…しかしながら,ピーク需要に供給能力を合わすと,他の時間帯や季節には供給設備の一部は遊休化する。このとき,設備を有効に使う一つの方法として,ピーク需要時の料金を高めに設定して,ピーク需要を抑制する一方,非ピーク時の料金を低くしてその期の需要を喚起する方策が考えられる。日本の電力料金にもこのような考え方がとり入れられ,真夏の工業用電力の単価は夏季以外の季節のそれよりも高くなっている。…
※「料金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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