日本歴史地名大系 「平林村」の解説
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
千曲川右岸の低い段丘上(七五〇メートル)に位置し、東は関東山系末端の山地が迫り、西は千曲川との間に平坦地が開けて主要な耕地となっている。南方は台地性の山地で、その中央部は東西方向の谷地をなし、枝郷
東は山地で、
佐久甲州脇往還は平坦地を千曲川に沿って南北に通じ、台地上は入沢・平林・曾原・余地を結ぶ
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
- 長野県:長野市
- 平林村
とあるように、諏訪社上社頭役の所役郷であった。
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
- 新潟県:豊栄市
- 平林村
現市域の南端にあり、東は
平林村
ひらばやしむら
日野山の北麓にあり、
享保六年平林村明細書写(河端家蔵)によれば、田方一九町三段余で三二四石余、畠方九段余で一四石余。家数四四(うち本百姓二四・水呑二〇)・人数一七一(うち男一〇六・女六五)。馬五疋。道場一ヵ所は三門徒宗で無住。また「当村用水之儀ハ日野山谷川筋井堰六箇所御座候、内弐箇所御領内荒谷村より引取申候、(中略)此川筋荒川ニ而洪水仕候節ハ堰流崩申候、又当村御田地之儀ハ石砂ニ而御座候ニ付、日数廿日計も打続旱申候へハ旱損仕候」と記す。
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
平林村
ひらばやしむら
- 愛媛県:北条市
- 平林村
慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報