「ローマ皇帝」の検索結果

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エクス‐レ‐バン(Aix-les-Bains)

デジタル大辞泉
フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方、サボア県の都市。ブルジェ湖の東岸に位置する観光保養地。古代ローマ時代より温泉地として知られ…

ウォルカイ人 ウォルカイじん Volcae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ケルト人の一派。ガロンヌ川上流のテクトサゲス族とローヌ川沿岸のアレコミキ族に分れる。いずれも前 121年ローマ属州領に入った。その一部は3世紀に…

ろーまんせめんと【ローマンセメント】

改訂新版 世界大百科事典

フレスコバルディ Frescobaldi, Girolamo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1583.9.9. フェララ[没]1643.3.1. ローマイタリアのオルガン奏者,作曲家。 L.ルツァスキの弟子。 1607~08年フランドル地方を訪問。 08年ローマ…

ルーマニアご【ルーマニア語】

世界の主要言語がわかる事典
インドヨーロッパ語族のイタリック語派に属する、ロマンス諸語の一つ。ルーマニアの公用語。モルドバの公用語(モルダビア語)は一方言。バルカン半…

パルミュラ

百科事典マイペディア
シリア中部の古代都市。ローマの治下にあって広範な自治権をもち,前1世紀―後3世紀に隊商の根拠地として繁栄。一時シリア,メソポタミアを支配した…

ペルガ(Perga)

デジタル大辞泉
小アジアにあった古代都市。トルコ語名ペルゲ。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの東約15キロメートル、アクス川沿いに位置する。古代ローマ帝国…

アクチウムの海戦 アクチウムのかいせん Battle of Actium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマの内乱期における最後の戦闘。前 31年9月2日,アクチウム沖合いでオクタウィアヌス (アウグスツス ) が M.アントニウスを破った海戦。アン…

ティパサ Tipasa

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アルジェリア北部の村。首都アルジェの西約 70kmの地中海沿岸に位置する。前5世紀,フェニキアの植民町として建設され,ローマに引き継がれたのち,5…

ルクレティア るくれてぃあ Lucretia

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマの伝説上の人物。タルクィニウス・コラティヌスの貞淑な妻であったが、ローマ王タルクィニウス・スペルブスの息子に陵辱され、自殺した。…

ロアンヌ ろあんぬ Roanne

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス中東部、ロアール県の副県都。リヨンの北西87キロメートル、ロアール川上流沿岸に位置する。人口3万8896(1999)。織物(靴下、化学繊維)、…

無防備都市 むぼうびとし Roma citta aperta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア映画。ミネルバ 1945年作品。監督ロベルト・ロッセリーニ。脚本 S.アミディ,フェデリコ・フェリーニ,ロベルト・ロッセリーニ。ナチス・ド…

ポンペイウス Pompeius Magnus, Sextus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前67頃[没]前35. 小アジア,ミレトスローマの軍人。大ポンペイウスの次男。父と兄の死後,ヒスパニアに逃れ,そこを拠点にカエサルと戦った。カ…

チェザーリ Cesari, Giuseppe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1568頃.アルピーノ[没]1640.7.3. ローマイタリアの画家。別名 Il Cavaliere d'Aripino。 1583年頃ローマに出て,以後終生この地に住んだ。彼は弟…

セバスチアヌス Sebastianus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]288頃.ローマローマの初期キリスト教殉教者,聖人。伝承によるとディオクレチアヌス帝の近衛将校。キリスト者であることが知れて矢で射殺さ…

クリストフ くりすとふ Boris Christoff (1919―1993)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ブルガリアのバス歌手。ソフィア大学で法律を学んだのち、ローマ、ザルツブルクで声楽を学び、1946年ローマでデビュー。ムソルグスキーの『ボリス・…

キージ家礼拝堂 キージけれいはいどう Cappella Chigi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマにあるサンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂内のキージ家の礼拝堂。 1513~16年に,ラファエロが,友人のローマの大銀行家アゴスティーノ・キージ…

メーラー Möhler, Johann Adam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1796.5.6. バーデンビュルテンブルク,イーゲルスハイム[没]1838.4.12. ミュンヘンドイツのローマ・カトリック神学者。テュービンゲン大学に学び…

epònimo

伊和中辞典 2版
[名](男)[(女) -a] 1 〘史〙名祖(なおや)(民族, 土地, 姓などの名の起こりとなった実在または伝説上の人物, 神) Il papa Alessandro III è l'~ …

ホノリウス4世 ホノリウスよんせい Honorius IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1210?. ローマ[没]1287.4.3. ローマローマ出身の第190代教皇(在位 1285~87)。本名 Giacomo Savelli。第177代教皇ホノリウス3世(在位 1216~2…

ピウス5世 ピウスごせい Pius V

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1504.1.17. ミラノ[没]1572.5.1. ローマ教皇 (在位 1566~72) ,聖人。本名 Antonio Michele Ghislieri。 14歳でドミニコ会に入会。 1556年ネピ…

キリシタン版 キリシタンばん

山川 日本史小辞典 改訂新版
近世初期のイエズス会によるヨーロッパ式印刷機を用いた出版物の総称。巡察使バリニャーノのもたらした金属活字印刷機を用いた1591年(天正19)刊のロ…

スルピキウス・ルフス Sulpicius Rufus, Publius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前124頃[没]前88. ラウィニウム古代ローマの弁論家,政治家。民衆派 (ポプラレス ) を代表して,M.ドルススの政策を受継ぎ,イタリア同盟市に同…

エウゲニウス4世 エウゲニウスよんせい Eugenius IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1383. ベネチア[没]1447.2.23. ローマイタリア人の教皇 (在位 1431~47) 。アウグスチノ隠修士会士。本名 Gabriele Condulmaro。 1431年バーゼル…

ネポス Cornelius Nepos 生没年:前99ころ-前24ころ

改訂新版 世界大百科事典
古代ローマの作家。北イタリアの出身。激動の共和政末期に生き,政治的活動をした形跡はないが,共和政主義者のキケロ,アッティクス,詩人カトゥル…

アエネイス Aeneis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマの詩人ウェルギリウスの英雄叙事詩。 12巻。作者の死後,前 19年刊。ローマ帝国の成立を記念するために企画された国民的叙事詩で,ラテン文学…

ティマイオス Timaios

改訂新版 世界大百科事典
前4~前3世紀の古代ギリシアの歴史記述家。生没年不詳。シチリア島東部のタウロメニオン(現,タオルミナ)に生まれ,アテナイで活躍した。シチリア…

ゾシモス ぞしもす Zosimos

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。ギリシア系の歴史家。彼の経歴については、ビザンティン帝国の役人であったこと以外ほとんど知られていない。おそらく500年ごろに、アウ…

パフォス

世界遺産詳解
1980年に登録されたキプロスの世界遺産(文化遺産)。首都ニコシアの南西、現在のパフォス市の東方に位置する、古代ギリシア、古代ローマ時代から東…

カペナウム Capernaum

改訂新版 世界大百科事典
イエス・キリストの宣教の中心地で,ガリラヤ湖北岸にある町。シリアからヨルダン川を越えて地中海岸へ抜ける古い商業路の入口に当たっていた。また…

ネポス ねぽす Cornelius Nepos (前99ころ―前24ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマの伝記作家。主著はローマ最古の伝記集『著名人伝記集』。これはもとかなりな大著で、王、政治家、将軍、文人などに人物を類別し、さらに…

ポルタ Giacomo della Porta 生没年:1532ころ-1602

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの建築家。ミケランジェロ没後,未完となった末期の建築工事(スフォルツァ家礼拝堂,カンピドリオ整備計画,サン・ピエトロ大聖堂など)を…

ローマ・テルミニ中央駅 ローマ・テルミニちゅうおうえき Stazione Termini, Roma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
当初の A.マッツォーニの案を,E.モントーリらが新たに設計し直し,1947~51年にローマに建設された。玄関ホールとプラットホーム,そして中央を見お…

皇帝のかぎ煙草入れ

デジタル大辞泉プラス
米国の作家ジョン・ディクスン・カーのミステリー(1942)。原題《The Emperor's Snuff-Box》。

博物誌 はくぶつし Historia naturalis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマの学者プリニウスの百科全書。 37巻。 77年にのちの皇帝ティトゥスに捧げられた。第1巻は目録と,典拠に使ったギリシア・ラテンの文献の表から…

オスロエネ王国 オスロエネおうこく Kingdom of Osroëne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北西メソポタミアに存在した古代の王国。チグリス,ユーフラテス両川の間,現トルコとシリアの境界線上に位置した。首都はエデッサ (現トルコのウル…

ソックス socks

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
足のくるぶしないし膝丈までおおう短い靴下の総称。古くはローシューズ,スリッパ,古代ギリシア,ローマの喜劇役者用の軽い靴を意味した。ときに靴…

カラバジェスキ Caravaggeschi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア・バロックの画家 M.カラバッジオの画風,特に明暗の強烈な効果と,劇的なリアリズムの影響を直接,間接に受けた画家たちの総称。カラバッジ…

ギボン Gibbon, Edward

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1737.5.8. サリー,パトニー[没]1794.1.16. ロンドンイギリスの歴史家。オックスフォード大学に学び,一時カトリックに改宗,スイスのローザンヌ…

教皇のバビロン捕囚 きょうこうのバビロンほしゅう Babylonian Captivity of the Avignon Popes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1309~77年ローマ教皇座が南フランス,アビニョンにおかれたことをさす。 13世紀末,教皇ボニファチウス8世はフランス王フィリップ4世と争い,1303年…

真実の口【しんじつのくち】

百科事典マイペディア
イタリア,ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会壁面にある彫刻。教会はテベレ川のほとり,パラティーノ橋近くにあり,大理石に彫られて…

スタティウス すたてぃうす Publius Papinius Statius (45ころ―96)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマの詩人。ナポリで生まれる。父親に詩の手ほどきを受け、ローマで詩人としての名声を確立したが、晩年は故郷に隠退し、そこで亡くなった。…

ホルテンシア Hortensia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀のローマの雄弁家 Q.ホルテンシウスの娘。前 43年オクタウィアヌス (アウグスツス ) ら三頭政治家が M.ブルーツス,G.カッシウス討伐の戦費捻…

ミヨー Millau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス南部,アベロン県の町。グランコースの石灰岩台地を刻むタルン川とドゥルビ川の合流点にあって,コースの牧羊を背景とした羊皮の手袋と羊乳…

アイトリア同盟 アイトリアどうめい Aetolian League

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 367年頃西部ギリシア,アイトリア地方に形成され,前 340年頃までにギリシアの一大勢力となった都市同盟。同盟市民権,同盟総会,比例代表制の評…

中当 ユミ ナカアタリ ユミ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業カンツォーネ歌手 本名柿坪 信子 出身地鹿児島県 大島郡(奄美大島) 経歴子どもの頃から歌を習うが、高校生のときカンツォーネを知り、昭和42年…

日本とバチカンの関係

共同通信ニュース用語解説
ローマ教皇庁(バチカン)は1919年に日本に教皇庁使節館を設置。太平洋戦争が始まった翌年の42年に両国は外交関係を樹立した。終戦後の45年に途絶した…

アンブロシウス(Ambrosius)

デジタル大辞泉
[340ころ~397]ミラノの司教。古代ローマ教会四大教会博士の一。アウグスティヌスをキリスト教に導いた。

ディアナ

百科事典マイペディア
ローマの樹木,豊穣の女神。英語読みでダイアナ。ギリシア神話のアルテミスと同一視される。→関連項目ナティエ

ローマン‐ブリテン(Roman Britain)

デジタル大辞泉
西暦紀元ごろから5世紀にかけて、古代ローマ帝国がブリテン島(グレートブリテン)を支配したころをいう。

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期日前投票

期日前投票制度は、2003年6月11日公布、同年12月1日施行の改正公職選挙法によって創設された。投票は原則として投票日に行われるものであるが、この制度によって、選挙の公示日(告示日)の翌日から投票日...

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