明け透け（読み）アケスケ

デジタル大辞泉

あけ‐すけ【明け透け】

［名・形動］あけっぴろげで、露骨なこと。包み隠しのないこと。また、そのさま。「明け透けにものを言う」「明け透けな性格」
[類語]開けっ広げ・開けっ放し・ざっくばらん・単刀直入・ずばり・直截ちょくせつ・率直・開放的・あからさま・ずけずけ・大っぴら・露骨・あらわ・赤裸・赤裸裸・筒抜け・ガラス張り・公然・表沙汰・フランク・歯に衣きぬ着せぬ・口さがない・口が悪い・口うるさい・口やかましい・辛口・毒舌・ずばずば・直接的・直ちょく・直じか・直じかに・直接・じきじき・ストレート・ダイレクト・ぽんぽん・ずばり・剝むき出し・えげつない・遠慮会釈もない・無遠慮・言いたい放題・啖呵たんかを切る・もろに・もろ・正面・真ん前・前方・向かい・真向かい・真向き・真っ向・真正面・真面まおもて・直接・てきめん・まとも・矢面やおもて・差し向かい・相対あいたい・対たい・むき出し・きっぱり・断固・毅然きぜん・不躾ぶしつけ・身も蓋ふたもない

出典　小学館