デジタル大辞泉 「鼻下長」の意味・読み・例文・類語 びか‐ちょう〔‐チヤウ〕【鼻下長】 《鼻の下が長い意》女性に甘くだらしないこと。また、そういう男性。[類語]色好み・好色・すけべい・すけべえ・好き者・漁色・女好き・男好き・色を好む・プレーボーイ・女たらし・女殺し・好色家・変態・助兵衛ったらしい・惚れっぽい・惚れる・愛する・恋する・好く・見初そめる・焦がれる・思う・慕う・愛慕・思慕・恋慕・惚れ込む・見とれる・見惚れる・惚れ惚れ・一目惚れ・懸想けそう・目尻を下げる・思いを掛ける・気がある・多情・浮気・移り気・気が多い・熱し易く冷め易い・気移り・心移り・色気違い・マダムキラー・レディーキラー・手が早い・ちゃら男お・浮気者・艶福・艶福家・放蕩ほうとう・蕩児とうじ・遊蕩ゆうとう・色魔・女狂い・男狂い 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「鼻下長」の意味・読み・例文・類語 びか‐ちょう‥チャウ【鼻下長】 〘 名詞 〙 ( 鼻の下が長い男の意 ) 女にあまく、だらしないこと。また、そのような男。[初出の実例]「花街の芸妓乃至娼妓は、また今日を常より約し、それぞれ鼻下長(ヒカチャウ)を押へて、負ぶで往くを顕れとす」(出典:大阪穴探(1884)〈堀部朔良〉九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by