好色家(読み)コウショクカ

デジタル大辞泉 「好色家」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「好色家」の意味・読み・例文・類語

こうしょく‐かカウショク‥【好色家】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 色ごのみの人。すきもの。
    1. [初出の実例]「先生は随分好色家(カウショクカ)で、よく芸妓に引掛ったり」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下)
  3. 遊女をかかえておく家。
    1. [初出の実例]「於下々馬橋西頬好色家酒宴乱舞会」(出典:吾妻鏡‐仁治二年(1241)一一月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む