日本歴史地名大系 「千光寺」の解説
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
龍護山と号し、曹洞宗。本尊阿弥陀如来。寛文十年寺社開基によると、建久三年(一一九二)草野永平が千光国師栄西を招き、白銀山千光院を建立したことに始まり、寺領一二町を有したという。翌四年四月七日に高良大菩薩の託宣を得て鬼宿ごとに金剛経一部を読誦するようになり、二町二反を寄進された。延文二年(一三五七)に草野永種が足利尊氏の墓所として石塔を建立し、翌三年には征西将軍宮懐良親王の葬送を行ったと伝える。永和三年(一三七七)一一月日銘の梵鐘(県指定文化財)が伝来し、「大日本国
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
吉野川左岸段丘上にある。宝珠山愛染院と号し、高野山真言宗。本尊は愛染明王。寺伝によると天平期(七二九―七四九)に行基が開創したとするが、その後の寺歴は不明。現寺地は中世の
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
千光寺
せんこうじ
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報