

は蟄(ちつ)す。能に從ひ、炎(えん)の省聲」という。〔書、洛誥〕「火始めて
(えんえん)たり」を〔漢書、梅福伝〕に「庸庸たり」に作り、〔淮南子、墜形訓〕「東北を炎風と曰ふ」を一に「融風」に作るなど、一応は声の関係を考えうるとしても、能の初形はむしろ
(えい)に近い。〔左伝、宣八年〕の「
(人名)」を〔公羊伝〕〔穀梁伝〕に「頃熊(けいゆう)」に作り、熊・
の声もまた近い。〔左伝、昭七年〕に、治水に失敗した鯀(こん)は、羽山で
(ころ)され、化して黄熊となって羽淵に入ったとする神話をしるしている。熊を水物とすれば、
との関係も考えられるが、これは神話のことであるから、字形の説明には援用しがたい。
字鏡〕熊 久万(くま)〔和名抄〕熊 久万(くま)〔名義抄〕熊 クマ/熊脂 クマノアブラ
▶・熊羆▶・熊皮▶・熊
▶・熊熊▶
熊・蟄熊・伏熊・夢熊出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...