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指宿[市] いぶすき

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百科事典マイペディアの解説

指宿[市]【いぶすき】

鹿児島県薩摩半島南東部を占める市。1954年市制。指宿枕崎線が通じる。鹿児島湾岸に多くの温泉(弱アルカリ性食塩泉,60℃)がわき,霧島錦江湾国立公園中の温泉都市として発展,温泉熱利用の観葉植物・野菜栽培,ウナギ養殖も盛ん。
→関連項目霧島屋久国立公園

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世界大百科事典 第2版の解説

いぶすき【指宿[市]】

鹿児島県,薩摩半島南東部の温泉都市。1954年指宿町と今和泉村が合体,市制。人口3万1473(1995)。揖宿(いぶすき)カルデラの中心部を占め,指宿温泉(食塩泉,60~85℃)は砂蒸しで有名な摺ヶ浜をはじめ数百の泉源があり,湧出量1日12万t(1997末)で日本屈指である。いぶすきの名は湯豊宿(ゆぶしゆく)に由来するといわれ,江戸時代から利用されていた。明治以後湯治客がふえ,昭和になってからバスや鉄道(現在の指宿枕崎線,1934)が開通し,第2次世界大戦後,特に1950年代以降近代的ホテルの新設,国民休暇村の開設,指宿スカイラインの開通などによって急速に近代的温泉都市としての形態が整った。

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世界大百科事典内の指宿[市]の言及

【砂風呂】より

…温泉の湧出する砂浜などで全身を砂中に埋めて蒸し温める方法で,鹿児島県指宿(いぶすき)では〈天然砂蒸し温泉〉,大分県別府では〈砂湯〉(古くは沙湯)と称する。特に指宿では摺ヶ浜(すりがはま)を中心に汀線近くに泉源があり,南北約1kmにわたる砂浜で砂浴が可能である。…

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