三尺 (さんじゃく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →扱(しごき)
みついし【三石】
- 改訂新版 世界大百科事典
みよしまなぶ【三好学】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんあみ【三阿弥】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんが【三衙】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんけち【三纈】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこ【三鈷】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこん【三魂】
- 改訂新版 世界大百科事典
三管領 (さんかんれい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町時代の武家の家格。1358年(正平13・延文3)以降室町幕府の執事(のち管領)は細川・斯波の二大有力守護家から出していたが,1398年(応永5)6月…
三結合 (さんけつごう) sān jié hé
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国で1958年に出た新しい企業管理方式。工場長責任制に対し,工場党委員会,技術者,労働者が経営体を構成する方式である。経営や設計をやる者が油…
三輔 (さんぽ) Sān fǔ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の前漢時代,都の長安を中心に設けられた3行政区画の総称。武帝の前104年に制定され,長安を含んだ東部を京兆尹(けいちよういん),北部を左馮…
三役 (さんやく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 能楽用語。シテ方に対して,ワキ方,囃子方,狂言方の3種の職掌を総称する語。江戸時代には,たとえば観世座のワキ方は福王流または進藤(しんどう)…
三日月 みかづき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 兵庫県西部,佐用町南東部の旧町域。千種川の支流志文川流域にある。 1934年町制。 1955年大広村と合体。 2005年佐用町,上月町,南光町と合体して佐…
三国 みくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福井県北部,坂井市北西部の旧町域。九頭竜川河口の三角州を中心に三里浜と加越台地の一部陣ヶ岡台地を占める。 1889年町制施行。 1954年雄島村,加…
三隈 みくま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三輪 みわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福岡県中部,筑前町南東部の旧町域。筑紫平野の北部にある。 1962年町制。 2005年夜須町と合体して筑前町となる。大部分は三郡山地南西麓の扇状地で…
三番
- 防府市歴史用語集
- 塩田で働いていた労働者(浜子[はまこ])の1つです。塩づくりの作業を行う以外に、道具の管理などを担当していました。
三亜【さんあ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,海南省南端の都市。明代には崖州と呼ばれた。1984年市となった。サトウキビ,ゴム,ココア,コーヒーなどの栽培が盛んで,漁業も盛ん。市内に…
三都【さんと】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代,幕府の直轄領で,人口もずば抜けて多かった江戸・大坂・京都をいう。三箇津(さんがのつ)とも。江戸は最大の城下町で政治の中心,〈天下の…
三会 さんえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 諸仏が衆生を救うために法を説く三大説法会のこと。「さんね」とも読む。弥勒仏の三会は竜華 (りゅうげ) 三会ともいわれ,釈尊の教化に漏れた衆生を…
三学 さんがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 原始仏教以来,仏道修行者が修すべき3つの基本的な道。戒学,定学,慧学をいう。戒学は戒律を護持すること。定学は精神を集中して心を散乱させないこ…
三職 さんしょく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 室町幕府の3管領 (細川,斯波,畠山) をさす場合もある (→三管四職 ) 。 (2) 慶応3 (1867) 年に設置された明治政府の政治機関で,総裁,議定,参…
三心 さんしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。 (1) 『観無量寿経』に説かれる3種の心をいう。至誠心 (真実に浄土を願う心) ,深心 (深く浄土を願う心) ,回向発願心 (所修の功徳を回向…
三跡 さんせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代初期の三筆に対して,中期の3人の能書家,小野道風,藤原佐理 (すけまさ) ,藤原行成をいう。いずれも和様を代表する書家たちで,道風の筆跡…
三多摩 さんたま
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東京都の西部一帯を占める西多摩,南多摩,北多摩の旧3郡に属していた地域の総称。東京西部の都市化の進展に伴い,市制施行が進み,1970年に北多摩郡…
三不動 さんふどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三密 さんみつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。主として密教でいわれ,身密,口密,意密の総称。仏の身体と言葉と心によって行われる3つの行為は,不思議であることから三密と称される。…
三無性 さんむしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。三性に対応する概念。インド仏教唯識学派の説。相無自性,生無自性,勝義無自性をいう。三性とは,遍計所執性 (へんげしょしゅうしょう) …
三論 さんろん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三論宗の根本聖典であり,それによって三論宗が成立したところの3種の論書 (哲学書) のこと。 (1) 龍樹著『中論』,(2) 同『十二門論』,(3) 提婆著…
せん‐みつ【千三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 千言のうちに真実は三つしかないの意 ) うそ。いつわり。また、うそつき。ほらふき。まんぱち。[初出の実例]「せんみつとかやいへる空…
さん‐あくしゅ【三悪趣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 連声(れんじょう)で「さんなくしゅ」「さんまくしゅ」とも ) =さんあくどう(三悪道)[初出の実例]「汝等、我教を不信ずして終(つひ)…
さん‐あくどう(‥アクダウ)【三悪道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 連声(れんじょう)で「さんなくどう」「さんまくどう」とも。「道」は梵語 gati の訳語。衆生がみずからの業によっておもむくところの生…
さん‐おう(‥ワウ)【三王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 古代中国の三人の王。すなわち夏(か)の禹王(うおう)、殷(いん)の湯王、周の文王(または武王)。さんのう。[初出の実例]「龍鳳別レ紀、五帝不レ相二…
さん‐か(‥クヮ)【三過】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 三業によっておこる身(行為)、口(言語)、意(意念)の三つのあやまち。[初出の実例]「三過(さんクハ) 口過 身過 意過 自レ易…
さん‐がい【三階】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんかい」とも )① 建築物で、二階の上にさらにもう一階あること。また、その階。[初出の実例]「Tristega〈略〉Sangaino(サンガイノ)…
さんかっ‐けい(サンカク‥)【三角形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 同一直線上にない三つの点と、そのそれぞれ二つを結ぶ三つの線分とから成る図形。その内部を含めた図形をさすこともある。それらの点をそ…
さん‐かん(‥クヮン)【三冠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三代の冠。夏后氏の毋追、殷の章甫、周の委貌。〔儀礼‐士冠礼〕② スポーツなどの一分野で、三つの賞を獲得すること。
さん‐きえ【三帰依】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんき(三帰)①[初出の実例]「頭少二梵音啓請并三帰依一」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)
さん‐ぎゃく【三逆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「さんぎゃくざい(三逆罪)」の略。[初出の実例]「調達が三逆をつくり、八万蔵の聖教をほろぼしたりしも」(出典:平家物語(13C前)…
さん‐けつ【三傑】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 三人のすぐれた人物をいう。[初出の実例]「藤原朝臣諸成卒。諸成〈略〉弘仁年中為二文章生一。聰悟超レ倫。暗二誦文選上帙一。学中…
さん‐こう(‥カウ)【三考】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三度考えること。転じて、よく考えること。「再思三考」② ( 「考」は調べるの意 ) 官吏の成績を三年目ごとに調査し、九年間に三度行なっ…
さん‐さ【三佐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自衛官の階級の一つ。三等陸佐・海佐・空佐の略称。旧軍隊の少佐に相当する。
さん‐さく【三朔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんついたち(三朔日)
さん‐ざんまい【三三昧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんげだつもん(三解脱門)[初出の実例]「而只是四無礙十力四無畏八禅定八解脱三三昧」(出典:法華義疏(7C前)一)
さん‐し【三尸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 道教で、人の体内に住んでいると説く三匹の虫。絶えず人の行動を監視していて、庚申の日の夜には、睡眠中の人の体から抜け出てその人の罪…
さん‐し【三豕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「己亥(きがい)に河を渉る」と読むべき所を、「己」を「三」に、「亥」を「豕」に誤って「三豕河を渉る」と読んだという「孔子家語‐七…
さん‐し【三使】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。老・病・死の三つをいう「三天使(さんてんし)」の略。「天使」は閻魔(えんま)王の使いの意。[初出の実例]「毎念レ建二仁祠之舎一…
さん‐し【三始】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 年・月・日の始めの意から ) =さんげん(三元)②[初出の実例]「年のはじめ 時のはじめ 月のはじめなれば 三始(シ) 三元 元三などもい…
さん‐しゃ【三者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三人。また、三つのもの。② ( 「だいさんしゃ(第三者)」の略 ) 当事者以外の関係のない者。[初出の実例]「三者の地位に立てばこそ芝居…
さん‐しゅう(‥シウ)【三州・参州】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 三河国(愛知県東部)の異称。〔黒本本節用集(室町)〕[ 2 ] 〘 名詞 〙① 「さんしゅうざけ(三州酒)」の略。[初出の実例]「酔うまい事か三…