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中津[市] なかつ

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百科事典マイペディアの解説

中津[市]【なかつ】

大分県北部の市。1929年市制。周防灘(すおうなだ)に臨み,山国川流域を占める。河口部の中心市街は中津平野の中心で,16世紀末以降黒田,細川,小笠原,奥平諸氏の城下町として発達,明治中期以来,製糸,紡績,製材などの工業が興り,第2次大戦後は製鋼,鋼板,陶器の大工場も進出。

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世界大百科事典 第2版の解説

なかつ【中津[市]】

大分県北端の市。1929年市制。人口6万7115(1995)。市域は周防灘に臨む中津平野の西部にあたり,山国川下流の沖積低地とその南東に続く標高10~30mの洪積台地からなる。古代は豊前国の一中心であり,宇佐神宮を中核とする文化が栄えた。16世紀末に黒田孝高が入部,以降,細川氏,奥平氏らの城下町であった。1871年(明治4)の廃藩置県により中津藩は中津県となり,さらに小倉県などを経て,76年には大分県に編入された。

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