「成分」の検索結果

10,000件以上


加水錫石 かすいすずいし varlamoffite

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸化鉱物の一つ。ファーラモッフ石、バルラモフ鉱ともいう。1946年デ・ダイカーDe Dyckerによってザイール(現、コンゴ民主共和国)のカリマKalima鉱…

ガス層 がすそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
天然ガスを埋蔵する貯留層。天然ガスはガス層を構成する砂岩や石灰岩などの間隙(かんげき)の中に存在している。ガス層は構造性ガス層と水溶性ガス層…

しゅ‐ご【主語】

デジタル大辞泉
1 文の成分の一。文において、述語の示す動作・作用・属性などの主体を表す部分。「鳥が鳴く」「山が高い」「彼は学生だ」という文で、「何が」に当…

こ‐ほうそう〔‐ハウサウ〕【個包装】

デジタル大辞泉
商品を一つ一つ別々に包装すること。また、そのように包装されたもの。個装。[補説]例えばキャンディーを複数袋に詰めて販売する場合、商品を保護す…

インスタントフォトグラフィー

百科事典マイペディア
撮影した直後にその場で画像が得られる写真システム。約1分で画像が完成する。白黒インスタント写真は1948年,アメリカのポラロイド社により発明・…

考上 kǎo//shàng

中日辞典 第3版
[動+方補]試験に合格する.試験に受かる.[発音]間に成分が何も入らない場合はkǎoshangと読む.~研究生了/大学院…

クラゲレ岩

岩石学辞典
ルチルに富む曹長石アプライトの脈岩で,曹長石,オリゴクレース,±少量のマイクロクリン,5~20%のルチルを含み,副成分には黒雲母,鉄鉱物が伴わ…

メリライト玄武岩

岩石学辞典
非常に不飽和の玄武岩質で,オージャイト,メリライト,橄欖(かんらん)石からなる岩石.ネフェリンは含まれることがあり,ペロヴスカイトも特徴的な…

初晶

岩石学辞典
共晶反応(eutectic reaction)前に晶出した結晶.共晶に対する語で,結晶の始まる温度を初晶点という[清水, 長崎 : 1977].与えられた組成の液体…

ウィンダウス Windaus, Adolf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1876.12.25. ベルリン[没]1959.6.12. ゲッティンゲンドイツの有機化学者。 1899年フライブルク大学で学位取得後,同大学,次いでインスブルック…

トルエン toluene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C6H5CH3 。トルオール,メチルベンゼンともいう。コールタール成分として発見されたが,現在では石油化学による重要な製品の一つである。ベン…

コリン こりん choline

日本大百科全書(ニッポニカ)
窒素を含む強塩基性化合物。トリメチルエタノールアミン、ビリノイリンともいう。組成式は[C5H14NO]+、示性式は[HOCH2CH2N+(CH3)3]。分子量は104.17…

ピリミジン pyrimidine

改訂新版 世界大百科事典
1,3-ジアジンの別名。窒素2原子をもつ6員環芳香族複素環化合物の一種。窒素2原子がメタ位に位置しているのでメタジアジンとも呼ばれた。刺激臭をも…

たんいつ【単一】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶〔単独〕単一の行動independent action単一の事例a single instance❷〔混じり物のないこと〕この物質の成分は単一であるThis substance consists of…

田中芳雄 (たなか-よしお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1881-1966 明治-昭和時代の応用化学者。明治14年3月9日生まれ。大正7年母校東京帝大の教授となり,11年工業分析化学講座を創設,のち東京工業大教授…

メラノフログ石(データノート) めらのふろぐせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
メラノフログ石英名melanophlogite化学式46SiO2・(C2.17H17.25O5.42S0.09)(Chvaletice,Czech) および46SiO2・(C2.01H22.69O4.02)(Mt.Hamilton,Califo…

シクロペンタン しくろぺんたん cyclopentane

日本大百科全書(ニッポニカ)
シクロアルカンの一つ。ペンタメチレンともいう。無色、可燃性の液体。石油原油中に存在する。石油エーテル、ガソリン部分から精密分留によって入手…

らん‐ぱく【卵白】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 卵黄膜の外側、卵殻膜の内側をみたす透明な粘着性ある蛋白質。卵が輸卵管を通過する時分泌される。成分はオバアルブミンを主体とし、コン…

アンチモン化インジウム アンチモンカインジウム indium antimonide

化学辞典 第2版
InSb(236.58).成分金属の計算量を水素または希ガス中で混合溶融すると得られる.金属間化合物で,立方晶系,せん亜鉛鉱型構造.Sb-In2.80 Å.密度5.…

チリ硝石【チリしょうせき】

百科事典マイペディア
硝酸ナトリウム(NaNO3)を化学成分とする鉱物。三方晶系,通常塊状結晶。硬度1.5,比重2.24〜2.29。ガラス光沢,無色または白。水溶性。チリ北部ア…

灰汁【あく】

百科事典マイペディア
植物性の灰(木灰,わら灰など)を水に浸した上澄み液。主として炭酸カリウムを含み,そのアルカリ性を利用して洗濯・染色などに古くから利用された…

凝灰岩【ぎょうかいがん】

百科事典マイペディア
火山灰が固結してできた岩石。その主要成分が,火山ガラスか,溶岩片か,結晶片かによって,それぞれガラス質凝灰岩,石質凝灰岩,結晶凝灰岩と呼ぶ…

グルクロン酸【グルクロンさん】

百科事典マイペディア
グルコースから誘導されるウロン酸で,動物体を構成するヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸,植物のゴム質,ヘパリン,ニンニクなどの多糖成分。融点1…

鍾乳石 しょうにゅうせき stalactite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石灰洞(鍾乳洞)の天井から垂れ下がる石灰質のつらら。床から上方へたけのこ(筍)のように成長したものは石筍という。石灰岩の成分の炭酸カルシウ…

オルニチン ornithine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
略号 Orn ,化学式は H2N(CH2)3CH(NH2)COOH 。塩基性α-アミノ酸の一つである。L体は融点 140℃ (軟化点 120℃) の無色の結晶。蛋白質の構成成分として…

ジプトール ジプトール gyptol

化学辞典 第2版
(d)-10-acetoxy-1-hydroxy-cis-7-dexadecene.C18H34O3(298.46).マイマイガPorthetria disparの雌の分泌する性誘引物質.1960年,M. Jacobsonらによ…

リビトール リビトール ribitol

化学辞典 第2版
C5H12O5(152.15).アドニトールともいう.ペンチトールの一種.フクジュソウ属Adonis vernalisそのほかに遊離状で,細菌PneumococcusⅣ型などの莢(き…

特定保健用食品【とくていほけんようしょくひん】

百科事典マイペディア
体調を整える働きのある成分を加えたり,アレルギーの原因となる成分を取り除いたりした食品で,その効果・効能の表示を厚生大臣が許可したもの。食…

高圧連続式ガス製造装置 こうあつれんぞくしきガスせいぞうそうち continuous gasification plant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高圧下でナフサなどの炭化水素から連続的に都市ガスを製造する装置。ガス化反応に要するエネルギーの供与の方法により,外熱式と自熱式に大別される…

オイゲノール eugenol

改訂新版 世界大百科事典
チョウジのにおいの精油成分の一つ。沸点255℃,比重1.0664(20℃),屈折率1.5405(20℃)。水には溶けないが,エチルアルコール,エーテルにはたやす…

ソクスレー抽出器 (ソクスレーちゅうしゅつき) Soxhlet's extractor

改訂新版 世界大百科事典
固体試料中の不揮発性可溶成分を揮発性溶媒を用いて抽出する装置。図のように上部に還流冷却器をとりつけ,その下に固体試料を入れた試験管形のろ(…

展色剤 (てんしょくざい) vehicle

改訂新版 世界大百科事典
ビヒクルともいう。印刷インキ,塗料,絵具など着色剤の主成分の一つで,顔料などの色剤を展(の)べる材料。印刷インキは流動状態で印刷機により被…

錆(銹)止め油 (さびどめゆ) rust preventive oil

改訂新版 世界大百科事典
金属とくに鉄などのさび止めのために用いられる油。防錆(ぼうせい)油ともいう。金属表面に油の保護膜をつくり,空気中の酸素や水分を遮断すること…

クロマトグラフィー chromatography

改訂新版 世界大百科事典
目次  歴史  分離法の種類と原理  定性分析  定量分析  各論  分析以外への応用化学物質を分離するための手法。蒸留,抽出などに比較し…

ばなばちゃ【バナバ茶】

食の医学館
バナバはフィリピンやインドネシアなどの熱帯地方に生育する植物で、その葉を乾燥したお茶は、現地の人々に肥満や解熱、便秘(べんぴ)、利尿などに効…

相律 (そうりつ) phase rule

改訂新版 世界大百科事典
物質系において平衡に存在する相の数pと,独立な成分(その各相における濃度が数学的に定義できるような構成要素)の数cおよびそのとき独立に変える…

機能性食品

知恵蔵
体の調子を整える機能があることを強調した食品。食品には病気予防や老化防止の助けになる成分が微量ながら色々と含まれており、これらを抽出して効…

緑泥石 りょくでいせき chlorite

日本大百科全書(ニッポニカ)
緑泥石鉱物の総称で、クロライトともいい、造岩鉱物、造粘土鉱物として重要。ケイ素(一部、アルミニウム、鉄、ホウ素などが置換することがある)の…

PAL方式【パルほうしき】

百科事典マイペディア
PALはphase alternation by lineの略。西ドイツで開発されたカラーテレビジョン方式。NTSC方式の二つの色信号成分のうちの一つを走査線ごとに極性を…

élément

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]❶ 構成要素,成分;部品.meuble à ~s|ユニット家具.❷ (グループの)メンバー;((集合的))構成員.❸ ((複数))…

Kalk, [kalk カ(るク)]

プログレッシブ 独和辞典
[男] (-[e]s/種類-e)❶ ((英)lime) 石灰;しっくいgebrannter 〈gelöschter〉 Kalk\生〈消〉石灰weiß 〈blass〉 wie Kalk sein…

塩基性硫酸銅 えんきせいりゅうさんどう basic copper sulfate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オキシ硫酸銅ともいう。酢酸カリウムを加えた硫酸銅水溶液を煮沸すると得られる青緑結晶。化学式 CuSO4・3CuO 。水に不溶,希酸に可溶。天然の鉱物は…

発火合金 はっかごうきん pyrophoric alloys

日本大百科全書(ニッポニカ)
摩擦あるいは衝撃により発火する合金の総称。いわゆるライターの石などはこの種の合金で、写真用フラッシュ、花火などにも用いる。希土類元素主体の…

亜鉛くじゃく石(データノート) あえんくじゃくいしでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
亜鉛くじゃく石英名rosasite化学式Cu(Zn,Cu)[(OH)2|CO3]少量成分Mg, Fe3+などが報告されているが不純物とみなされる結晶系単斜。三斜説もあり,両方…

水亜鉛銅鉱(データノート) すいあえんどうこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
水亜鉛銅鉱英名aurichalcite化学式(Zn,Cu)5[(OH)3|CO3]2少量成分確実なものはなし結晶系斜方(直方)硬度1~2。非常にもろいので1以下にみられること…

実収率 じっしゅうりつ recovery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
工学用語としては3つの意味がある。 (1) 埋蔵鉱量に対して実際に採掘された鉱量の比率 recovery of mining。 (2) 選鉱または選炭の工程において鉱石…

高マンガン鋼 こうマンガンこう high manganese steel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マンガン 11%以上をおもな合金成分とするオーステナイト組織の非磁性合金鋼をいう。一般的にはマンガン 11~14%を含有するハッドフィールド鋼をさす…

耐火煉瓦 たいかれんが firebrick; refractories

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
窯炉その他の高温で使用される構造物の素材として用いる高温に耐えられる煉瓦。形状は並形 (230mm× 114mm× 65mm) のもののほか各種の異形のものがあ…

ムスコン ムスコン muscone

化学辞典 第2版
3-methylcyclopentadecanone.C16H30O(238.42).中央アジア,とくにヒマラヤの山岳地方に生息するジャコウジカの雌の生殖分泌腺から分泌されるムスク…

経腸栄養剤 けいちょうえいようざい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
消化器系の手術後や意識障害などにより,固形の食物が摂取できない場合に,チューブを通して液状の栄養食を胃または小腸へ注入する方法を経腸栄養法…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android