岩倉 具視(読み)イワクラ トモミ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和「岩倉 具視」の解説

岩倉 具視
イワクラ トモミ


肩書
太政大臣

別名
雅号=対岳

生年月日
文政8年9月15日(1825年)

出生地
京都

経歴
岩倉家の養子に入る。安政元年(1854)孝明天皇の侍従、左近衛権中将となり、日米修好通商条約勅許に反対。のち公武合体に尽くし、和宮降嫁を斡旋したが、尊皇攘夷派の非難を浴びて蟄居、剃髪して岩倉村に棲んだ。その後討幕を唱え、慶応3年(1867)大久保利通らと王政復古を画策した。維新後、新政府の中心人物となり、参与、副総裁、大納言を経て、明治4年右大臣。条約改正の特命全権大使として欧米に渡った。6年帰国後征韓論に反対し、天皇制による立憲制確立のため自由民権運動などを弾圧、絶対主義的政府の基礎を築いた。また第十五国立銀行、日本鉄道会社を設立した。国葬。著書に「叢裡鳴虫」「全国合同策」、資料集に「岩倉具視関係文書」(マイクロフィルム・全54巻)など。

受賞
正一位〔明治18年〕

没年月日
明治16年7月20日

家族
父=堀川 康親(権中納言) 養父=岩倉 具慶(正三位)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

367日誕生日大事典「岩倉 具視」の解説

岩倉 具視 (いわくら ともみ)

生年月日:1825年9月15日
江戸時代;明治時代の公卿;政治家
1883年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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