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 キサ

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デジタル大辞泉の解説

きさ【象】

象(ぞう)の古名。
「―出で来てその山を越しつ」〈宇津保・俊蔭〉

しょう〔シヤウ〕【象】

かたち。ありさま。
「満目凡て大陸の―を示す」〈独歩・愛弟通信〉
易(えき)に表れた形。占形(うらかた)。

しょう【象】[漢字項目]

[音]ショウ(シャウ)(漢) ゾウ(ザウ)(呉) [訓]かたどる
学習漢字]4年
〈ショウ〉
物の形。目に見えるすがた。「印象気象具象形象現象事象心象対象万象
物の形をかたどる。「象形象徴
〈ゾウ〉
動物の名。ゾウ。「象牙(ぞうげ)/巨象」
物の形。「有象無象(うぞうむぞう)
[名のり]かた・きさ・たか・のり
[難読]椿象(かめむし)海象(セイウチ)

ぞう〔ザウ〕【象】

長鼻目ゾウ科の哺乳類の総称。陸上動物では最大。頭部が巨大で、鼻は上唇とともに長く伸び、人間の手と同様の働きをする。上あごの門歯が伸びて牙(きば)となり、臼歯(きゅうし)は後ろから前へずれながら生え替わる。現生種はアフリカゾウアジアゾウに大別され、化石種にはマンモスナウマンゾウなどがある。

ぞう【象】[漢字項目]

しょう

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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編集協力:曽根脩
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デジタル大辞泉プラスの解説

別役実による戯曲。1963年、劇団自由劇場により初演。1965年、第11回「新劇」岸田戯曲賞(のちの岸田国士戯曲賞)の候補作品となる。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

きさ【象】

ぞうの古名。 「 -出で来てその山を越しつ/宇津保 俊蔭

しょう【象】

かたち。すがた。 「太平の-を具したる春の日に/草枕 漱石

ぞう【象】

長鼻目ゾウ科の哺乳類の総称。中新世頃から栄え、化石で発見される種は多いが、現生種は大形のアフリカゾウ・アジアゾウの二種のみ。長い鼻は、鼻と上唇が伸びたもので、内部には骨格がない。上顎じようがく門歯は長く伸びて牙きばとなる。現生の陸生動物中では最大。仏教では白象を神聖視する。古名、きさ。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のの言及

【舜】より

…舜の父は瞽叟(こそう)で暗黒神。舜の庶弟の象(しよう)と謀って舜を殺そうとするが失敗し,象はのち南方の有鼻の国に封ぜられた。舜は南巡して蒼梧(そうご)の野に崩じて九疑山に葬られたが,この九疑の神が楚巫の祀(まつ)る最高神で,《楚辞》離騒に歌われ,舜のあとを追うて湘水(しようすい)に没した二妣の娥皇・女英は,湘君・湘夫人になったという。…

※「象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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