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インカ文明 インカぶんめいInca civilization

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インカ文明
インカぶんめい
Inca civilization

13~16世紀中葉に南アメリカアンデス地方に栄えた文明。アンデス地方には前 2000年頃から穀物農耕が伝わり,チャビン,モチーカ,ナスカティアワナコなど諸文化が興ったが,インカ文明はその頂点をなす。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

インカぶんめい【インカ文明】

ペルー南部高原にあるクスコを宇宙の中心とさだめ,15世紀から16世紀初めにかけて,アンデス一帯に大帝国をうちたてた南アメリカのインディオの創造した高文明。最大の版図は,北はコロンビア南部パストのアンカスマユ川から,南はチリ中部マウレ川に至る全長4000kmに及ぶ海岸地帯と高原,内陸部は東をアマゾン熱帯密林に接し,ボリビア,北部アルゼンチンを含む約300万km2にも及ぶ。インカincaはもともとインティ(太陽)の神の子で,部族の首長を意味し,唯一最高の絶対的な権力者を指す語であった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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