ターゲット

百科事典マイペディアの解説

ターゲット

一般に衝突現象における標的のこと。高速粒子などを物質に衝突させる場合のその物質をいうが,特に電子管の構成要素としては電子が衝突する面をいう。撮像管では光学像に応じ電荷を蓄積する面をいい,電子ビームの走査によりその電荷に対応した信号電流を発生する。またX線管では電子の衝撃によってX線を放射する部分(対陰極)をいう。また,核反応での高速の陽子・α粒子・γ線があてられる物質をいう。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ターゲット

〘名〙 (target 標的の意)
① 標的。まと。また、販売などの対象。
※ファッション裏論(1980)〈うらべまこと〉一「死んでも切れないのがターゲットとマーケティングの縁のようだ」
② 電子流やイオン流などをあてる電極。X線管の場合、この電極に電子流が当たると表面からX線が出る。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ターゲット
target

標的ともいう。荷電粒子やγ線などの放射線を物質に当てて種々の反応を起させるとき,当てられる物質,またはその物質を構成する粒子のうち反応にあずかる粒子そのものをターゲットという。普通は薄膜状の固体ターゲットが使われるが,気体液体が使われることもある。

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パラグライダー用語辞典の解説

ターゲット

地上に描かれた同心円状のまと。ランディングの際の目印。または、ターゲットの中央に着地することを競う競技のこと。

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デジタル大辞泉の解説

ターゲット(target)

標的。まと。また、販売などの対象。「若い女性をターゲットにした雑誌」
物理学で、高速の粒子を当てる電極

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