「アッバース朝の税制改革」の検索結果

10,000件以上


ジャジーラ al-Jazīra

改訂新版 世界大百科事典
ティグリス川とユーフラテス川に囲まれたイラクの北西部とシリアの北東部を含むステップ地帯。水と鉱物資源に富み,イスラム以前からアラブ遊牧民が…

フェルハト アッバース

367日誕生日大事典
生年月日:1899年10月24日アルジェリア民族主義運動の指導者1985年没

社会保険診療報酬課税 しゃかいほけんしんりょうほうしゅうかぜい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
社会保険医師が社会保険診療報酬として得た所得に対して課される租税。 1978年度までは必要経費率が 72%と高率であったが,医師優遇税制の批判にこた…

tax system reform

英和 用語・用例辞典
税制改正 税制改革tax system reformの用例In the tax system reform in fiscal 1997, the administration of then Prime Minister Ryutaro Hashimot…

マームーン al-Ma'mūn 生没年:786-833

改訂新版 世界大百科事典
アッバース朝第7代カリフ。在位813-833年。イラン人の女奴隷を母にもち,東方諸州の総督となったが,809年の異母弟アミーンal-Amīn(787-813)のカリ…

アミール amīr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エミールと発音される場合が多い。軍事司令官,地方総督,王子を意味するアラビア語。初期イスラム時代にはアーミルと同義語であったが,ウマイヤ朝…

与党の税制調査会

共同通信ニュース用語解説
国や地方の毎年度の税制改正を議論する与党の組織。現在は自民、公明両党がそれぞれ設けている二つの税制調査会を指す。税制に詳しい有力議員が幹部…

サーマーン朝 (サーマーンちょう) Sāmān

改訂新版 世界大百科事典
中央アジアとイラン東部を支配したイラン系イスラム王朝。875-999年。アム・ダリヤ南のバルフ地方に居住したイラン系地主(ディフカーン)階級に属す…

バールーディー al-Bārūdī 生没年:1839-1904

改訂新版 世界大百科事典
エジプトの軍人,詩人。本名はマフムード・サーミーMaḥmūd Sāmī。軍人として露土戦争に従軍。1881年,エジプト植民地化の窮状打破を目ざすアラービー…

マワーリー mawālī

改訂新版 世界大百科事典
アラビア語マウラーmawlāの複数形。マウラーはコーランで,信者の保護者としての神を意味し,イスラム研究者ゴルトツィーハーはその本来の意味は親族…

アフワーズ al-Ahwāz

改訂新版 世界大百科事典
イラン南部,カールーン川の下流に位置し,産油地帯であるフージスターン州の州都。ペルシア語ではアフバーズAhvāz。人口94万9054(2003)。アケメネ…

アルプ・アルスラーン あるぷあるすらーん Alp Arslān (?―1072)

日本大百科全書(ニッポニカ)
セルジューク朝第2代のスルタン(在位1063~1072)。セルジューク朝の創始者トゥグリル・ベグの甥(おい)にあたる。奴隷兵を中心とした強力な軍隊を擁…

アーダ ‘āda

山川 世界史小辞典 改訂新版
慣習,慣行を表すアラビア語。イスラーム法学では特に慣習法をさす。イスラーム初期の征服地では,旧支配地,多くの場合サーサーン朝かビザンツ帝国…

バイトゥル・ヒクマ Bayt al-Ḥikmah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッバース朝時代バグダードにおかれた研究・翻訳所。意味は「知恵の館」。 830年カリフ,マームーンがグンデ・シャプールの学院にならって創設した…

バイバルス Baybars al-Bunduqdārī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1223[没]1277.7.1. ダマスカスエジプト,バフリ・マムルーク朝第4代のスルタン (在位 1260~77) 。サラディンと並ぶ中世イスラム世界の英雄。キ…

イスファハーン いすふぁはーん Eşfahān

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン中部、イスファハーン州の州都。エスファハーンともいう。イラン第三の都市で、テヘランの南方420キロメートル、標高1590メートルの高原に位置…

定率減税

知恵蔵
所得税と個人住民税の税額の一定割合を減額する措置。平成11(1999)年度の税制改革において小渕内閣のもとで、「著しく停滞した経済活動の回復に資す…

シャウプ Carl Sumner Shoup 生没年:1902-2000

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの財政学者。カリフォルニア州サノゼに南カリフォルニア鉄道の社長を父として生まれる。スタンフォード,コロンビアの両大学に学ぶ。1930年…

アイバク Aybak 生没年:?-1257

改訂新版 世界大百科事典
バフリー・マムルーク朝第2代スルタン。トルクメン系で,在位1250-57年。中堅クラスのマムルークであったが,シャジャル・アッドゥッルとの結婚を通…

トゥグリル・ベク Ṭughril Bek 生没年:990-1063

改訂新版 世界大百科事典
セルジューク朝の初代スルタン。在位1038-63年。トゥグリルとは,トルコ語で〈鷹〉の意。始祖セルジュークの孫にあたる。兄弟のチャグリー・ベク,叔…

ムラービト朝 むらーびとちょう al-Murābi

日本大百科全書(ニッポニカ)
西サハラのベルベル系遊牧民サンハージャ人の建てた王朝(1056~1147)。スペイン語でアルモラビデAlmorávideという。11世紀の初め、サンハージャ人…

サッファール朝 さっふぁーるちょう affār

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン南東部のシースターン地方を中心にしたイラン系王朝(867ころ~1495ころ)。銅細工師(サッファール)出身のヤークーブ・ブン・ライスが創設したの…

税制改革 ぜいせいかいかく tax reform

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
社会経済情勢に合わせて,税制の構造もその時々の財政需要に耐えうるものにするために,新税の導入や既存税の税率・控除の変更などを行なうこと。最…

マムルーク mamlūk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
奴隷を意味するアラビア語。複数は mamālīk。一般には,奴隷として購入され,のち解放された軍人エリートの意味に用いられる。マムルークとして購入…

マフディー mahdī

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラビア語で「神により正しく導かれた者」または「終末に正義を復活させるメシア」を意味する。アブラハム,ムハンマド,4人の正統カリフなどがマフ…

アジーズ al-`Azīz 生没年:955-996

改訂新版 世界大百科事典
ファーティマ朝第5代カリフ。在位975-996年。父ムイッズを継いでカリフとなる。彼の治世はファーティマ朝の版図が最大となり,エジプトがもっとも繁…

ラスール朝 ラスールちょう Rasūl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イエメンにあったイスラム王朝 (1230~1453) 。ラスールとは使者の意味で,アッバース朝カリフの使者としてイエメン地方に派遣されてきたトルコ系の…

バグダッド

百科事典マイペディア
イラクの首都。バグダードとも。同国中央部,ティグリス川にまたがり,政治,経済,文化の中心。商業,金融の中心はティグリス川左岸のラシード通り…

ジャーヒズ al-Jāḥiẓ, Abū `Uthmān `Amr ibn Baḥr al-Kinānī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]776頃.バスラ[没]868/869. バスラアラブの文学者,思想家。アッバース朝のカリフ,マームーン以後のバグダードやサーマッラーで長年暮らした。ア…

サフィー・アッディーン Ṣafī al-Dīn 生没年:?-1294

改訂新版 世界大百科事典
中世西アジアの音楽理論家。アッバース朝最後のカリフ,ムスターシムの宮廷で楽師,書家として活躍したが,1258年バグダード陥落の際,彼の優れた才…

ル・ストレンジ Le Strange, Guy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1854.7.24. ハンスタントン[没]1933.12.24. ケンブリッジイギリスの東洋学者。パリでアラビア語,ペルシア語を学び,1877~80年にイランを旅行。…

ジャウフ Al-Jawf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イエメン北東部のオアシス地帯。ルブアルハーリー砂漠の西南端に位置し,イエメン高原に源を発する涸れ川 (ワディ) ジャウフがこの地方を流れている…

税制改正要望

共同通信ニュース用語解説
翌年度の税制改正に関して各省庁が財務省に提出する要望項目。例年8月末に提出し、年末に向けた政府、与党の改正議論がスタートする。企業の競争力…

クーファ al-Kūfa

改訂新版 世界大百科事典
イラク共和国のカルバラー州にある古都。人口3万。アラビア語で〈円い砂丘〉を意味するが,正しくはナバタイ語で〈赤い砂〉の意。バスラに次ぐイスラ…

自民党税制調査会

共同通信ニュース用語解説
国と地方の税制改正を議論する自民党の組織。通常は秋から議論を本格化し、連立を組む公明党の税制調査会と連携して、年末に「与党税制改正大綱」を…

イブン・ホルダードベ Ibn Khurdādbih, Abū al-Qāsim `Ubayd-Allāh ibn `Abd-Allāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]820/825[没]911頃アッバース朝に仕えたイラン人地理学者。タバリスタンの知事の家に生れ,バグダードで文学と芸術を学ぶ。ジバール,バグダード…

チュービー‐ばし【チュービー橋】

デジタル大辞泉
《Pol-e Chubī》イラン中部の都市イスファハーンを流れるザーヤンデ川に架かる石造橋。長さ約150メートル、幅4メートル。17世紀半ば、サファビー朝ア…

ホルムズ Hormuz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン,ペルシア湾口の海港。旧ホルムズは北東岸の入江の奥,現在のミナーブ付近にあった。前 325年ネアルコスの率いるアレクサンドロス3世 (大王)…

サファヴィー朝(サファヴィーちょう) Ṣafavī

山川 世界史小辞典 改訂新版
1501~1736イランの王朝。スーフィー教団を基盤として成立。当初の首都はタブリーズ。のちにカズウィーン,ついでイスファハーン。創始者イスマーイ…

アブー・ヌワース あぶーぬわーす Abū Nuwās (762ころ―810ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラブの詩人。酒を歌った詩人としてはアラブ随一で、広くアジア、アフリカ諸国の民衆の間にも愛唱されている。ペルシアのアル・アフワーズに、アラ…

シャウプ勧告 シャウプかんこく

旺文社日本史事典 三訂版
第二次世界大戦後,アメリカ税制使節団長シャウプ(Shoup)が行った日本の税制改革に関する勧告1次勧告は1949年8月,2次勧告は'50年9月。内容は,…

オマーン湾【オマーンわん】

百科事典マイペディア
アラビア海北西の湾で,東西約550km,最大幅約300km。北西はホルムズ海峡でペルシア湾につづく。主要港はイラン側にバンダル・アッバース,ジャース…

tax reform

英和 用語・用例辞典
税制改正 税制改革tax reformの用例These tax reforms are aimed at shifting capital from savings to investment, seen as vital in promoting the…

ターヒル朝 ターヒルちょう Ṭāhirids; Ṭāhiriyān; Ṭāhirīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランのホラーサーン地方を支配した王朝 (821~872) 。アッバース朝に仕えていたイラン系軍人ターヒルは,第7代カリフ,マームーンの将としてその即…

ジャフム派 ジャフムは Jahmīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ウマイヤ朝時代,イスラム神学思想の発生期に大きな役割を果した思想家ジャフム・イブン・サフワーンによって打立てられた神学派の名称。ジャフム・…

フワーリズミー al-Khwārizmī, Muḥammad ibn Mūsā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]780頃.バグダード[没]850頃.アラビアの数学者,天文学者。その生涯について詳しいことはわかっていない。アッバース朝のカリフ,マームーンの宮…

イバード派 イバードは `Ibāḍ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラムの異端,ハワーリジ派の穏健な一分派。同派は 684年頃,イラクのバスラで,同派の開祖であるイブン・イバードが,ハワーリジ派内の過激派で…

イブン・フルダーズベ Ibn Khurdādhbeh 生没年:820ころ-912ころ

改訂新版 世界大百科事典
イラン系の著名な地誌著述家。バグダードに育ち,イランのジバールを振出しにバグダード,サーマッラーの駅逓長官を務め,アッバース朝カリフ,ムー…

シャウキー Schwq-i

20世紀西洋人名事典
1868 - 1932 エジプトの詩人。 カイロ生まれ。 アラブ、クルド、トルコ、ギリシャの血をひく。ムハンマド・アリー朝のヘディーウ、タウフィークに…

ハラージュ kharāj

旺文社世界史事典 三訂版
イスラーム法に定められた地租初めはイスラーム教徒支配下の異教徒の貢ぎ物(金納または物納)を意味したが,ウマイヤ朝後半の8世紀以後は,ジズヤ…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android