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エリザベス(2世) えりざべすElizabeth Ⅱ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エリザベス(2世)
えりざべす
Elizabeth
(1926― )

イギリスの国王。ヨーク公(後のジョージ6世)の長女として4月21日生まれる。1936年エドワード8世の退位に伴い、父が国王に即位したことにより、第1位の王位継承者となった。47年11月エジンバラ公フィリップと結婚、父王の死で52年2月国王となり、翌年6月、世界の耳目を集めて盛大な戴冠(たいかん)式を行った。国内での種々の公務をこなすとともに、しばしば国外に出て世界各地を訪問し、イギリスの外交に少なからぬ役割を果たしている。75年(昭和50)5月に日本を訪れたのも、その外交活動の一環である。王室メンバーをめぐるスキャンダルなどで王室の権威が揺らぐなか、その立て直しに努め、2002年には即位50年目の祝賀が行われた。夫君フィリップとの間にチャールズ皇太子、アン王女、アンドルー王子、エドワード王子の4人の子がいる。[木畑洋一]
『ロバート・レーシー著、浅井泰範訳『女王エリザベス』(1979・朝日イブニングニュース社) ▽サラ・ブラッドフォード著、尾島恵子訳『エリザベス』上下(1999・読売新聞社)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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