「万葉‐一六一八」の「玉に貫き消たず賜(たば)らむ秋萩の宇礼和良葉(ウレワワラは)に置ける白露」の訓であるが、「うれわわらばに」で、葉先がたわむばかりにの意とする説、「
」を「久」の誤字として、「うれわくらばに」で、白露が秋萩の末に特に際立って置いているさまとする説などがある。
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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