デジタル大辞泉
「芸人」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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げい‐にん【芸人】
- 〘 名詞 〙
- ① 芸道に巧みな人。多芸な人。芸に造詣の深い人。芸者。
- [初出の実例]「此条々、心ざしの芸人より外は、一見をも許すべからず」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)六)
- [その他の文献]〔書経‐立政〕
- ② 俳優、落語家など、演芸を職業とする人。芸能人。
- [初出の実例]「お屋敷へは上手な芸者(ゲイニン)がいくらも上るだらうから」(出典:人情本・英対暖語(1838)二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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芸人
げいにん
芸能にたずさわる専門職業人。ただし,おもに江戸時代に定型化した庶民芸能に限っていう。歌舞伎界の役者,下座,振付師,花柳界の幇間 (たいこもち) ,また講談,落語,浪花節,義太夫その他音曲,声色,物まね,手品,漫才,曲芸などの寄席芸人や,太神楽,万歳,角兵衛獅子,居合抜きなどの大道芸人などがある。芸人の呼称は,単に職種的な芸能人の名よりも,芸人かたぎと呼ばれる職業意識が強く,一つの社会集団的なものを意味しているのも特徴といえる。 15世紀中頃,荘園領主の没落によって,寺社や朝廷をよりどころとしながら自活せざるをえなくなった芸能集団が成立する。猿楽,田楽,恵比須舁 (えびすかき) ,ささら説経,獅子舞,猿曳などの雑芸者がそれであるが,当時の社会機構はこれを職業人としてよりも,七乞食などと賤民視した。この弊風は近代にまで及ぶが,芸が売買されるところに,他の職業にはみられない厳格性と卑俗性の両面を持つ,芸人特有の気質が生じたといえる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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普及版 字通
「芸人」の読み・字形・画数・意味
【芸人】げいにん
道芸にすぐれた人。巫祝などをいう。〔書、立政〕民の長伯を立つ。~百司庶府(内官)大
小伯(地方官)
人表臣(外臣)あり。字通「芸」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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