ワシミミズク(鷲木菟)(読み)ワシミミズク(英語表記)eagle owl

翻訳|eagle owl

世界大百科事典 第2版の解説

ワシミミズク【ワシミミズク(鷲木菟) eagle owl】

フクロウ目フクロウ科の鳥(イラスト)。全長約72cm。とくに雌は大きく,翼の開張1.8m,体重4kgに達するものがある。極地圏を除くユーラシア大陸の大部分北アフリカに分布する。日本では迷鳥として数回記録があったが,1994年に北海道での繁殖が確認された。人里離れた大森林,岩場荒地留鳥としてすみ,一年中テリトリーをもっている。羽色赤みのある黄褐色クリーム色で全体に不規則な縞や斑がある。体が大きく力が強いので,もっとも強力な夜の猛禽(もうきん)ということができる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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