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熊谷寺 ユウコクジ

デジタル大辞泉プラスの解説

熊谷(くまだに)寺

徳島県阿波市にある寺院。815年創建。宗派は高野山真言宗、本尊は千手観世音菩薩。四国八十八ヶ所霊場第8番札所。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

熊谷寺
ゆうこくじ

埼玉県熊谷(くまがや)市仲町にある浄土宗の寺。蓮生山(れんせいざん)常光院と号する。熊谷次郎直実(くまがいじろうなおざね)が晩年仏門に入り、故郷熊谷の館(やかた)跡に草庵(そうあん)を結び蓮生庵と号したのを始まりとする。天正(てんしょう)年間(1573~92)幡随意上人(ばんずいいしょうにん)が中興、さらに徳川家康が寺領30石の朱印を授け、七堂伽藍(がらん)を建立し、関東最初の念仏道場として隆盛を極めた。寺宝には、幡随意筆の名号、空海筆の弁天像、恵心(えしん)筆の阿弥陀(あみだ)像、法然(ほうねん)筆の六字名号、直実所用の武具などがある。[中山清田]

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