「R」の検索結果

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タンボフ Tambov

改訂新版 世界大百科事典
ロシア連邦,ヨーロッパ・ロシアの南西部,同名州の州都。モスクワの南東480km,ツナ川左岸の河港。人口28万7216(2004)。1636年,タタールの襲撃か…

フォード Ford Madox Ford 生没年:1873-1939

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの小説家,ジャーナリスト。美食家としても知られる。父はドイツ系の音楽評論家フランシス・ヒューファー,祖父はラファエル前派の創始者の…

ブームスラング boomslang Dispholidus typus

改訂新版 世界大百科事典
ナミヘビ科に属する毒ヘビ。サハラ砂漠を除く熱帯アフリカに広く分布し,全長1.5~1.8m,最大は約2.2m。体色は緑色からオリーブ褐色,黒色まで変異が…

プロテア Protea

改訂新版 世界大百科事典
ヤマモガシ科の常緑小高木からなる1属の総称。アフリカの熱帯から南部に分布し,約130種が知られている。多くは頭状に密集した花を枝端につけ,さら…

ボップ Franz Bopp 生没年:1791-1867

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの言語学者。デンマークのR.K.ラスクとともに,印欧語比較文法(インド・ヨーロッパ語比較言語学)の創設者といわれる。パリでサンスクリット…

ブルームバーグ Bloomberg,Michael

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1942.2.14. マサチューセッツ,メドフォード金融情報サービス大手ブルームバーグ創業者,ニューヨーク市長。ジョンズ・ホプキンズ大学,ハーバー…

国民性研究 こくみんせいけんきゅう national character study

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第2次世界大戦中,アメリカ政府の「自国民および相手国をよりよく知るため」という政策要請にこたえて行なわれた,自国民・同盟国・敵国の研究プロジ…

婚姻同盟 こんいんどうめい marriage alliance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「縁組」「 (婚姻) 連帯」などとも訳される。婚姻による女性と財の交換を通じて,外婚集団の間に形成される社会統合の形態である。オランダのライデ…

アリール基 ありーるき aryl group

日本大百科全書(ニッポニカ)
芳香族化合物から芳香環上の水素原子1個を除いた原子団の総称をアリール基といい、Ar-と略記する。脂肪族のアルキル基に相当する。日本語ではrとlの…

タンガニーカ湖 たんがにーかこ Lake Tanganyika

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ南東部、西リフトバレー(大地溝帯)中央部にある断層湖。南北約700キロメートル、東西最大約80キロメートル、面積約3万3000平方キロメート…

酒石酸 シュセキサン tartaric acid

化学辞典 第2版
2,3-dihydroxybutanedioic acid.C4H6O6(150.09).2個の不斉炭素原子をもち,右旋性のL-酒石酸(2R,3R)と,左旋性のD-酒石酸(2S,3S)とがある.これら…

オペラ

百科事典マイペディア
歌劇と訳す。ヨーロッパで発展した音楽(独唱,重唱,合唱,管弦楽など)による劇作品の総称。初め音楽によるドラマと呼ばれたものが,17世紀中ごろ…

オーム Georg Simon Ohm 生没年:1789-1854

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの物理学者。エルランゲンの錠前師の子として生まれる。1805年エルランゲン大学に入学したが,学資が続かず学業を中断してスイスの学校の数学…

ファスビンダー ふぁすびんだー Rainer Werner Fassbinder (1946―1982)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの映画監督、俳優。バイエルン州のバート・ウェリショーフェンに生まれる。1967年、ハンナ・シグラらとともにミュンヘンの前衛劇団の俳優とな…

中継装置 ちゅうけいそうち repeater

日本大百科全書(ニッポニカ)
同軸ケーブルや光ファイバーケーブルなどの伝送路の両端および中間に接続される装置。中継器ともいう。 伝送路の両端に接続されるものを端局中継装…

不比例説 ふひれいせつ theory of disproportion 英語 Disproportionalitätstheorie ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
経済恐慌の原因を生産諸部門間の不均衡に求める学説で、不均衡説ともよばれる。 古典派経済学以来、経済恐慌の理解は大きく二つに分かれていた。ま…

フラミンゴ ふらみんご flamingo

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳥綱フラミンゴ目フラミンゴ科に属する鳥の総称。この科Phoenicopteridaeの仲間は、世界の熱帯を中心に分布し、3属4種6亜種がある。頸(くび)が体に比…

有機水銀化合物 ゆうきすいぎんかごうぶつ organomercury compound

日本大百科全書(ニッポニカ)
アルキル基やアリール基などの炭素原子と水銀の結合をもつ化合物の総称で、ジアルキル(またはジアリール)水銀R2Hg型と、ハロゲン化アルキル(また…

細胞学 (さいぼうがく) cytology

改訂新版 世界大百科事典
目次  細胞学の成立細胞の形態および機能を明らかにする生物学の一分野。すべての生命現象は細胞の働きに由来するから,細胞学と関連分野との境界…

再配列イオン サイハイレツイオン rearrangement ion

化学辞典 第2版
リアレンジメントイオンともいう.電子衝撃などでイオン化された分子の断片イオンのうち,親分子イオン内部で2か所以上の結合が切断し,それら断片が…

浸透圧 シントウアツ osmotic pressure

化学辞典 第2版
半透膜を隔てて純溶媒と溶液を接したとき,溶媒側から溶液側への溶媒の進入(浸透)を止めるために,溶液側にかけるべき過剰の圧力.記号Π.最初,J.H.…

補償効果 ホショウコウカ compensation effect

化学辞典 第2版
反応速度定数の熱力学的表現において,反応の原系と活性錯体との間の活性化平衡に対応する活性化自由エネルギーΔ G = Δ H - TΔ Sが,反応分子や触…

共鳴エネルギー キョウメイエネルギー resonance energy

化学辞典 第2版
共役二重結合を有する分子の極限構造間の共鳴によって安定化されるエネルギー.たとえば,ベンゼンの極限構造のうち,ケクレ構造の一つをC-C,C=C,C…

インゴルド インゴルド Ingold, Christopher Kerk

化学辞典 第2版
イギリスの化学者.Southamptonのハートリー・ユニバーシティ・カレッジで化学と物理学を学ぶ.1918年卒業後Cassel Cyanamid Co.の研究者となる.192…

ホプキンス ホプキンス Hopkins, Frederick Gowland

化学辞典 第2版
イギリスの生化学者.正規の大学教育は受けずに化学分析会社で働くかたわら,ロンドン大学の学外生として化学を学ぶ.1883年ロンドンのガイ病院勤務…

キュリー キュリー Curie, Pierre

化学辞典 第2版
フランスの物理学者.16歳で大学理学部入学資格試験に合格し,18歳で物理学の学士号を取得.ソルボンヌ大学のR. Desains教授の実験助手を5年間務めた…

アルギニン アルギニン arginine

化学辞典 第2版
2-amino-5-guanidinovaleric acid.C6H14N4O2(174.21).略号ArgまたはR.塩基性α-アミノ酸.タンパク質構成アミノ酸として,または遊離あるいはリン…

ブライアン グリーン Brian Greene

現代外国人名録2016
職業・肩書物理学者 コロンビア大学教授国籍米国生年月日1963年2月9日出生地ニューヨーク本名Greene,Brian R.専門超ひも理論学歴ハーバード大学卒,オ…

ギガントピテクス Gigantopithecus

改訂新版 世界大百科事典
1935年にG.H.R.vonケーニヒスワルトによって記載された,超大型の化石類人猿(ギガント=巨大な)。2種が知られ,ギガントピテクス・ギガンテウスG.g…

ギルド社会主義 (ギルドしゃかいしゅぎ) Guild Socialism

改訂新版 世界大百科事典
ラスキン,モリスの資本主義批判を継承し,フェビアン協会の画一的集産主義と社会立法の下での官僚国家の危険とに反発したイギリスの社会思想,運動…

吉岡 美国 ヨシオカ ヨシクニ

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の教育家 関西学院院長(第2代)。 生年文久2年9月26日(1862年) 没年昭和23(1948)年2月26日 出生地京都 学歴〔年〕京都中学校卒 経歴英…

ボーリングブルック

百科事典マイペディア
英国の政治家,著述家。1701年下院に入り,スペイン継承戦争期のトーリー党内閣で陸相,国務相を務めてスペイン継承戦争のユトレヒト講和条約の締結…

アミノ酸【アミノさん】

百科事典マイペディア
アミノ基−NH2とカルボキシル基−COOHをもった化合物の総称。一般式でR・CH・NH2・COOHと表されるものを,α‐アミノ酸という。アミノ基とカルボキシル基…

スティーブンズ John Stevens 生没年:1749-1838

改訂新版 世界大百科事典
アメリカの技術者。汽船や蒸気機関車を製作し,アメリカにおける蒸気動力の交通機関への利用を推進した。1804年,4翼のスクリューを2個備えた汽船リ…

ゾリンジャー=エリソン症候群 (ゾリンジャーエリソンしょうこうぐん) Zollinger-Ellison syndrome

改訂新版 世界大百科事典
膵臓や胃・十二指腸壁に発生したガストリンを産生する細胞の腫瘍(ガストリノーマ)によって起こる疾患。1955年にアメリカの外科医ゾリンジャーR.M.Z…

限界代替率 げんかいだいたいりつ marginal rate of substitution

日本大百科全書(ニッポニカ)
消費者が財を消費するとき、ある財yを少量(Δy)だけ減らし、別の財xを少量(Δx)だけ増加させれば、すなわち、y財をx財と代替させれば、以前と同じ…

チンダル ちんだる John Tyndall (1820―1893)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの物理学者。アイルランドのカーロー州リーランブリッジに生まれ、マンチェスターの鉄道会社に勤めた。1847年新設のクイーンウッド大学で数…

ガウスの定理 がうすのていり

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般にベクトルvの場で、一閉曲面Sに囲まれた空間Rを考えたとき、この曲面上で外向き法線上の単位ベクトルをnとし、直交座標系の基本ベクトルをi、j…

温室建築 おんしつけんちく greenhouse architecture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
19世紀の産業革命以後,鉄による大架構や全面ガラス張りが可能となり,スチーム暖房の技術が進展したことによって,ヨーロッパ各地に巨大な温室が建…

ウィグマン Wigman, Mary

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1886.11.13. ハノーバー[没]1973.9.18. ベルリンドイツの舞踊家。 J.ダルクローズ,R.ラバンに学ぶ。 1914年処女作『魔女の踊り』を踊って注目さ…

ジャルモ期 ジャルモき Jarmo period

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
クルディスターン (イラク) の最古の文化期 (前 6500~6000) 。西アジア,メソポタミアを囲む山岳地帯 (肥沃な三日月地帯) における初期農耕文化。標…

日新真事誌 にっしんしんじし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス人 J.R.ブラックが明治5 (1872) 年3月東京で創刊した日本語の新聞。日本語の巧みだったポルトガル人ダ・ローザが編集に協力した。初め隔日刊…

ジョージ1世 ジョージいっせい George I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1660.5.28. ハノーバー,オスナブリュック[没]1727.6.11. ハノーバー,オスナブリュックハノーバー朝初代のイギリス王 (在位 1714~27) 。ハノー…

人体計測 じんたいけいそく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人体の各部分の大きさを測定すること。おもに生きている人間を対象とするので,生体計測ともいわれるが,死体の測定に利用することも可能である。人…

新北区 しんほくく Nearctic region

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北界に属する動物区の一つ。アルフレッド・R.ウォレスが 19世紀後半に,ユーラシア大陸を旧北区,北アメリカを新北区にほぼふりあてたもの。今日では…

ベトナム秘密報告書事件 ベトナムひみつほうこくしょじけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ国防総省がベトナム戦争深刻化の要因,経過などを研究した部外秘公式記録 Pentagon Papersの暴露事件。 1971年6月 13日『ニューヨーク・タイ…

マクロ・モデル macro-economic model

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マクロ的な観点から家計,企業,政府などの各経済主体が行う経済活動や,これら経済主体間の相互関係を連立方程式体系で数量的に表現することによっ…

フィリップス曲線 フィリップスきょくせん Phillips curve

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
失業率と貨幣賃金の上昇率との間に存在すると考えられる負の関係を示す曲線。イギリスの統計資料 (1861~1957) に基づき A.フィリップスによって実証…

ディアギレフ でぃあぎれふ Сергей Павлович Дягилев/Sergey Pavlovich Dyagilev (1872―1929)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアのバレエ団主宰者。3月19日、ノブゴロドの貴族の家に生まれる。1898年友人と『芸術の世界』を創刊(~1904)。ヨーロッパ各地に、美術のみなら…

管理図 (かんりず) control chart

改訂新版 世界大百科事典
製品の品質管理に用いられる図表。近代科学が発展を遂げた19世紀の後半において,物を作る方式として大量生産の技術が研究され始め,標準化の原理が…