつき【三年三月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長い年月、久しい期間をたとえていう語。[初出の実例]「かくてとしつきをふるほどに、三年三月にてさんのひもをときたまふ」(出典:御伽…
さんばい‐じょうご(‥ジャウゴ)【三杯上戸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 三杯を限度とする酒飲みの意 ) あまり酒の飲めないことをしゃれていう語。[初出の実例]「私のは三杯上戸(サンバイジャウゴ)といふ奴な…
さんばい‐たい【三倍体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 基本数の三倍の染色体数をもつ生物体。二倍体と同質の四倍体との交雑によって生ずるもので、ふつう不稔性を示す。自然界でもみられるが、…
さんばら【三跋羅・三婆羅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [梵語] saṃvara 「律儀または禁戒」と訳す ) 身、口、意の悪を防ぎ、六根をまもるはたらきのある戒体。受戒によってそのはたらきが生ず…
さんぴん‐やっこ【三一奴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんぴんざむらい(三一侍)
さんぶ‐さく【三部作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三つの部分に分かれていながら、内容的に相関連し統一のとれている作品。〔モダン辞典(1930)〕[初出の実例]「田山花袋が『生』以下の三…
さんぼん‐あし【三本足・三本脚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 台などに足を三本つけたもの。また、その足。足が三本あるもの。[初出の実例]「室の隅に片寄せてある三本脚の丸いテーブルの上に置いた…
さんまい‐め【三枚目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 枚数が三番目に当たること。また、そのもの。[初出の実例]「西づめより三牧目(さんマイメ)の板をもとめ、是を大黒に刻ませ、信心に徳あ…
さんまや‐かい【三摩耶戒・三昧耶戒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。真言密教で説く戒。仏と衆生とは平等一如であるという三昧耶の理により、伝法灌頂を授ける直前に授けられる戒。ただし、顕教一般の…
さんりん‐そう(‥サウ)【三輪草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キンポウゲ科の多年草。北海道・本州中北部の山地の林下に生える。高さ一五~三〇センチメートルになり、全体に粗毛が生える。根生葉は長…
さんろく‐きょうてい(‥ケフテイ)【三六協定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 労働基準法三六条に基づくところから ) 「じかんがいきょうてい(時間外協定)」の俗称。
さんろく‐ばん【三六判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書物の型の名称。ふつう、縦約一八センチメートル(六寸)、横約九センチメートル(三寸)。四六判全紙を四〇または四四折りにした大きさ…
じゅうさん‐こ(ジフサン‥)【十三湖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 青森県津軽半島西部の潟湖。岩木川の河口にある。北岸には康和三年(一一〇一)藤原秀栄が築いたとされる福島城の城跡がある。かつて湖口には日本七…
さんたいとうし(‥タウシ)【三体唐詩】
- 精選版 日本国語大辞典
- =さんたいし(三体詩)
さん‐だいはつめい【三大発明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ヨーロッパのルネサンス期における火薬・羅針盤・活版印刷術の発明・普及。いずれも中国起源のものだが、ヨーロッパで改良・実用化され、…
さんだん‐がさ【三段笠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍陣の標識とする指物(さしもの)、または馬標(うまじるし)の形状の名。笠を三段に重ねたような形。三蓋笠(さんがいがさ)。三段笠〈武用弁…
さんだん‐ぬき【三段抜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞の紙面で、大きなニュースを伝えるため、三段にわたる長さに組んだ見出し。[初出の実例]「直ちに正午版の冒頭に初号活字三段抜きの大…