充用(読み)ジュウヨウ

デジタル大辞泉 「充用」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐よう【充用】

[名](スル)足りないところにあてて用いること。「寄付金を会館建設資金に充用する」
[類語]クオーテーション孫引き引き合い引用運用使用利用活用所用盗用悪用転用流用通用愛用援用応用逆用供用誤用試用常用善用適用乱用引証引例引拠引き句引き写し転載掲載登載所載満載連載訳載載せるコピーアンドペースト引き写す使う用いるかす役立てる用立てる利する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「充用」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐よう【充用】

〘名〙 あてはめて用いること。足りないところに使うこと。
延喜式(927)五「年料秣稲干蒭者、不寮移、勘納本司、随日充用」
読売新聞‐明治三七年(1904)五月二九日「双眼鏡グラス器械に充用して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android