啖呵を切る(読み)タンカヲキル

デジタル大辞泉 「啖呵を切る」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「啖呵を切る」の意味・読み・例文・類語

たんか【啖呵】 を 切(き)

  1. ( 痰火(たんか)を治療するのを「痰火を切る」といい、これがなおると胸がすっきりするところから ) 胸のすくような、鋭く歯切れのよい口調で話す。鋭い勢いでまくしたてる。また、激しくののしりたてる。痰(たん)を切る。
    1. [初出の実例]「えらいたんか切りくさったら、頭(どたま)みしゃいでこますぞよ」(出典:滑稽本・客者評判記(1811))

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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