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ターナー ターナー Tourneur, Cyril

18件 の用語解説(ターナーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ターナー
ターナー
Tourneur, Cyril

[生]1575頃
[没]1626.2.28. アイルランド,キンセール
イギリスの劇作家。伝記不詳。生涯の大半を軍人として過し,外交使節としてネーデルラントに渡ったこともあるらしいが,1625年 E.セシルに従ってスペインカディス遠征に加わり,病を得て帰途死亡。

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ターナー
ターナー
Turner, Frederick Jackson

[生]1861.11.14. ウィスコンシンボルテージ
[没]1932.3.14. カリフォルニアサンマリノ
アメリカの歴史家。ウィスコンシン大学 (1889~1910) とハーバード大学 (10~24) でアメリカ史を教えた。 1893年『アメリカ史におけるフロンティアの意義』 The Significance of the Frontier in American Historyと題する論文を発表し,アメリカの諸制度がゲルマンに起源をもつとする支配的な学説を批判し,フロンティアの存在こそがアメリカ人の国民性の形成や民主制の発展に寄与したとした。

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ターナー
ターナー
Turner, Joseph Mallord William

[生]1775.4.23. ロンドン
[没]1851.12.19. ロンドン
19世紀イギリスで最も偉大な風景画家。理髪師の子に生まれ,ロイヤル・アカデミーに学び,27歳でアカデミー正会員となった。同年初めてフランスに旅行,N.プーサンや C.ロランの強い影響を受ける。

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ターナー
ターナー
Turner, Nat

[生]1800.10.2. バージニアサザンプトン
[没]1831.11.11. バージニア,エルサレム
アメリカの黒人奴隷。奴隷暴動の指導者。信仰心の厚かった彼は,2番目の主人に売られた頃から自分を黒人解放の使徒と考えるようになり,近傍の黒人に対して大きな影響力をもち,「予言者」と呼ばれた。

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ターナー
ターナー
Turner, John Napier

[生]1929.6.7. リッチモンド
カナダの政治家,法律家。首相(在任 1984.6.~9.)。1932年家族とともにイギリスからカナダに移り,オタワ初等教育を受けた。1949年ブリティシュコロンビア大学で政治学の学士号を取得後,1年間フランスのパリに留学。

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ターナー
ターナー
Turner, Victor Witter

[生]1920.5.28. グラスゴー
[没]1983
イギリスの人類学者。マンチェスター大学で M.グラックマンに師事し,アフリカ研究に従事。母校で教えたのち,渡米してコーネル大学シカゴ大学バージニア大学で研究・教授職を歴任。ザンビアンデンブ族社会などにおける儀礼の象徴人類学的研究を行うなかで,A.ファン・ヘネップ通過儀礼論を発展させ,儀礼を社会構造転換のプロセスとして象徴的かつダイナミックに理解する視点を提示した。

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ターナー
ターナー
Turner,Ted

[生]1938.11.19. オハイオシンシナティ
アメリカのニュース専門テレビ局CNN創設者。ブラウン大学を校則違反で中退後,父親の経営する看板広告会社ターナー広告社に入社。 24歳のときに父親が死亡し事業を継承。 1970年経営難に陥っていたアトランタUHFテレビ局を買収してテレビ業界に参入した。

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デジタル大辞泉の解説

ターナー(Joseph Mallord William Turner)

[1775~1851]英国の画家。光と大気の表現に基づく、煙るような空間構成の風景画を制作。印象派に大きな影響を与えた。作「雨・蒸気・速力」など。

ターナー(turner)

フライ返し
轆轤(ろくろ)

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百科事典マイペディアの解説

ターナー

英国の人類学者。ザンビアのヌデンプ社会の事例などから象徴の問題を研究。儀礼においては,世俗的社会構造に規定されぬ,人間どうしの平等で根源的な絆が実現する〈境界状態〉の段階があると論じ,そのような人間存在のあり方を〈コムニタス〉と名づけた。
→関連項目文化人類学

ターナー

米国の歴史家。1893年フロンティアの役割を重視した論文〈アメリカ史におけるフロンティアの意義〉を発表して米国史研究に大きな影響を与えた。C.ビアード,M.パリントンとともに〈革新主義歴史家〉の代表的存在。

ターナー

英国の代表的風景画家。ロンドン生れ。幼少時から油絵,水彩画に親しみ,初めプッサンロランらの影響のもとに古典的風景画を描いたが,1819年のイタリア旅行後,自由奔放に光と大気の相を追求し,ダイナミックな光の効果を駆使して同時代のコンスタブルと対照的な幻想的・象徴的な画境をひらいた。
→関連項目郡山市立美術館テート・ギャラリーデュプレナショナル・ギャラリー風景画ラスキンロマン主義

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世界大百科事典 第2版の解説

ターナー【Cyril Tourneur】

?‐1626
イギリスの劇作家。初期の晦渋(かいじゆう)な寓意詩《変身の変容》(1606)のほか数編の詩の作者であること,晩年セシル卿のスペイン遠征に参加して途中アイルランドで病死したこと以外,彼の生涯について知られることは少ない。今日確実に彼の作とされる戯曲は《無神論者の悲劇》(1609ごろ初演)の1編のみである。〈正義の士の復讐〉という副題をもつこの悲劇は,無神論者の悪党の企むグロテスクな陰謀を軸に,腐敗した貴族社会の乱倫の図をなまなましくくりひろげる。

ターナー【Frederic Jackson Turner】

1861‐1932
アメリカの歴史家。ウィスコンシン州出身。ウィスコンシン大学(1891‐1910),ハーバード大学(1910‐24)でアメリカ史を教え,1927年から死去までカリフォルニア州ハンティントンライブラリーの研究員。1893年《アメリカ史におけるフロンティアの意義》を発表,その後の一連の論文は〈フロンティア学説〉としてまとめられ,アメリカ史の見方を,当時主流を占めていた制度史,憲政史,東部中心のものから,フロンティアおよび西部という環境に重点をおく見方に変えた。

ターナー【Joseph Mallord William Turner】

1775‐1851
イギリスの画家。コンスタブルと並んでイギリス風景画の黄金期を代表し,その作品数,後世への影響の大きさなどから,同国最大の画家といえる。 ロンドンのコベント・ガーデンの理髪師の息子として生まれる。幼時から画才を示し,1789年から4年間ローヤル・アカデミーに学んだ。そのかたわら当時需要のあった地誌的(トポグラフィカル)な銅版画の下絵や彩色に携わり,またカズンズ等の風景素描の模写複製の仕事をし,しだいに風景画家としての道を歩み始める。

ターナー【Nat Turner】

1800‐31
アメリカ最大の奴隷暴動の指導者。バージニア州サウスハンプトン郡生れの奴隷で,生来豊かな才能に恵まれ,神秘的な傾向が強く,予言者として奴隷たちの信望を集めた。28歳のとき天啓を受けて奴隷に自由を与える使命にめざめ,1831年8月21日,天候の異常現象を神の啓示と感じ,数名の奴隷たちと暴動を起こした。翌日は数十名に膨張し,白人約60人を殺害した。暴動はまもなく軍隊に鎮圧され,ターナーも10月末に捕らえられて11月に処刑されたが,全南部は恐慌状態に陥り,奴隷取締りが厳重になった。

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大辞林 第三版の解説

ターナー【Turner】

〔Frederick Jackson T.〕 (1861~1932) アメリカの歴史学者。未開の西部との遭遇体験がアメリカ的民主主義・個人主義の形成に寄与したとする、フロンティア学説を展開。著「西部の興隆」
〔Joseph Mallord William T.〕 (1775~1851) イギリスの風景画家。光と大気のうちに対象が渾然一体となるロマン的な独自の画風を確立した。印象派先駆者の一人。代表作「雨・蒸気・速力」など。

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食器・調理器具がわかる辞典の解説

ターナー【turner】

フライ返し。⇒フライ返し

出典|講談社
(C)Kodansha.
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世界大百科事典内のターナーの言及

【イギリス文学】より

…ハムレット,マクベス,リア王,フォールスタッフなど,強烈な存在感のある人物を数多く造った点でも,彼の右に出るものはいない。
[屈折と終息]
 シェークスピアの同時代人には,〈気質喜劇〉と呼ばれる卓抜な風刺劇の作者ベン・ジョンソンがいたが,ほかにも,《白魔》《モールフィ公爵夫人》のJ.ウェブスター,《復讐者の悲劇》のC.ターナー,《あわれ彼女は娼婦》のJ.フォードなど,すぐれた才能がひしめいていた。加虐,嗜虐,近親相姦といった屈折し倒錯した主題を,マニエリスム的な手法で劇化した彼らの作品には,ルネサンス末期の魂の苦悩と,痛ましい抵抗の身もだえが満ちている。…

【アメリカ合衆国】より

…90年代にアメリカはイギリスに追いつき追いこして世界一の工業国になり,それを誇示するかのように93年アメリカの急成長を象徴する都市シカゴで盛大な万国博覧会が開催された。
[フロンティアの消滅と海外進出]
 そのシカゴ万博の会場の一隅で,F.J.ターナーという歴史学者が1890年にフロンティアが消えたことを論じ,〈フロンティアの消滅とともに,アメリカ史の第1期は終わった〉とその報告を結んだ。アメリカの限りなき発展を象徴するフロンティアが失われたことは,ヨーロッパと異なるアメリカ社会というイメージの基底が失われたことを意味する。…

【開拓】より

…アメリカの開拓は,単に農地を拡大し,農業生産を増大させたのみならず,開拓者精神を生み出した。歴史家F.J.ターナーは,西部開拓がアメリカの個人主義,経済的平等,立身出世の自由,民主主義を促進したと指摘している。このようなアメリカ開拓の精神と技術は,日本の北海道開拓にあたり,H.ケプロンやW.S.クラークによって伝えられたのである。…

【フロンティア】より

…さらに約300年にわたって北アメリカに存在し続けたフロンティアはアメリカの文明や社会に大きな影響を及ぼした。アメリカ史におけるフロンティアの存在の重要性を初めて総合的に主張した歴史家F.J.ターナーの〈フロンティア学説〉を参考にしてフロンティアの意義について見てみよう。フロンティアと密接な関係にあるのが未開拓の自由地(フリーランド)である。…

【イギリス美術】より

…しかし,いずれも独自の国民様式として定着するにはいたらず,時代による質的な差も目だつ。また少なくとも19世紀のJ.M.W.ターナー,J.コンスタブルの時代までは,ジャンルを問わず大陸諸国に与えた影響よりは受けた影響の方が大きかった。島国という地理的特殊性がイギリス美術にどれだけ作用しているかは微妙な問題であるが,様式の伝播という点からすれば,大陸諸国との間に時間的なずれがしばしば認められる(マネ,セザンヌ,ゴッホ,ゴーギャンなどの作品がイギリスで初めて本格的に紹介されたのが,ようやく1911‐12年の〈マネと後期印象派〉展によってであったというのは,その一例である)。…

【近代画家論】より

…一貫した体系を持つ学術論文ではないが,作者の美意識,とくに19世紀イギリス社会の芸術に対する無理解を断罪する社会改革的使命感がよく表れている。自然と人間との関係,ヨーロッパの風景画についての論考など,話題は広く多様だが,画家ターナーをいち早く賞賛している点などが注目に値する。【小池 滋】。…

【ティンターン・アベー】より

…時まさにイギリス・ロマン主義の時代である。1792年17歳の若き画家J.M.W.ターナーが,翌年,青年詩人ワーズワースがここを訪れる。ターナーはその後幾度か足を運び数多くのすぐれた作品を残し,ワーズワースは5年後の98年に妹とここを訪れ,〈人間性の奏でる静かな悲哀の音色〉を耳にして《ワイ川再訪に際しティンターン・アベーの数マイル上流にて詠めるうた》を書く。…

【奴隷廃止運動】より

奴隷奴隷貿易【猿谷 要】。。…

※「ターナー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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