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イカ(烏賊)(読み)イカ

世界大百科事典 第2版の解説

イカ【イカ(烏賊)】

軟体動物門頭足綱のうち,現生ではコウイカ目Sepioidea,ツツイカ目Teuthoidea(あわせて十腕形類Decembrachiata)を総称。英名ではコウイカ類のように体の短いものをcuttlefishヤリイカスルメイカのように体の細長いものをsquidという。全世界の海におよそ400~500種,日本を含む北西太平洋に90~100種すむと推定される。最大のものはダイオウイカ類で外套(がいとう)長6mに達し,最小のものはヒメイカ類で外套長は1.6cm程度である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のイカ(烏賊)の言及

【対馬】より

…品質は優れ,とくにドンコは定評がある。対馬で最も重要な産業はイカ,ブリ,タイの漁業である。かつてはイカ漁業が対馬漁業の代名詞のようにまでいわれていたが,島の西側漁場が日韓漁業協定による共同規制水域の設定で出漁隻数に制限をうけ,漁獲高は年々減少している。…

【対馬海峡】より

…黒潮から分かれた対馬海流が日本海へ北上し,西水道には水深200m,延長60km以上の浸食谷がみられる。日本有数のイカ漁場で,一本釣漁業が盛んである。古代から大陸・半島文化が日本へ伝わる海上の道であり,またモンゴルの日本侵攻や日本からの半島攻略の経路でもあった。…

※「イカ(烏賊)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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