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グロ グロ Gros, Antoine-Jean, Baron

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グロ
グロ
Gros, Antoine-Jean, Baron

[生]1771.3.16. パリ
[没]1835.6.26. パリ
フランスの画家。1786~93年ジャック・ルイ・ダビッドのもとで修業。1793年から 7年間イタリアに滞在。この間ジョゼフィーヌを介してナポレオン1世に近づき,従軍画家となって『アルコル橋のナポレオン』 (1796,ベルサイユ宮殿国立美術館) などを制作。

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グロ
グロ
Gros, Jean Baptiste Louis, Baron

[生]1793.2.8.
[没]1870
フランスの外交官。男爵。漢名を格羅と書いた。フランス外務省に入り,スペインエジプトメキシコなど各地在外公館に勤務。 1856年には,フランス=スペイン国境問題の交渉に全権としてあたる。

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デジタル大辞泉の解説

グロ(Antoine Jean Gros)

[1771~1835]フランスの画家。ジャック=ダビッドに師事し、戦争画・歴史画・肖像画を制作。新古典主義の立場に立つが、ロマン派的傾向が強い。

グロ

[名・形動]グロテスク」の略。「エログロ

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百科事典マイペディアの解説

グロ

フランスの画家。パリ生れ。ダビッドの弟子で,ナポレオン時代の歴史画を代表する一人。《アルコル橋のボナパルト》(1796年,ルーブル美術館蔵)で最初の成功を収め,以後宮廷画家としてナポレオンの治績をたたえる作品を数多く描いた。
→関連項目ジェリコー

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朝日日本歴史人物事典の解説

グロ

没年:1870.2.8(1870.2.8)
生年:1793.2.8
幕末のフランスの外交官。1823年フランス外務省に入り,ポルトガル,スペイン,エジプト,メキシコなど在外公館を経て,56年フランス・スペイン国境問題の交渉に当たる。57年,清国のアロー号事件に対処するため特派全権大使に任命され,イギリス使節J.ブルースと協力して天津条約を締結した(58年6月)。その直後の安政5年8月13日(9月19日),ラプラス号などを率いて品川沖に来航,9月3日(10月9日)最初の日仏条約である日仏修好通商条約を調印した。1862年4月,パリで幕府の遣欧使節と開市開港延期問題を協議し,駐英大使に就く。<参考文献>石井孝『日本開国史』

(内海孝)

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世界大百科事典 第2版の解説

グロ【Antoine‐Jean Gros】

1771‐1835
フランスの画家。ミニアチュール画家の息子としてパリに生まれ,14歳にしてダビッドアトリエに入る。1792年には《アンティオクスとエレアザール》の課題でローマ賞に挑戦するが,すでにルーベンスから影響を受けたバロック的激しさのため賞を取れない。その後イタリアに8年滞在しておもに肖像画を制作し,96年にナポレオンと出会い,《アルコール橋のナポレオン》で名声を高める。1801年に帰国し,ナポレオンの歴史画家として多くの戦争画を制作する。

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大辞林 第三版の解説

グロ

( 名 ・形動 )
グロテスクの略。 「エロ--」

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グロ
ぐろ
Antoine Jean Gros
(1771―1835)

フランスの画家。14歳からダビッドの門に入る。1793~1800年イタリアに滞在。1796年ナポレオンの妻ジョゼフィーヌに会い、彼女の依頼によって『アルコール橋頭のボナパルト』(ベルサイユ美術館)を描き、以後ナポレオンの画家として1804年のサロンに『ジャファのペスト患者を見舞うナポレオン』(ルーブル美術館)、06年『アブーキルの戦い』(ベルサイユ)、08年『エイローの戦い』(ルーブル)などを出品した。ダビッドがもっとも寵愛(ちょうあい)した弟子であったが、その生彩に満ちた色彩、劇的なテーマの選択、オリエント情緒などの点で、先ロマン派的画家としての特質を明らかにする。16年アカデミー会員となる。しかしダビッドの亡命後、後事を託され、新古典主義的傾向を強めるが、本来の彼の性向を生かしきれず、私生活上の失敗もあって、セーヌ川に投身して生命を絶った。[中山公男]

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