「三会」の検索結果

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さんぜん‐いん〔‐ヰン〕【三千院】

デジタル大辞泉
京都市左京区にある天台宗の寺。天台宗五門跡の一。山号は魚山。開創は延暦年間(782~806)、最澄が比叡山東塔南谷に建立した円融房に始まる。大治5…

さん‐せんべん【三×尖弁】

デジタル大辞泉
心臓の右心房と右心室の間にある弁。血液の逆流を防ぐ。右房室弁。

さんそう‐こうりゅう〔サンサウカウリウ〕【三相交流】

デジタル大辞泉
周波数が等しく、位相が120度ずつずれている三つの交流を一組にした電流。電力輸送に便利で、誘導電動機の始動が容易なため広く用いられる。

さんにん‐かんじょ〔‐クワンヂヨ〕【三人官女】

デジタル大辞泉
ひな人形の中で、官女の姿をした三人一組の人形。

さんばい‐じょうご〔‐ジヤウゴ〕【三杯上戸】

デジタル大辞泉
《酒を猪口ちょこに3杯だけ飲める意》あまり酒が強くない人をいう語。

さんまい‐ざさ【三枚×笹】

デジタル大辞泉
紋所の名。笹の葉3枚を組み合わせてまるく図案化したもの。

だいさん‐ていこく【第三帝国】

デジタル大辞泉
《〈ドイツ〉das Dritte Reich》ナチス統治時代のドイツの異称。神聖ローマ帝国、ホーエンツォレルン家のドイツ帝国に続く第3の帝国の意。

すけ‐さんばい【助三杯】

デジタル大辞泉
酒の飲めない人を助けて代わりにその杯を受ける者は、3杯続けて飲まなくてはならないということ。

せいむ‐さんやく【政務三役】

デジタル大辞泉
各省の大臣・副大臣・政務官のこと。大臣は民間人が任命される場合があるが、副大臣・政務官は慣例的に国会議員が任命される。[補説]平成21年(2009…

せきね‐じゅんぞう〔‐ジュンザウ〕【関根潤三】

デジタル大辞泉
[1927~2020]プロ野球選手・監督。東京の生まれ。昭和25年(1950)近鉄バファローズに入団。投手から打者に転向し、両ポジションでオールスターに…

たいめん‐さんじゅう〔‐サンヂユウ〕【対面三重】

デジタル大辞泉
歌舞伎下座音楽の一。「曽我の対面」で、曽我兄弟の出に用いられる三重。

みつば‐ぜり【三葉×芹】

デジタル大辞泉
ミツバの別名。《季 春》「母の忌の目の中にほふ―/不死男」

みわ‐どりい〔‐どりゐ〕【三輪鳥居】

デジタル大辞泉
明神みょうじん鳥居の左右に小さい鳥居を組み合わせた鳥居。奈良県桜井の大神おおみわ神社にみられる。三光さんこう鳥居。

みかづき‐まゆ【三日月眉】

デジタル大辞泉
三日月形の眉。黛まゆずみで三日月形に描いた眉。

ほう‐さんしょう〔ハフサンシヤウ〕【法三章】

デジタル大辞泉
《「史記」高祖本紀から》漢の高祖が秦を滅ぼした後、秦の始皇帝の定めた厳しい法律を廃し、殺人・傷害・窃盗だけを罰するとした3か条の法律。転じて…

非核三原則【ひかくさんげんそく】

百科事典マイペディア
1968年の佐藤栄作首相の発言,〈核兵器はつくらず,持たず,持ちこまず〉から,従来歴代内閣によって堅持されてきたとされる核兵器に対する日本の基…

川合鱗三 (かわい-りんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1838-1900 幕末-明治時代の武士,官吏。天保(てんぽう)9年生まれ。安芸(あき)広島藩士。山田十竹(じっちく)とともに執政辻維岳に同行して京都にいき…

喜志邦三 (きし-くにぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1898-1983 昭和時代の詩人。明治31年3月1日生まれ。新聞記者をつとめたのち,大正14年から神戸女学院でおしえる。三木露風の「未来」にくわわり,詩…

清水三貞 (しみず-さんてい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒内海三貞(うつみ-さんてい)

笠原三安 (かさはら-さんあん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1827-1894 幕末-明治時代の医師。文政10年生まれ。笠原耨庵(じょくあん)にまなび,江戸にでて昌平黌にはいる。のち郷里の陸奥(むつ)一関(岩手県)に…

小出三尹 (こいで-みつまさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1589-1642 江戸時代前期の大名。天正(てんしょう)17年生まれ。小出秀政の4男。次兄秀家の養子となり,慶長8年(1603)その遺領をつぐ。9年長兄吉政の…

小柳美三 (こやなぎ-よしぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1880-1954 明治-昭和時代の眼科学者。明治13年12月生まれ。京都医専教授などをへて,大正8年東北帝大初代眼科学教授となる。この間フォークト-小柳…

金子三勇士 (かねこ-みゆじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1989- 平成時代のピアニスト。平成元年9月22日生まれ。父は日本人,母はハンガリー人。6歳でハンガリーに留学し,Cs.Nagy Tamasneに師事。平成13年11…

さんばせき【三波石】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
群馬の日本酒。酒名は「竹に雀」であったが、昭和13年(1938)近くの銘石にちなんだ現酒名に改称。主力の普通酒はやや辛口の味わい。ほかに純米吟醸酒…

さんこう‐りゅう〔‐リフ〕【三溝粒】

デジタル大辞泉
花粉の分類で、発芽のための溝または孔が原則的に3個のもの。またその派生型も含む。被子植物のうち、真正双子葉植物の多くに見られる。→単溝粒

もちづき‐さんえい【望月三英】

デジタル大辞泉
[1697~1769]江戸中期の漢方医。讃岐さぬきの人。名は乗。号、鹿門。幕府の奥医師となり、諸医書の説を研究して折衷説を唱えた。著「医官玄稿」「…

三六協定

人事労務用語辞典
36(サブロク)協定とは、原則1日8時間・週40時間の法定労働時間を超えて、労働者を働かせる場合に必要となる協定のことです。法定労働時間を超えて…

第三分野

損害保険用語集
第一分野(終身保険などの生命保険)・第二分野(自動車保険・火災保険などの損害保険)のどちらにも属さない傷害・疾病・介護などの保険分野のことをい…

三大狂言

とっさの日本語便利帳
人気の大作、「仮名手本忠臣蔵」「義経千本桜」「菅原伝授手習鑑」を指す。歌舞伎でも同様に呼ぶ。

三代集

とっさの日本語便利帳
→「二十一代集」

森本慶三

朝日日本歴史人物事典
没年:昭和39.12.5(1964) 生年:明治8.3.10(1875) 明治から昭和の無教会キリスト者。岡山県津山伏見町(津山市)の呉服商森本藤吉,ふさの3男。明治27(1…

松森三朴 (まつもり-さんぼく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1816-1892 江戸後期-明治時代の医師,儒者。文化13年生まれ。栗崎道巴,広瀬淡窓,広瀬旭荘(きょくそう)にまなぶ。郷里の備中(びっちゅう)(岡山県)浅…

松山善三 (まつやま-ぜんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1925- 昭和後期-平成時代の映画監督,脚本家。大正14年4月3日生まれ。昭和23年松竹大船撮影所に入社,木下恵介にみとめられる。30年高峰秀子と結婚。…

三尾公三 (みお-こうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1924-2000 昭和後期-平成時代の洋画家。大正13年1月3日生まれ。光風会展,日展に一時出品。昭和49年「男と女のスペース」が東京国際具象絵画ビエン…

三津田健 (みつだ-けん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1902-1997 昭和-平成時代の俳優。明治35年4月29日生まれ。昭和2年地球座にはいる。日本俳優学校,日活をへて12年文学座結成に参加。一貫して文学座…

水口宏三 (みなくち-こうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1914-1973 昭和時代後期の社会運動家。大正3年7月21日生まれ。農林省にはいり,昭和21年農林省職員労組を結成して委員長となる。22年全官公庁共同闘…

三堀将 (みほり-しょう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1910-1996 昭和-平成時代の囲碁評論家。明治43年2月14日生まれ。昭和7年読売新聞に入社。13年から3年間,覆面子(4代目)の名で囲碁観戦記を執筆。戦…

三統理平 (みむねの-まさひら)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
853-926 平安時代前期-中期の官吏,漢詩人。仁寿(にんじゅ)3年生まれ。大蔵善行にまなぶ。文章博士をへて式部大輔(たいふ),従四位下。「日本三代実…

三好松洛 (みよし-しょうらく)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)作者。もと伊予(いよ)松山の僧,大坂の北新堀江の茶屋主人などとつたえられる。大坂竹本座の作者となり,竹田…

三輪雪山 (みわ-せつざん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1840-1921 幕末-大正時代の陶工。天保(てんぽう)11年生まれ。慶応元年長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)焼(松本萩)の8代となる。明治14年士族授産のた…

丹下乾三 (たんげ-けんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1888-1952 明治-昭和時代の畜産技術者。明治21年6月5日生まれ。広島県甲奴(こうぬ)郡や神石(じんせき)郡の技手,広島県農林技手をへて,昭和2年県立…

蓮沼門三 (はすぬま-もんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1882-1980 明治-昭和時代の社会教育家。明治15年2月22日生まれ。39年社会教育団体「修養団」を設立,機関誌「向上」を発刊した。愛と汗をスローガン…

春木三応 (はるき-さんおう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1646-1720* 江戸時代前期-中期の華道家。正保(しょうほ)3年生まれ。家は代々京都で医業をいとなむ。花を愛し,谷川延林の孫娘を妻としたことから晩…

坂東三津江 (ばんどう-みつえ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1809-1907ごろ 江戸後期-明治時代の舞踊家。文化6年生まれ。江戸の人。3代坂東三津五郎の門弟。幕末にお狂言師(大名屋敷の奥向きへでむいて歌舞伎…

久留弘三 (ひさとめ-こうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1892-1946 大正-昭和時代前期の労働運動家。明治25年8月12日生まれ。友愛会にはいり,大正10年の川崎・三菱造船所争議を指導。翌年労働文化協会を設…

石塚喜久三 (いしづか-きくぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1904-1987 昭和時代の小説家。明治37年9月5日生まれ。郷里の北海道小樽市の国民学校教員をへて,内モンゴルにわたり,華北交通張家口鉄路局に勤務。…

市川三左衛門 (いちかわ-さんざえもん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1816-1869 江戸時代後期の武士。文化13年4月生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。代々つたわる三左衛門の名をつぎ,大寄合(よりあい)頭となる。佐幕派の…

市村慶三 (いちむら-けいぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1884-1959 大正-昭和時代前期の官僚。明治17年2月生まれ。福井,愛媛,三重,鹿児島の県知事をへて,昭和11年京都市長。鴨川・高野川治水事業を推進し,…

斎藤佳三 (さいとう-かぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1887-1955 大正-昭和時代のデザイナー。明治20年4月28日生まれ。ドイツに留学し,表現主義の美術運動の影響をうける。大正3年東京で表現派木版画展…

にほん‐さんめいえん〔‐サンメイヱン〕【日本三名園】

デジタル大辞泉
日本の代表的な三つの名園。金沢の兼六園・水戸の偕楽園・岡山の後楽園。

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カスハラ

カスタマー(顧客)とハラスメント(嫌がらせ)を組み合わせた造語「カスタマーハラスメント」の略称。顧客や取引先が過剰な要求をしたり、商品やサービスに不当な言いがかりを付けたりする悪質な行為を指す。従業...

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