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川尻[町] かわじり

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百科事典マイペディアの解説

川尻[町]【かわじり】

広島県南部,豊田郡の旧町。野呂(のろ)山南麓斜面を占める。研磨砥石(といし),自動車部品,船舶などの工場がある。藩政時代末に始まる,川尻筆の生産は有名。呉線が通じ呉市への通勤者が多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

かわじり【川尻[町]】

広島県南部,豊田郡の町。人口1万0603(1995)。呉市の東に接し,南は瀬戸内海に臨む。野呂山の南斜面にあって山林が大部分を占め,耕地が少ない。安芸郡熊野町とともに毛筆製造が盛んで,高級筆として全国に出荷されている。川尻筆は江戸末期に出雲松江の筆の産地から職人を雇い入れて発展したといわれ,近年は毛筆のほかに画筆,はけも生産している。また海岸の埋立地には造船,といしなどの工場が立地する。さざなみスカイラインが山頂まで通じる野呂山は瀬戸内海の展望地として知られる。

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