コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アシ(葦) アシPhragmites communis; reed

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アシ(葦)
アシ
Phragmites communis; reed

イネ科の多年草。ヨシとも呼ぶ。北半球温帯に広く分布し,日本でも池や河岸など湿地にしばしば大群落をつくる。地下を横にはう根茎があり,稈は一年生で高さ1~3m,葉は長さ 30~50cm。秋に,茎頂に長さ 20~40cmの大きく密な円錐花序をつける。小穂は褐色で数個の小花から成り長さ約 15mm。若芽蘆筍 (ろじゅん) といい,やや苦みはあるがタケノコと同様に食用とし,茎はすだれよしずなどに使う。また根茎を乾燥したものが生薬の蘆根で,利尿,止血などの薬にする。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

アシ(葦)の関連キーワード同音語のアクセントノイジードル湖トルテカ族ブライラ指標生物ことだまケーナ葦原国イネ科リードネー

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android