庄川[町](読み)しょうがわ

百科事典マイペディアの解説

庄川[町]【しょうがわ】

富山県西部,東砺波(ひがしとなみ)郡の旧町。主集落の青島は庄川が砺波扇状地に出る谷口にあり,木材を集散し木工業が盛ん。大牧温泉,湯谷(ゆだに)温泉,庄川峡五箇山(ごかやま)地方の観光基地。種もみの生産が盛ん。2004年11月砺波市へ編入。30.74km2。7251人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうがわ【庄川[町]】

富山県西部,東砺波(ひがしとなみ)郡の町。人口7387(1995)。庄川が砺波平野に流れ出る谷口に位置し,中央部を庄川が北流する。江戸時代前期に松川除(まつかわよけ)の堤防がつくられ開拓が進んだ。昭和初期までは,庄川の急流を利用して運搬される飛驒木材の集散地として知られたが,庄川の電源開発や岐阜県側での運搬道路建設により衰退した。しかし現在も岐阜,秋田などから木材を購入し,茶托,盆などの木地製品をつくる木工業を主としている。

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