だい‐まなこ【大眼】
- デジタル大辞泉
- 額ひたいに目が一つだけある化け物。関東・東北では、2月8日・12月8日の夜に来るといってこの日のこと(事八日ことようか)をもいい、目籠めかごを屋…
たい‐こう〔‐カウ〕【大巧】
- デジタル大辞泉
- 非常にたくみであること。
たいさん‐じ【大山寺】
- デジタル大辞泉
- 神奈川県伊勢原市大山おおやまにある真言宗大覚寺派の寺。山号は雨降山あぶりさん。開創は天平勝宝7年(755)、開山は良弁。鎌倉末期に真言僧の願行…
たい‐し【大×祀】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、祭りの前の1か月間、身心を潔斎して行った最も重要な祭祀。践祚大嘗祭せんそだいじょうさいがこれにあたる。→小祀 →中祀2 国家に慶事…
だい‐スキピオ【大スキピオ】
- デジタル大辞泉
- ⇒スキピオ
たい‐ぜい【大税】
- デジタル大辞泉
- ⇒正税しょうぜい
だいせいし‐ぼさつ【大勢至菩薩】
- デジタル大辞泉
- ⇒勢至菩薩
だい‐がくし【大学士】
- デジタル大辞泉
- 《内閣大学士の略称》中国、明・清代の官名。唐・宋代の殿閣大学士の後身で、内閣の機密に参与し、実質的に宰相の役を務める官となった。
だい‐きょうかん〔‐ケウクワン〕【大叫喚】
- デジタル大辞泉
- 「大叫喚地獄」の略。
たい‐けい【大経】
- デジタル大辞泉
- 1 大きなすじみち。不変の法則。大道。2 経書を、その分量により大・中・小に分けたとき、分量の多いもの。「礼記」「春秋左氏伝」をさす。→小経 →…
おお‐えま〔おほヱま〕【大絵馬】
- デジタル大辞泉
- 大形の絵馬。多く、扁額へんがく形式で奉納される。
だいさつじん〔ダイサツヂン〕【大殺陣】
- デジタル大辞泉
- 工藤栄一監督による映画の題名。昭和39年(1964)公開。徳川4代将軍家綱の弟、綱重の暗殺計画をめぐるドキュメンタリータッチの集団抗争時代劇。出演…
だい‐しったい【大失態】
- デジタル大辞泉
- たいへんな失態。とんでもないしくじり、やりそこない。
だい‐しっぱい【大失敗】
- デジタル大辞泉
- 大きな失敗。重大なしくじり、やりそこない。
大豆粕【だいずかす】
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- ダイズから大豆油を採った粕。昔は肥料として広く用いられたが,現在は重要な植物性タンパク質飼料として用いられることが多い。このほか,みそ,醤…
大腸カタル【だいちょうカタル】
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- →大腸炎
大冶【だいや】
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- 中国,湖北省南東部の鉱業都市。鉄山は清末,湖広総督の張之洞によって開発され,萍郷(ひょうきょう)の石炭とともに漢陽に送られ,漢冶萍(かんやひょ…
大鑼【だいら】
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- 中国の大型のゴング。中国語ではダールオ。身体の前に置いて左手で吊すか,木枠に吊し,右手に持った頭の付いたバチで打つ。中央部が円錐状にやや盛…
大礼服【たいれいふく】
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- 宮中その他の重要な儀式に着用された礼装の一種。1872年衣冠束帯の礼服が洋式の大礼服に改められ,文官・宮内官大礼服,陸海軍武官正装,有爵者大礼…
大沽【タークー】
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- 中国,河北省東部の港。海河河口右岸にあり,塘沽(タンクー)に対する。天津市の通関港をなし,清代には河口を防備するための砲台が築かれ,アロー戦…
大泊【おおとまり】
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- →コルサコフ
大鎧【おおよろい】
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- →鎧
カトー[大]【カトー】
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- 古代ローマの将軍,政治家,文人。大カトーCato Majorと呼ばれ,第2次ポエニ戦争で活躍。またコンスル,ケンソル(戸口総監)に就任した。中小農民…
おお‐いらつめ〔おほ‐〕【大▽郎女/大▽娘/大▽嬢】
- デジタル大辞泉
- 貴人の長女を親しんでよぶ語。名前の下につける。おおおみな。
おお‐のり〔おほ‐〕【大乗り】
- デジタル大辞泉
- 1 調子が大いに出ること。「大乗りに乗って歌いまくる」2 (ふつう「大ノリ」と書く)謡曲のリズムの型の一。1音節に1拍をあてるもので、リズム感…
おお‐はず〔おほ‐〕【大×筈】
- デジタル大辞泉
- 無責任なこと。いいかげんなこと。「嘘をつかず―いはぬ男」〈浮・禁短気・六〉
おお‐ばなし〔おほ‐〕【大話】
- デジタル大辞泉
- 1 盛んに話し込むこと。長話をすること。また、その話。「ちとお上んさい。今―があるところです」〈左千夫・隣の嫁〉2 民間説話の一種。空想的な誇…
おお‐ばん〔おほ‐〕【大×鷭】
- デジタル大辞泉
- クイナ科の鳥。全長38センチくらい。アシなどの茂った水辺にみられ、全身黒色でバンに似るが、額からくちばしは白色。足指にひれがあり、頭を前後に…
おおばん‐がしら〔おほバン‐〕【大番頭】
- デジタル大辞泉
- 1 大番衆の長。2 大番組の長。
おおびけ‐ね〔おほびけ‐〕【大引け値】
- デジタル大辞泉
- ⇒大引け値段
おお‐ぶるまい〔おほぶるまひ〕【大振(る)舞(い)】
- デジタル大辞泉
- ごちそうなどをして人々を大いにもてなすこと。また、そのもてなし。椀飯おうばん振る舞い。
おお‐べら〔おほ‐〕【大べら】
- デジタル大辞泉
- [形動][文][ナリ]人目を気にせずにするさま。大っぴら。「精神的娯楽なら、もっと―にやるがいい」〈漱石・坊っちゃん〉
おお‐まと〔おほ‐〕【大的】
- デジタル大辞泉
- 歩射かちゆみに用いる大きな的。直径5尺2寸(約1.58メートル)の的をいう。⇔小的。
おおみ‐かど〔おほみ‐〕【大▽御門】
- デジタル大辞泉
- 1 門の敬称。特に、皇居の門。2 皇居。宮殿。3 邸宅の総門。
おおみ‐き〔おほみ‐〕【大▽御▽酒】
- デジタル大辞泉
- 神や天皇などに奉る酒。「親王みこにむまの頭かみ、―まゐる」〈伊勢・八二〉
おおみ‐しま〔おほみ‐〕【大三島】
- デジタル大辞泉
- 瀬戸内海にある芸予諸島で最大の島。愛媛県今治市に属する。ミカンの栽培が盛ん。宮浦に大山祇おおやまつみ神社がある。瀬戸内しまなみ海道が通る。…
おおみや‐づかさ〔おほみや‐〕【大宮▽司】
- デジタル大辞泉
- 「だいぐうじ(大宮司)」に同じ。
おお‐めいぶつ〔おほ‐〕【大名物】
- デジタル大辞泉
- 利休以前に選定された名物茶器で、最もいわれが深く、貴重なもの。東山御物ひがしやまぎょぶつがその代表。
おお‐もちあい〔おほもちあひ〕【大▽保ち合い】
- デジタル大辞泉
- 相場の動きが長い間小幅にとどまり、大きく変動しない状態。
おお‐ものいみ〔おほ‐〕【大物忌(み)】
- デジタル大辞泉
- 伊勢神宮で、朝夕の大御食おおみけに奉仕した神官。→物忌み
おお‐やもり〔おほ‐〕【大守=宮】
- デジタル大辞泉
- ヤモリ科の爬虫はちゅう類。全長約30センチ。体色は青灰色で赤い斑点が散在。人家の周辺に生息し、夜間、大きな声でトッケイと鳴く。敵が近寄ると大…
おお‐ゆか〔おほ‐〕【大床】
- デジタル大辞泉
- 1 神社の簀子縁すのこえん。→浜床はまゆか2 寝殿造り・武家造りの、簀子縁の内側の床。広庇ひろびさし。
おおよそ‐びと〔おほよそ‐〕【大▽凡人】
- デジタル大辞泉
- 特別な関係のない人。世間一般の人。「君が名の立つに咎とがなき身なりせば―になしてみましや」〈後撰・恋四〉
おおよど‐がわ〔おほよどがは〕【大淀川】
- デジタル大辞泉
- 宮崎県南部の川。都城盆地南部に源を発し、北流し、東に転じて宮崎平野を形成し、宮崎市で日向灘に注ぐ。長さ107キロ。
おお‐よもぎ〔おほ‐〕【大×艾】
- デジタル大辞泉
- ヤマヨモギの別名。
こう‐だい【×弘大】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]ひろく大きいこと。また、そのさま。広大。「それは―な御説教で」〈藤村・夜明け前〉
だい‐あく【大悪】
- デジタル大辞泉
- 大きな悪事。極悪ごくあく。また、大悪人。「大悪無道ぶどう」⇔小悪。
だい‐あらかん【大×阿羅漢】
- デジタル大辞泉
- 阿羅漢の中で最もすぐれた者。また、阿羅漢の尊称。
たい‐が【大牙】
- デジタル大辞泉
- 天子や将軍の居所・陣営に立てる旗。竿上に大きな象牙の飾りをつける。
大株主
- 会計用語キーワード辞典
- 持株比率の高い株主のことです。明確な定義はありませんが、営業報告書には上位7名の記載がなされています。