「三大伝統」の検索結果

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三升原さんじようばら

日本歴史地名大系
広島県:東広島市田口村三升原[現]東広島市西条町田口 三升原田口(たぐち)村と大沢(おおさわ)村の間の台地にある近世後期の開発地。文政二年(…

三椡村みつくぬぎむら

日本歴史地名大系
新潟県:北蒲原郡豊浦町三椡村[現]豊浦町三ッ椡北は中目(なかのめ)新田、東は竹俣万代(たけまたばんだい)村。慶長一〇年(一六〇五)の新発田…

三ノ町さんのちよう

日本歴史地名大系
新潟県:村上市村上城下三ノ町[現]村上市三之(さんの)町町屋敷裏の堀と二ノ丸堀の間に造られた侍屋敷。正保(一六四四―四八)の城下絵図(国立公…

三鈷寺さんごじ

日本歴史地名大系
京都市:西京区長峰村三鈷寺[現]西京区大原野石作町善峰(よしみね)寺の北数百メートルの近接する峰にあり、北東にひらける京都盆地を遠望する絶…

三ヶ野村みつがのむら

日本歴史地名大系
三重県:一志郡白山町三ヶ野村[現]白山町三ヶ野雲出(くもず)川中流域の左岸丘陵地帯、支流三ヶ野川の開析谷平野にあたる。東は七栗(ななくり)…

三日町村みつかまちむら

日本歴史地名大系
岐阜県:大野郡清見村三日町村[現]清見村三日町北東に流れる川上(かわかみ)川と南東流する牧谷(まきだに)川の合流地点両岸にあり、北東は高山…

三国神社みくにじんじや

日本歴史地名大系
福井県:坂井郡三国町三国湊三国神社[現]三国町山王祭神は継体天皇・大山咋(おおやまくい)命。旧県社。「延喜式」神名帳に載る坂井(さかい)郡…

三拝河岸さんばいがし

日本歴史地名大系
栃木県:小山市三拝河岸村三拝河岸[現]小山市三拝川岸思(おもい)川東岸にあり、姿(すがた)川の半田(はんだ)河岸に近接、思川上流の飯塚(い…

三ッ村みつむら

日本歴史地名大系
石川県:加賀市三ッ村[現]加賀市大聖寺三ッ町(だいしようじみつまち)大聖寺川下流左岸に位置し、上流は荻生(おぎゆう)村。延徳三年(一四九一…

三日市町みつかいちまち

日本歴史地名大系
石川県:小松市小松町三日市町[現]小松市三日市町東は東(ひがし)町、西は竜助(りゆうすけ)町に挟まれた南北通りで、北は八日市(ようかいち)…

三社中町さんじやなかちよう

日本歴史地名大系
石川県:金沢市金沢城下第五連区三社中町[現]金沢市三社町(さんじやまち)三社川岸(さんじやかわぎし)の南方から西へ入り、北へ少し折れて三社…

三財村さんざいむら

日本歴史地名大系
宮崎県:西都市三財村[現]西都市上三財(かみさんざい)・下三財(しもさんざい)鹿野田(かのだ)村の西に位置し、西部の上三財と東部の下三財に…

三・一運動(さん・いちうんどう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
朝鮮の独立運動。1919年3月1日,孫秉熙(そんへいき)ら33人はソウルの一料理店に集まり独立宣言書を発表して世界の世論に訴え,またパリ講和会議に請…

三国干渉(さんごくかんしょう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
下関条約(日清講和条約)の調印から6日後の1895年4月23日,ロシア,ドイツ,フランス3国が日本政府に対し,下関条約で承認された日本の遼東半島領有に…

三帝同盟(さんていどうめい) Dreikaiserbündnis

山川 世界史小辞典 改訂新版
三帝協約(Dreikaiserabkommen)ともいう。1872年12月ベルリンにおけるドイツ,オーストリア,ロシアの3皇帝の会同と相互了解を基礎に,73年に3国間で…

三不政策(さんふせいさく)

山川 世界史小辞典 改訂新版
1980年代の台湾の対大陸政策の原則。中国に対しては接触せず,交渉せず,妥協せずの三つの不を堅持する。70年代末からの中国の平和統一攻勢に対して…

三民主義(さんみんしゅぎ)

山川 世界史小辞典 改訂新版
民国時代初期に孫文が提唱した中国革命の基本方策で,民族,民権,民生の3主義からなり,中国国民党の指導理念となった。孫文が初めて三民主義の構想…

第三世界(だいさんせかい) Third World

山川 世界史小辞典 改訂新版
第二次世界大戦終結後に欧米諸国の植民地支配から離脱して独立したアジア,アフリカ諸国,およびラテンアメリカ諸国をさす。経済発展で困難を抱える…

第三帝国(だいさんていこく) Drittes Reich

山川 世界史小辞典 改訂新版
ナチスの支配体制をいう。1933年1月成立。国会議事堂放火事件によってナチスの独裁体制が確立し,3月の全権委任法によって,ヴァイマル憲法は無効と…

東三省(とうさんしょう) Dongsansheng

山川 世界史小辞典 改訂新版
清代,中国の東北にあった奉天,吉林(きつりん),黒竜江の3省のことで,旧満洲の別称。清初以来,各省に置かれた3将軍の軍政下に置かれ,内地各省の…

三密加持

共同通信ニュース用語解説
三密加持さんみつかじ 手指を組み合わせ、仏の悟りの内容や働きを表す印を結ぶ「身密しんみつ」、仏に呼び掛ける真言を唱える「口密くみつ」、仏の…

三斎市 さんさいいち

山川 日本史小辞典 改訂新版
平安末~江戸時代に都市・農村で特定の日に月3度開かれた定期市。史料上は三度市とよばれ,三斎市という用法はみられない。室町前期に全国的に広がる…

三代格式 さんだいきゃくしき

山川 日本史小辞典 改訂新版
平安前期に編纂・施行された弘仁・貞観・延喜の三格式の総称。格は「類聚三代格」によりその過半が知られる。弘仁・貞観の両式はほとんど散逸して伝…

准三宮 じゅさんぐう

山川 日本史小辞典 改訂新版
准三后・准后(じゅごう)とも。皇族・摂関・僧侶などに,三宮(太皇太后・皇太后・皇后)に準じて年官・年爵・封戸(ふこ)などの経済的待遇を与えること…

爆弾三勇士 ばくだんさんゆうし

山川 日本史小辞典 改訂新版
肉弾三勇士とも。上海事変で爆死した3人の工兵の軍国美談。久留米工兵第18大隊が上海郊外の廟行鎮(びょうこうちん)を攻撃し,1932年(昭和7)2月22日,…

ドゥブロブニク‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ドゥブロブニク大聖堂】

デジタル大辞泉
《Dubrovačka katedrala》クロアチア最南部、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある大聖堂。12世紀末、ロマネスク様式で建造。17世紀…

近藤宗三 (こんどう-そうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒近藤寿俊(こんどう-ひさとし)

きゅうめん‐さんかくけい〔キウメン‐〕【球面三角形】

デジタル大辞泉
一つの球面上において三つの大円の弧で囲まれた球面の部分。

石川三長 (いしかわ-みつなが)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1554-1643* 織豊-江戸時代前期の大名。天文(てんぶん)23年生まれ。石川数正の長男。文禄(ぶんろく)元年(1592)父の跡をつぎ,信濃(しなの)(長野県)松…

ぎょうれつ‐さんじゅう〔ギヤウレツサンヂユウ〕【行列三重】

デジタル大辞泉
歌舞伎下座音楽の一。数人合奏の三味線に大拍子・双盤などの入るにぎやかなもの。大名の行列に使う。

ご‐ご‐さん【五五三】

デジタル大辞泉
日本料理の膳立ての法式の一。七五三しちごさんのうち、七の膳を略して五の膳としたもの。本膳に飯を入れて5種、二の膳に5種、三の膳に3種の料理を出…

さんじ‐かい【三事戒】

デジタル大辞泉
仏語。身・口・意の三業の戒。身を慎み、言語を謹み、意を清浄にすること。

さんじ‐ぎれ【三字切れ】

デジタル大辞泉
連歌・俳諧で、発句ほっくが切れ字によって三つに切れていること。

さんじっ‐かい【三十階】

デジタル大辞泉
律令制で、30等に区分された位階。正従一位・正従二位・正従三位・正従四位上下・正従五位上下・正従六位上下・正従七位上下・正従八位上下・大少初…

さんじっ‐こう【三十講】

デジタル大辞泉
法華経二十八品ほんに開経の無量義経と結経の観普賢経を加えた30巻を、1日に1巻ずつ、または朝夕に1巻ずつ講ずる法会。

さんじゃく‐ほう〔‐ハフ〕【三尺法】

デジタル大辞泉
成文化された法律。古代中国で、3尺の竹札に法律を記したことに基づく語。

さんじゅうし【三銃士】

デジタル大辞泉
《原題、〈フランス〉Les Trois Mousquetaires》大デュマの冒険歴史小説。1844年刊。ルイ13世時代を背景に、青年ダルタニアンとその友人の三銃士、ア…

さんしゅう‐みそ〔サンシウ‐〕【三州味×噌】

デジタル大辞泉
⇒八丁味噌

さんしん‐せいど【三審制度】

デジタル大辞泉
法的な判定の慎重を期して、訴訟当事者に、同一事件で段階的に三つの審級の裁判を求める機会を与える制度。

さんせいじん‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【三聖人教会】

デジタル大辞泉
《Mănăstirea Sfinţii Trei Ierarhi》ルーマニア北東部の都市ヤシにある教会。17世紀にモルドバ公バシレ=ルプにより建造。ギリシャ教父バシレイオス…

さん‐たっそん【三達尊】

デジタル大辞泉
《「孟子」公孫丑下から》天下で尊ばれる三つのもの。朝廷では爵位、郷里では年齢、民を治める者では徳。

さんだん‐がまえ〔‐がまへ〕【三段構え】

デジタル大辞泉
支障の起こった場合を想定して、三段階の対策をたてて備えること。

さんだん‐め【三段目】

デジタル大辞泉
1 浄瑠璃の3番目の段。五段からなる1曲を通じて最も重要な部分とされる。2 《番付の三段目に書かれることから》相撲で、幕下の次位、序二段の上位。

さん‐ちょうさい〔‐チヤウサイ〕【三長斎】

デジタル大辞泉
「三長斎月」の略。

さんど‐いり【三度入り】

デジタル大辞泉
杯に用いる普通の大きさの土器かわらけ。五度入り、七度入りと大きさが増す。「間あいの物で十ぱい、―にて十四はい、縁日にまかせて二十四はい飲うだ…

あみだ‐さんぞん【阿弥陀三尊】

デジタル大辞泉
阿弥陀仏と、その脇侍きょうじとして控える左の観世音菩薩と右の勢至せいし菩薩の3体の仏像。弥陀三尊。

いしづか‐きくぞう〔‐キクザウ〕【石塚喜久三】

デジタル大辞泉
[1904~1987]小説家。北海道の生まれ。国民学校教員ののち、内モンゴルに渡る。「纏足チャンズウの頃」で芥川賞受賞。戦後の作品に「花の海」「肉…

いっとう‐さんらい〔イツタウ‐〕【一刀三礼】

デジタル大辞泉
仏像を彫刻するときに、一刻みするごとに三度礼拝すること。一刀三拝。一刻三礼。→一字三礼

さんみん‐さん【三眠蚕】

デジタル大辞泉
3回脱皮したのち、繭を作る蚕。

さんみん‐しゅぎ【三民主義】

デジタル大辞泉
孫文が唱えた政治理論。国内諸民族の平等と帝国主義の圧迫からの独立(民族主義)、民主制の実現(民権主義)、平均地権・節制資本による国民生活の…

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