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夜須[町] やす

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百科事典マイペディアの解説

夜須[町]【やす】

高知県東部,香美(かみ)郡の旧町。夜須川流域を占め,土佐湾に臨む。川沿いの平地では米作のほか野菜栽培が盛ん。手結(てい)港は江戸時代に築かれた漁港。2006年3月,香美郡赤岡町,香我美町,野市町,吉川村と合併し市制,香南市となる。

夜須[町]【やす】

福岡県中部,朝倉郡の旧町。三郡山地の南西斜面と筑紫平野北部の扇状地を占め,米作が盛んで,野菜,果樹などの栽培,畜産も行われる。国道200号,386号線が通じ,福岡市への通勤者が多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

やす【夜須[町]】

高知県東部,香美(かみ)郡の町。人口4458(1995)。町域は夜須川に沿って北東から南西に細長く,南西は土佐湾に面する。平安時代末期,石清水(いわしみず)八幡宮領夜須荘が置かれ,荘官夜須行家(行宗)は土佐に配流されていた源頼朝の弟希義(まれよし)を援助し,源平合戦にも勲功をたてた。夜須川下流東岸,出口(いでぐち)の城山に,行家の居城という下夜須城(三つ城)址がある。戦国時代以来の手結(てい)港は夜須川河口東岸にあり,手結山と岬によって風波がさえぎられ,古くから避難港として利用されたと考えられるが,堆積する土砂でしばしば使用不能となり,江戸時代前期,土佐藩執政野中兼山小倉三省により大規模な改修工事が行われた。

やす【夜須[町]】

福岡県中部,朝倉郡の町。人口1万5372(1995)。筑紫(つくし)平野北端に位置し,北東部は砥上(とがみ)岳などの筑紫山地,中部は筑後川水系の曾根田川などの小河川が形成する扇状地からなる。西部は筑紫野(ちくしの)市に接する。古くから開けた地で,町域一帯に焼ノ峠古墳(史),観音塚古墳など多くの古墳が分布する。南部を古代の官道が通り,長者町付近には隈崎駅があったといわれる。農業が基幹産業で,米麦作を主に,野菜栽培,畜産などが行われ,近年は花卉のハウス栽培も盛んである。

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