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安曇川[町] あどがわ

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百科事典マイペディアの解説

安曇川[町]【あどがわ】

滋賀県西部,高島郡の旧町。琵琶湖に注ぐ安曇川の中・下流域を占め,米作を中心に,野菜栽培,畜産を行う。地場産業である扇骨製造,織物業が盛ん。アユ漁も行う。中江藤樹の生地で書院跡(史跡)がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

あどがわ【安曇川[町]】

滋賀県北西部,高島郡の町。人口1万4624(1995)。琵琶湖西岸に位置し,西部は比良(ひら)山地,東部は安曇川の三角州で,水田が広がる。主産業は米作を中心とする農業で,湖岸と安曇川下流ではアユ漁が行われている。若狭にぬける朽木街道と西近江路の分岐点にあたる交通の要衝で,南市では室町時代には市が開かれ,安曇川河口の南舟木は木材の集散地であった。地場産業には京扇子に使われる扇骨の生産があり,扇骨の製造は近世末に安曇川の堤防の竹材利用からはじまり,現在は全国生産高の9割を占める。

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