連結(読み)レンケツ

デジタル大辞泉 「連結」の意味・読み・例文・類語

れん‐けつ【連結/×聯結】

[名](スル)ひと続きになるようにつなぎ合わせること。「機関車に貨車を―する」
[類語]繋ぐ・繋がる・繋つなげる・繋ぎ止める・繋ぎ合わせる・結び合わせる・継ぐ・接続する・継ぎ合わせる・結う・結ぶ・結わえる・縛る・くくりつける・取り結ぶ・縛り付ける・縛り上げる・結い上げる・結わえ付ける・結わく・接はぐ・舫もやう・結び付ける

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精選版 日本国語大辞典 「連結」の意味・読み・例文・類語

れん‐けつ【連結・聯結】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 一つづきになるように、互いにつなぐこと。また、二つ以上のものがつらなること。つづくこと。また、その箇所。
    1. [初出の実例]「単寧は〈略〉常に没食酸に連結して植体に在り」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)
    2. [その他の文献]〔史記‐刺客伝・荊軻〕
  3. ② 「れんけつき(連結器)」の略。
    1. [初出の実例]「連結の上に乗ったものがあった」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉一二)
  4. ③ 数学で、位相空間が、二つの空集合でない開集合に分けることができないこと。

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改訂新版 世界大百科事典 「連結」の意味・わかりやすい解説

連結 (れんけつ)
connected

数学用語。おおまかにいって,連結とは図形がひとつながりになっていることを意味するが,精確には次のように定義される。位相空間Xは,それが互いに交わらない二つの空でない開集合の和集合として表すことができないとき,連結であるという。また,位相空間Xは,その任意の2点をXに含まれる連続曲線で結ぶことができるとき,弧状連結であるという。弧状連結ならば連結である。この逆は一般には成り立たない。例えば,y=sin(1/x)(x≠0)のグラフと線分x=0,-1≦y≦1からなる図形(シヌソイド)は連結であるが,弧状連結でない(図1)。しかしながら,ユークリッド空間の開集合,もっと一般に多様体については両概念は一致する。連結な位相空間の連続写像による像はまた連結である。弧状連結な位相空間X上のどんな閉曲線もX上で1点に縮まるとき,Xは単連結であるという。例えば,円板や球面は単連結であるが,それらに穴をあけると単連結でなくなる(図2)。
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普及版 字通 「連結」の読み・字形・画数・意味

【連結】れんけつ

連ねる。〔論衡、超奇〕能く思してをはし、を結するを鴻儒と爲す。

字通「連」の項目を見る。

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世界大百科事典(旧版)内の連結の言及

【グラフ理論】より

…このとき点は頂点,線は辺または枝とも呼ばれる。グラフはそれに属するどんな2点をとっても,適当ないくつかの線をたどれば一方から他方に到達することができるとき連結であるという。どんなグラフもいくつかの連結したグラフ(部分グラフ)に分けることができる。…

※「連結」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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