示/次/自/侍(読み)シ

デジタル大辞泉の解説

し【示/次/自/侍】[漢字項目]

〈示〉⇒
〈次〉⇒
〈自〉⇒
〈侍〉⇒

じ【示】[漢字項目]

[音](呉) (漢) [訓]しめす
学習漢字]5年
〈ジ〉しめす。「示威示談暗示訓示掲示誇示公示告示指示呈示提示展示内示表示明示
〈シ〉しめす。「示教示唆図示黙示
[名のり]しめ・とき・み

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

しめし【示】

〘名〙 (動詞「しめす(示)」の連用形の名詞化)
① わかるようにはっきりと見せること。
② さとし教えること。手本を示して会得(えとく)させること。教え。教訓。
※文明本節用集(室町中)「受示 シメシヲウケル」
咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上「我等久しくめしつかはれ、この年になり候へども、つゐに御しめしをも受けず」

しめ・す【示】

〘他サ五(四)〙
① 物を実際に出して見せる。あらわす。
※書紀(720)欽明二年七月(寛文版訓)「任那と新羅と策を席(しきひ)の際に運(はこ)むて、蜂蛇(はちをろち)の恠(しるまし)を現(シメス)
※大鏡(12C前)三「かやうにもゆめなどしめいたまはずとも、この人の御往生、うたがひ申べきならず」
② 感情、意志などを外に表わして見せる。はっきりと知らせる。
※万葉(8C後)四・七二五「にほ鳥の潜(かづ)く池水心あらば君に吾が恋ふる心示左(しめサ)ね」
※太平記(14C後)三一「舟を沈め糧を捨て、二度び帰らじと云心を示(シメ)すは、良将の謀なり」
③ さして教える。指示する。また、夢などで告げる。
※万葉(8C後)三・二七九「吾妹子に猪名野は見せつ名山角の松原いつか示(しめさ)む」
※源氏(1001‐14頃)明石「雨風やまばこの浦に寄せよと、かねてしめすことのりしかば」
④ 教えさとす。訓戒する。
※古今著聞集(1254)一二「『我国第一の能説をきかん事を悦おもふに、いかにかくさまたげはするぞ』としめしたまひければ」
※浮世草子・好色一代男(1682)六「宿の男などとの事は末に名の立をひそかにしめし、やり手がよく計(はかり)の算用もきかず」
⑤ みせしめにする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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